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私はある雑貨のブランドメーカーを運営しております。
ハンドメイドを売りにしており、少人数ながら自社で企画、生産、販売までをすべて行っています。
販路は店頭販売などは行っておらず、自社オンラインショップ、Amazon、楽天、ヤフーショッピングのみでの販売としています。
楽天とヤフーショッピングのみ、当社が唯一取引してるショップさんが販売をしています。(自社直営店は出店していません)

先日、ヤフーショッピングで、自社製品の名前を検索したところ、当社とは全く取引のないショップが、当社の製品を数十点販売をしていました。
製品の価格は、当社が販売している金額の倍近くの額でした。(5000円のものが9000円等)

これは、、単純に、当社から購入したものを倍近い額で自分のショップで販売してるというものなのでしょうか? 当然そのショップとは取引はなく、なぜかすでに販売終了になっている製品まで売っています。(おそらく注文が入ってから当社にオーダーを入れてくるんだとは思いますが。。)

まあ、当社で通常で購入した上で転売するのでしたら、当社には何にもデメリットはないと思うのですが、、ちょっとびっくりしたもので。。あちらさんとしては、在庫を抱えるわけでもないし、誰か買ってくれたらラッキー、って感じなのでしょうか?

ただ、ヤフーなどで製品をキーワード検索すると、製品画像がトップページに表示されるのですが、リンクをクリックすると、その倍額近くで販売してるショップのページが出てきてしまいます。
検索ユーザーが、検索結果をクリックした際に、その製品と価格を見て「なんだこの製品!高すぎる!」と製品そのものにまでマイナスなイメージを持たれてしまう可能性はないのでしょうか?
(プリンタのインクや、ジュースのように、いろんな店で様々な値段で売ってるというものではありません)

そんなこと、ネットショップ界ではよくあることなのかもしれませんが、
私は立場的にはメーカー側の人間で、製品を他社から仕入れているわけではありません。
自分たちが作ったものが、見知らぬショップで信じられないような価格で販売されていることにちょっと違和感を感じてしまいます。
それもヤフオクなどで個人が販売してるならわかりますが、ちゃんとしたヤフーに出店してるショップです。

「そんなこと、どこでもある話だ!」と怒られそうですが、
いままでこういう事は1度もなかったもので。(気がつかなかっただけかもしれませんが)

これは、ネットショップ業界としては当然のことでしょうか?

A 回答 (3件)

珍しいことではありません。

というか、割合当たりまえのことです。

同じものが店によって違う値段だと困るという考えでつくられた考え方が「再販制度」です。
これは、定価を印刷してあるものはどの店でも同じ値段でうるということです。
となりの店でも同じ値段だという保証がされ、決して安売りしている店はないということです。

が、じゃ、その商品ってなんだ、というと、書籍です。一応納得しましたか。
でも次の瞬間に、え、と思いませんか。

古書業界というのがありますよね。新品販売でなくなると、再販制度も何もあったものではありません。
1万円で買った本が、持っていくと2000円でひきとられて、店には3000円で出されたりするのです。
その逆もあります。

たとえば、定価で500円の本が絶版になったあと、誰かが出してきて5000円で売られることがあって、これを「せどり」といいますね。
ネットの中にだけあるのではなく、ずいぶん昔からあることで、骨董の世界では千年以上前からあるでしょう。

この本、本当にこの世の中に一つもないわけでもなく、出版社にいったら、記録保存用に何冊か持っていて、頼めば定価の500円で売ってくれるかもしれません。

じゃ、なんで5000円で買う人がいるのでしょうか。

価値が付加されたのです。「めったにない」は価値です。

たまたま手を挙げて売っている場所がヤフーだったりすることはあり得ます。
その程度のことです。

数年前ですけど、任天堂がWiiというものを新発売しました。初号機です。
これは珍しさもあってしばらくバブリー人気があったけど、在庫があまりなく、手にはいらなかった。
これ、記憶にありませんか。
で、なぜか個人名で、定価の3割増し程度の値段で「新品」を送ります、という広告が販売サイトに出て、結構売れました。
数人いましたが、この連中は事前に何台か確保して持っていたのです。儲けたでしょう。

これ、製品そのものに不信持たれたと思いますか。
そう思う人がゼロではないでしょうけど、メーカーがやっていることだとは誰も思わないのと違いますか。
いわれるとすれば、任天堂の生産計画が市場をよく分析していなかったのでは、程度でしょう。

価格破壊販売をされたら話は別ですけど、今回の場合は問題ないといっていいのではないでしょうか。
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「自社製」「製造直販」「直販サイト」あたりの語を、御社サイトの各ページの上のほうとか、下の連絡先のところに URL の行に直販サイトと添えておくことで、あちらは転売で高くなっているのだ、という周知にもなるかと思います。

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>これは、、単純に、当社から購入したものを倍近い額で自分のショップで販売してるというものなのでしょうか?



そうでしょう

>製品そのものにまでマイナスなイメージを持たれてしまう可能性はないのでしょうか?

あるでしょうね

>これは、ネットショップ業界としては当然のことでしょうか?

ネットに限らず店頭販売でも同様です。
普通のことです。
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