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名言の商業利用の範囲について、教えてください。

基本的に、偉人や有名人の名言は勝手に商業利用することが
できないという認識を持っていますが、どこからが許可の必要な
商業利用になるのでしょう。以下の場合で教えてください。

【例】
お店は人通りの多い路面に面した個人事業のコーヒー屋さんです。
『A mathematician is a machine for turning coffee into theorems.
(訳:数学者はコーヒーを定理に変える機械だ)
by ポール・エルディシュ(数学者・没1996)』という名言に感銘を受け、
お店で用いたいと考えているとします。
以下の例のうち、遺族の許可が必要になるのはどれでしょうか?


例1) 店内に、購入した名言(+名前)のポスターを飾った。

例2) 店内に名言(+名前)を印刷して張り出した。

例3) 店内の壁に名言(+名前)をペンキで書いた

例4) 店内の窓から外に向けて名言(+名前)を張り出した。

例5)店の屋外(看板など)に名言(+名前)を書いた。

例6) 店の 雑誌広告に名言(+名前)を使用した。

例7)店の客に名言(+名前)をプリントしたコースターをプレゼントした。

例8)店の商品(コーヒー)の名前に名言(+名前)を使用した。

例9)例8のコースターを販売した。


法律に詳しくないため、理由を添えて教えていただけると幸いです。

-備考--------------------------------------------------
・基本的には死後50年以内の偉人や有名人の言葉を考えています。
・A.名言の原文を使用する場合と、B.翻訳して使用する場合、
 C.名言に名前を併記する場合、D.名前を記載しない場合、
 それぞれで商業利用の捕らえ方に違いがありますか?
・外国人の名言を日本語に翻訳した場合、自分と同じ訳文が
 (知らないところで)既に他人によって出版されていた場合は
 翻訳者にも何らかの著作権がありますか?
・上の例でグレーゾーンがある場合はグレーな理由を教えてください。
---------------------------------------------------------

A 回答 (1件)

『A mathematician is a machine for turning coffee into theorems.


(訳:数学者はコーヒーを定理に変える機械だ)
by ポール・エルディシュ(数学者・没1996)』
というくらいの一言なら、短いフレーズだけで文章とはいえないので著作物とはいえないから、著作権侵害はない。
発言者も書いてるから引用しても人格権侵害ともいいにくい。
問題ないと思います。
長い文章だと著作物となるので止めた方がいいでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

つまり、短い名言の商業利用は無制限に合法というご意見ですね。
商業利用はアウトだと思っていたので、ちょっと驚きました。

もしsuchanjpさんの回答通りなら偉人の名言と名前は著作権フリーの素材として
自由に使用できるということになりますが、私は法律に詳しくないため
感覚的に何だか悪いことのように感じてしまいます。

今回のエルディシュの名言はありきたりの言葉でもなく、非常にクリエイティブだと
思ったので例として使用しました。~くらいならOKという判断は、単に文章の短さですか?
それとも名言の知名度が低いからでしょうか。

たとえば『成功とは、1%のひらめきと99%の努力の賜物である(エジソン)』
というような、誰もが知る有名な文言も、許可を得ず商業利用できるのでしょうか。

だとすれば、受験生向けの教材やキーホルダーなんかに最適ですよね?
なぜ使用しないのか、不思議なくらいです。

また、例えば、スティーブ・ジョブズの名言がプリントされたTシャツとかも、
作ればかなり売れそうです。

藤子 不二雄の名言を使って宣伝するジブリアニメとか・・・あれば衝撃的ですね。

ただ、そうやってみんなが好き勝手に死んだ人の言葉と名前を引用できるとすると、
道徳的には何だか良くない事になるんじゃないかと勝手に心配してしまいます。

私の法律の知識が不足しており、回答についてまだ半信半疑です。
引き続きご意見をお待ちしています。

お礼日時:2014/09/20 03:44

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