あなたの習慣について教えてください!!

主人40歳、私30歳、結婚2年目です。

結婚と同時に、二人の今後を考えて保険を組みました。私なりに勉強して納得して入りました。

最近、保険相談所から『無料の見直しサービスがあります』と電話がありました。
断ったのですが、今一度考えたほうがいいのかどうか、気になってきたので質問させていただきました。

主人
低払戻金型定期保険…9,084
60歳払込、死亡時400万、61歳から返戻率が上がっていきます。

医療保険
メディフィットA(メディケア生命)…4,305
60歳払込、終身、6大生活習慣病特約
入院日額5,000、6大の場合はプラス5,000
先進医療特約付

がん保険
がんベストゴールド(冨士生命)…2,880
終身払込、終身、上皮内がん含む
診断給付100万、初回一時金100万
がん診断後支払い免除

計、16,269



低払戻金型定期保険…3,738
60歳払込、死亡時300万、同じく61歳から返戻率上がります。

医療保険
メディフィットA女性用…2,733
60歳払込、終身
入院日額5,000、女性疾病の場合はプラス5,000
先進医療特約付

がん保険
がんベストゴールド…1,624
内容は主人と同じです。

計、8,095


二人合わせて24,364
です。


子供がいないので死亡保障はお互い今は葬式代だけでいいことにしました。生きていたら老後の資金にと思い貯蓄タイプにしました。
もし子供ができたら掛け捨てのものを加える予定です。

主人はがん家計なのでがんの保障を手厚く、私は出産や子宮関係の病気に備え女性専用タイプにしました。

結婚してから、主人の会社の賃金未払い、倒産、再就職、車検、交通事故、などなど重なり、現在お恥ずかしいことに貯金はほぼ皆無です。

現在も、主人の転職に伴う引っ越しと私の失業で楽な家計ではありません。
主人の収入のみで生活しています。手取り28万です。

私も働きますが、この保険、見直すべきですか?どこか見直すべきところがあれば教えていただきたいです。

A 回答 (2件)

FPです。



保険に対する考え方は人それぞれなので、
これが「絶対に正しい」ということはありません。
なので、個人的な意見としてお読みください。


(Q)子供がいないので死亡保障はお互い今は葬式代だけでいいことにしました。生きていたら老後の資金にと思い貯蓄タイプにしました。
もし子供ができたら掛け捨てのものを加える予定です。
(A)私ならば、お勧めしません。

お金には出ていく順番があります。
「主人の転職に伴う引っ越しと私の失業で楽な家計ではありません」
というのに、「生きていたら……」という余裕があるのですか?
30年後にしか役に立たないことにお金を使うよりも、
子供が生まれた時の養育費や住宅用資金に回すべきでは
ありませんか?

なので、今は、一番、安い、10年定期で葬儀代などを確保して、
まずは、貯蓄額を増やす。
余裕ができたら、収入保障保険などで、65歳ぐらいまでの保障をする
と言うことで良いと思います。
老後の資金を貯めるのは、10年後に余裕のある生活ができると
分かってからでも十分間に合います。

まずは、マネープランを立てることです。
「キャッシュフォロー表 家計」で検索すればヒットします。

がん保険・医療保険ですが、
個人的には、「一時金を貰って、その後、何もない」というのは、
好きではありません。
(だから、死亡保障でも、数千万円を一発でもらえるというのは、
お勧めしていない)
癌と診断されて、200万円をどんと受け取って……
でも、次の支払いは、2年後。
その間、その200万円をどう使えば良いのか?
ということを考えたことがありますか?

癌と診断されると、金のかかる情報が山ほど入ってきます。
例えば、サプリメントなど。
免疫療法などの特殊な自由診療。
差額ベッド、通院費用、などなど。
それだけでなく、給料が減ります。
200万円をどうやって振り分けてよいのか、
誰にもわからないのです。
なぜなら、起きていないことを想定するのですから、無理がある。

一方、その都度支払の場合、過去の起きた事に対して
請求をして、支払いを受けるのですから、安心です。

つまり、「一時金+その都度支払」を上手に組み合わせることが
重要なのです。

夫様の家系にがん患者が多いのならば、どのような闘病生活を
したのか、という情報収集をすべきです。
「いくらかかったのか」などという露骨な情報ではなく、
診断されてから、どんな治療をどれだけしたのか、という情報を
収集することです。
入院を何日、通院を何日……
というようなことです。

ちなみに、今のがん治療は、入院患者数よりも、
通院患者数の方が多いので、通院の保障をすべきだと
考えています。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/11/ …
上記は、厚生労働省のデータです。
平成23年10月の調査日における新生物の患者数は、
入院が15万人
外来が22万人
です。
「入院保障は、医療保険があるから……」
では、対応できないのですよ。

ちなみに、新生物の入院期間の平均は、約20日です。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/11/ …

乳がんに至っては、平均の入院期間が12日。
年単位の治療期間の大半は、通院ということです。

つまり、入院日数が減った分、通院が増えたということです。
それだけ医療が発達して、通院で治療できるようになった
ということです。
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この回答へのお礼

自分の考えがいかにあやふやだったか思い知りました。お金が出ていく順番…そうですよね、物事には順序があること忘れていました。
現実的なお話を聞けてはっとしました。

現実をちゃんと見て調べて、マネープラン考えようと思います。その上で保険は見直し必須ですね…

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/06 17:41

生命保険に関しては世帯収入額だけでは答えようがありません。


住んでいる地域の物価や所持している車にかかる費用、借家なのか持ち家なのか、その家賃等は・・・
と、いろいろな条件を考えないと、本当の「保険の見直し」は出来ません。

また、葬式代だけと言いながら老後の資金?
このまま子供が出来ず、老後の資金として保険を使った場合、80才で死んだら葬式代はどうするのですか?
一時払いにしても年金払いにしても、死亡給付金は無いのですよ?

現在の生活レベルや夫婦の考え方でプランは変わっていきます。
ご自分で勉強するか、ライフアドバイザーを有効に活用するしかありません。

信用出来るアドバイザーなら素直に言う事を聞けば良いですし、信用出来そうに無いならそのアドバイスを逆手にとります。
信用出来ないアドバイザーというのは、保険会社に有利・利用者には不利な契約を迫ります。
なので現在のプランと比べて大幅に変更されている部分が、会社にとって有利(利用者は不利)な部分ですので、その部分だけは変更せずに置いておきましょう。

※私は保険セールスに変更プランを作らせて、その内容を見て自分の成績目当てなのかどうかを見極めています。
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この回答へのお礼

アドバイザーの提示するプランが自分たちにとっていいのかどうかの見極め方、勉強になりました。今後、そういう人に相談することがあると思うので聞いておいてよかったです。

死亡保険は、子供ができず、夫婦とも60歳近くまで健康に生きれた場合は加入中のものとは別に掛け捨ての死亡保険に入ろうと思ってました。
でも、つかみどころのない話ですよね。
先々どうなるかわかりませんものね。

情報少ないのにアドバイス欲しいっていうのは無理ありますよね、ごめんなさい。
でも参考になりました。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/06 17:24

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