好きな「お肉」は?

先週、実家ですが、20年生きてくれた愛猫が亡くなりました。20年前、近所の知り合いのおばさんがうろついているところを捕まえてうちにくれた子でした。

その子は、飼われていたのかは定かではありませんが、アメショーの雑種の女の子で、とても人懐っこく、よその人が訪ねてきても平気でお出迎えしてくれる子でした。また若い時は、家のどこにでも行きたがり、ベランダ出るのが好きで散歩代りによく出してました。

5年前ぐらいから、腎臓だか肝臓だかを患い、嘔吐を繰り返し痩せてきていましたが、度々、にゃんこに「長生きしてね」と声掛けして、本人もわかってくれている感じでした。

しかし、去年ぐらいから夜中に毎日のように徘徊してるとの事で、気にしていたんですがそれでも食欲はあって安心していたんですが、今年の9月に入りトイレ以外にお漏らしをしてしまう、という状態が2~3週間続き、気になって実家に帰って様子を見たら後ろ足がもう立てなくてヨタヨタしながら歩いていました。それでもお客さんがきたらヨタヨタ歩いて出迎えていたようなんですが、先週の金曜日に立ちあがれなくなり、ご飯も食べれなくなったということで、心配で土曜日に実家に最期かもしれないとの不安で泊りに行ったら、にゃんこは目を見開いたままでぐったり横になっていて、にゃんこの名前を呼んでもいつもは、返事してたのに、眼球を動かして反応するだけでした。母もスポイトのようなもので、スープや水を飲ませていたんですが、何とか夜までは持ちこたえていたんです。でも「○○ちゃん、ありがとうね」と言って、明日の朝までは持つかもしれないと思って寝てしまったのがいけなかったんですが、やはり気になって夜中の2時に起きたら、まだ温かかったんですが、呼吸はもう止まっていたんです。急いで他の家族を起こし、死んでしまった事をつげました。もう皆号泣です。そして翌日はちゃんとお葬式もしました。
でも、元気だった頃と死ぬ寸前の姿があまりにも違う姿だった事と本人が20年も頑張って長生きしてくれていたのに、最期の最期に息を引き取るところまで看取れなかった事に後悔しています。いつまでもこんな事言ってもしょうがないんですが、ずっとひきずっています。心の整理の仕方を教えてください。

A 回答 (3件)

看取れなくて残念とのことですが、猫は死に際を看られるのが嫌なようですよ。



家の猫も死に際には、ヨロヨロになって家からやっとの思いで家からはい出て、隠れて死にたがっていました。
母親は心配でずっと後をつけて行ったので、いつまでも隠れられずに遠くまでよろけながらやっと観念したのか、ひと声鳴き声を上げて息を引き取りました。

隠れたがっているのに付いて行ったらいつまでも死ねないから、もう追いかけないでと言ったのを覚えています。

猫ちゃんは感謝しながら、逝ったはずなので心配しなくても良いと思いますよ。
猫はあくまでも動物なので、人間とは違うからお墓など必要ないですし、人間と同じように扱うと、却って動物には迷惑な事もあるようです。
土に返してあげてください。人間のお墓の中に埋めるもの良くないです。

気持ちだけ向けてあげたら十分です。
しばらくはそばにいて、また猫なりの準備をして、現世に戻ってきます。

悲しまないのは、薄情な事でもなんでもないです。
楽しい思い出や癒しの時を感謝してあげたら、猫にとっても幸せです。

お役目お疲れ様でした。十分休んでください。と思ってあげましょう。

この回答への補足

読んでいて納得してきました。そういえば、前日の夕方から瀕死状態でしたが、まだ目を見開いていましたが、私たちがお風呂入っている間とかに逝かれると困るので「まだ死なないでよ」と声掛けしていました。皆が寝る12時前にニャンコの前に集まってもう一度、水やスープを飲ませましたが、にゃんこに「今までありがとうね、頑張ったね」と声掛けしてあげました。瀕死から6時間くらい我慢できたのに、消灯した間の2時間以内に逝ってしまったようです。なので人に見られなくて安心してしまったのかも、と今では思います。

補足日時:2014/10/05 22:10
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この回答へのお礼

ありがとうございます。最初に回答頂いたchupakuさんにしました。別に変な死に方じゃないし寿命だったんですが、20年間楽しかったので、いなくなって寂しいです。秋なので尚更寂しくなってきます。そうですね、猫は確か、死に際見られたくなかったかなーとふと思いました。なかなか立ち直れないですが、20年間本当にお疲れ様と思って感謝して寂しさを乗り越えます。

お礼日時:2014/10/07 18:05

皆さんのご回答と重複しますが、


我が家で看取って来た数匹の猫たちも同じように、
自力で好きな場所へ落ち着いた後、静かに亡くなり、
最後の瞬間を見ることはありませんでした。

病気で苦しんだ知人宅の猫ちゃんたちは動かすこともままならず
苦しませたままで逝かせたと逆に悔いが残ったそうです。

別れはつらいことですが避けられないことでもあります。
ご家族のもとで旅立てて猫ちゃんは幸せだったと思います。
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この回答へのお礼

皆さんありがとうございました。猫は死に目を人に見られたくないのが本来の姿でしたよね。そういえばそうだなーと思いました。
今年になってヨレヨレになっていたので、そういう姿を見るのもかわいそうだったです。
そうですね、家族みんないる時に亡くなったのでその点は本当に良かったです。長生きしてくれて感謝です。

お礼日時:2014/10/07 18:22

一般的に猫は看取られるのが好きじゃ無いみたい。

きっと、自分の亡骸が家族に迷惑が掛かるのを防ぐ為に、縄張りから出るよう長い月日をかけてプログラムされたのでしょう。

うちの実家にも先日亡くなった猫もそうです。彼女は飼い猫が野良化したのか、生まれは定かで有りませんが、既に一匹買っているのに、寒い冬場に可哀想にと母が家に入れたのがきっかけで、10数年過ごしました。医師の診断によると17歳位だったようです。

で、食欲も落ちかなり衰弱していたのですが、外に出せ!とうるさく鳴いたそうです。その前に元々の猫の縄張りで来た事が無い3階に居る父にもニャオと挨拶に来たそうです。

で、結局、数時間後に近所の方が路地でうずくまってるの見て連絡して下さって、家で息を引き取ったようです。

お葬式が出来て良かったね。と、母にも言いました。

ご冥福をお祈りします。

この回答への補足

ありがとうございます。そういえば、前日の夕方から瀕死状態でしたが、まだ目を見開いていましたが、私たちがお風呂入っている間とかに逝かれると困るので「まだ死なないでよ」と声掛けしていました。皆が寝る12時前にニャンコの前に集まってもう一度、水やスープを飲ませましたが、にゃんこに「今までありがとうね、頑張ったね」と声掛けしてあげました。瀕死から6時間くらい我慢できたのに、消灯した間の2時間以内に逝ってしまったようです。なので人に見られなくて安心してしまったのかも、と今では思います。

補足日時:2014/10/05 22:10
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この回答へのお礼

ありがとうございました。猫飼うのが初めてで20年間も生きてくれたので本当に感謝です。秋になって余計に寂しさが募りなかなか立ち直れませんが、楽しい思い出を思い出してあげたいと思っています。

お礼日時:2014/10/07 18:16

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