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プラスチックと聞いたことがあるのですが、ガセですよね?

A 回答 (5件)

 植物油脂からできています。

これに水素添加という工程を加えてつくります。

 みなさんおっしゃるようにプラスチックという言葉は英語本来の意味では「可塑性」です。これは「物体に力を加えて形を変えることすなわち歪みを作ったとき、力を取り除いても変形がそのままになる性質」という意味で、油脂の世界では大雑把には常温で個体のものをさします。

 マーガリンは本来液体の油脂を加工して固形化したものですが、これも英語で表現すると「プラスチック・オイル」とか「プラスチック・ファット」となります。

 この言葉を、トランス脂肪酸を危険とする日本の市民団体、もしくは健康食品メーカーが誤って(もしくは意図的に)「プラスチックでできた油」「プラスチックと分子構造が同じ」と喧伝したのです。

 もちろんマーガリンはプラスチックではできていませんし、分子構造は似ても似つかないものです。
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科学は用語を正確にしないと意味無い


 プラスチックとは、本来--語源的には[熱可塑性]のある物質を言いますから、その意味ではバターもマーガリンもプラスチックに含まれてもおかしくはない。

「マーガリンはプラスチック」といった人に、「あなたの言うプラスチックとは何か」をまず聞いてください。

 化学でプラスチックと言う言葉は紛らわしいために、ほとんど使いません。レジンとかエラストマーとか。プラスチックと言う用語を使用するときは、最初に「合成熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂を含めてプラスチックと呼ぶ」などと定義して使い始めます。
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植物性油などに水素を添加することで、液体をバターっぽい固体の油にしている。

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プラスチックというのは本来「可塑性物質」という意味ですから、間違いではありません。

「合成樹脂」という意味では間違いです。
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