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質問はニュースで見た武器についてのいろいろな疑問です。

昨日と今日、北九州の暴力団のニュースを見ましたが
暴力団がロケットランチャーを持っていたらしいですが
何処でどうやって注文して、日本にどうやって持ってきたのか
と思いました。
テレビで見たら、結構、大きいもので、隠して持ってくるのも難しそうで
そういう組織の人は目をつけられているから、
持ってくるときとか、家に運び込むときに見つかると思うのですが
どうやって持ってきたんでしょうか。

最初の一回目に見つかったら、警察も大変なものを輸入しているということで
監視も厳しくなって輸入(輸入というか密輸)できなくなると思うので、
二回目三回目は難しいと思われますが
もし、そうだとすると
あれは国内に初めて輸入された最初の一個目なんでしょうか。

輸出した人が、3つ送ったと証言したりしていたとしたら、
あと2つあったりしますが輸出は1個だけだったのでしょうか。
そういうのは調べたんでしょうか。

ああいうのは使い方とか、説明書があっても
実際に練習していないと撃つ本人が危険な目に会い
使えないのではと思いますがどうなんでしょうか。

90歳くらいのおじいさんが、戦争で銃を撃つ練習の時に
撃った反動で鎖骨を折る新人がいて負傷兵になって
すぐに帰ったとか聴いたことがありますが、
ロケットランチャーは相当な衝撃で鼓膜とかは大丈夫なのでしょうか。

海外で練習するのでしょうか。

ああいう武器の試用期限とかって、大体何年くらいなのでしょうか。
弾には火薬とか入っていると思いますが、
買った時は、弾は湿らないように真空パック的なそういうパッケージ
だったりするんでしょうか。

A 回答 (5件)

 九州の暴力団から押収されたのはRPG-26ですね。

ソ連が80年代に開発した使い捨て式の対戦車ロケット弾発射器です。報道などでおなじみのRPG-7とはちょっと趣が違うというか似ても似つかないというか、どちらかと言えばイメージ的にはアメリカのM72-LAWに似ているように思います。

 闇市場には結構出回っているといいます。したがって入手経路は様々でしょうが、暴力団がらみだと北朝鮮とかロシアの漁船で海上で受け渡しってこともあるようですね。大きいといったって人が肩に担いで使うものですし、たとえば冷凍マグロの腹の中にもはいりそうなサイズ。
 海上受け渡しは100%完全に取り締まれるものではないですし、漁港なんかじゃ特に情報がない限り臨検なんかもありえないので、これが最初でも最後でもないんじゃないですかね。

 さて、このRPG-26は「使い捨て型」といわれる武器で、操作は非常に簡単です。日本人にはピンとこないかもしれませんが、外国の下級兵士は読み書きが十分でない者もかなりいますので、マニュアルはイラストが中心、誰もが簡単に操作できるよう工夫されています。問題は当たるかどうかくらい。
 ちなみにロケットですのでブラストは後方に向かうようになっており、銃と違って発射の反動は小さく抑えられています。鎖骨を折ることもありませんし鼓膜が破れることもないと思います。

>海外で練習するのでしょうか。
 ロシアでも中国でも実射ツアーが大流行ですよ。あなたもその気になれば可能です。

>ああいう武器の試用期限とかって、大体何年くらいなのでしょうか。
 炸薬や推進薬が化学変化しますので、まあ数年かと。

>弾には火薬とか入っていると思いますが買った時は、弾は湿らないように真空パック的なそういうパッケージ だったりするんでしょうか。
 弾自体は水密構造です。真空パックとはいいませんが、できるだけ外気にさらされない形で内部にあらかじめおさめられているはずです。

 おもいつくまま書きました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
海上受け渡しで、そこそこ見つからないように
陸地から離れて受け渡しするとなると
小型ボートではなくて、本格的な船で行くと思われるので
暴力団は船舶免許とかの資格を取ってそこそこ航海の練習をしてるんでしょうか。
ロシアはマフィアが勝手にやってそうですが、
北朝鮮の人は国にいろいろと監視されていそうなので
やっぱり国がらみで武器を輸出しているんでしょうか。
ロシアと北朝鮮だとなんとなくロシアの方が商品の品質がよさそうな
イメージがしますね。
そういう闇の世界の人の品質とか納期の意識とかって
高いんでしょうか。
約束の場所に遅刻なんてすると大変そうですね。
と思いました。

お礼日時:2014/09/15 16:39

九州の暴力団で見つかった兵器は、過去を含めると、米軍のM-72、AT-4、ロシアのRPG-7です。



通常の方法では輸入できませんから、海外で買い付けて、船に乗せて、日本の近くまで来たら小型ボートで引き取りに行って受け渡しします。

アメリカ製の武器だったら、本体に、1まず、ここを引っ張る、2、次にここを広げる、3相手に向ける、4発射ボタンを押すと説明書きがありますので、それを読めば使い方が判ります。

RPG-7は、もっと簡単です。

いずれにしろ、今はネットで使い方が幾らでも調べられますし、youtubeでも操作方法を説明しているビデオがありますので、特に訓練を受けなくても使う事はできます。

どれも、元々錬度の低い兵隊でも使えるようにと開発された物ですから。

正式な軍隊なら使用期限はありますが、そうじゃないので何十年と持ちます。

どれも反動はありますが、小学生でも打てます
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
結構バズーカ系の大きいものも手に入れてるんですね。
海って広いから受け取り場所といわれても
だいたいこのあたりとかそういう感じになるんでしょうね。
海水とか大丈夫なんでしょうか。
新品購入で専用ケース付きだとやっぱり外箱とか大きいし
見つかりやすそうですね。
AT-4は、スウェーデンのサーブAB社なんですね。
車や飛行機以外にそんなの作ってるんですね。

お礼日時:2014/09/15 16:23

こういう武器は、物理力学で対応するのでしょう。

弾道計算は、昔からありますが、飛行体は、全て空中を飛行しますから、空気抵抗を受けて飛行します。だから、空気砲があれば元の場所に返せるでしょう。
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ニュースでやってましたね。


RPG-7ですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/RPG-7
日本近海に出没し、実際使用されたくらいですから、
北九州の世界最大の暴力組織と言われる団体なら
もっていてもおかしくないのでは。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
RPG-7っていうんですね。
やっぱり大きいですね。
本体の方はもしかすると分解できるかもしれないけど
弾は分解できなさそうですね。
ああいうのって、振動とか温度とか、車のトランクとかから出すとき
ぶつけたりしたりした時とか管理が心配ですね。

暴力団が日本でこれを使ってしまったら
もうなにもできないくらいの法律ができてしまって
暴力団なくなってしまいそうですね。

お礼日時:2014/09/14 13:33

>どうやって持ってきたんでしょうか。


正規のルートなんか使うわけありません。
ああいうのは麻薬と一緒で、沿岸まで船でこっそり持ってきて、漁船など小型船に積み替えて港じゃない場所で荷揚げするんです。

>ロケットランチャーは相当な衝撃
後方に噴射ガスを逃がすので、それほどではありません。後ろに立ってると怪我をしますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
あの武器の為だけに相当な人員とお金を使ったんでしょうか。
一回で他の武器もまとめて入れると見つかった時大変ですし。

あずかってくれと言われた人は大きすぎて
隠しようがないというか、どうしてたんでしょうか。

お礼日時:2014/09/14 13:21

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