「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

宜しくお願いします。

テーブルマナーについて調べているのですが、ネットを見ても、著者により内容に違いがありどうも混乱しているようです。国によって違うという事もあるのでしょうが、こういったことは、本来は欧米の本を訳したものが流通するべきだと思います。

そこで、そういう翻訳書はないかと思い探したのですが、あまり見つかりませんでした。ご存知の本などありましたらお教えいただけないでしょうか?(ティファニーのテーブルマナーという本は見つけました)

A 回答 (3件)

#2にいただいたお礼を拝見しました。

本国で通用するマナーをお知りになりたいということでしょうか。例えば、アマゾンのような書店サイトで「イギリス式テーブルマナー」などのキーワードを検索すると、ある程度はヒットしますね。私は実際には読んだことがありませんが、例えば、「おいしいロンドン 英国式テーブルマナー&英会話」倉八 泰子 (著),向井 恵子 (著) などがお役に立つのかなと感じました。

あとは、旅行ガイドや海外生活ガイドの中に載っている可能性もありますよね。いずれにしても、日本では通用しないマナーも多いでしょうから(例えば、洋食を食べる場合、日本では左手をテーブルに添えるのがマナーですが、アメリカでは降ろすのがマナー。日本ではミルクティの牛乳を温めますが、イギリスでは冷やしておくのがマナー)、日本語で書かれているのは基礎的なことにとどまり、その土地に慣れた頃に読める現地語のものに、より詳しいことが書かれている可能性が高いと感じます。

一流ホテルでさまざまな国からの短期滞在者に給仕する人などは、確かに、各国のマナーを把握しておいた方がいいかもしれませんね。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

何度もご回答いただき誠にありがとうございます。早速、アドバイスいただいたように工夫して検索してみます^^。

お礼日時:2014/10/12 15:50

まず、欧州の中だけをとってみても国によってマナーは全然違いますし、もっと厳密に言えば家庭ごとに違います。

和食のマナーだって流派がいろいろありますよね。

でも、ひとつの国や地域の中でだいたい同じなら、社会は円滑に動いていくからいいのです。よそから来た人は、旅先や引っ越し先で改めて習慣を勉強すればいいわけだし、地元民は「この人は、よそから来たばかりだから、土地のマナーを知らなくて当然」と温かく見守るのが、それこそマナーでしょう。

それに、そんなに著者によって違いますか? 私が学生だった頃は、どれも同じでしたが。ただ、「マナー」とは、人を不快にしないための心遣いですから、この心遣いをどのような形で表すかについては、人によって多少は異なるかもしれません。

例えば、たまに雑誌でさまざまな高級料理店を集めて特集を見かけますが、店主ごとに客に期待するマナーが違いますよね。でも、万人の好みになど合わせてられませんから、それぞれのマナーの意図を知って、その意図と自分の考えとの妥協点を見出しながら、周囲に配慮していくのがいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなりまして申し訳ありません。

おっしゃる通り国によってマナーは違うでしょうし、本来、地元の人は寛容に構えるのがマナーであるとは思います。

しかし、私が気になるのは、日本に流布している欧米のマナーは、ほぼ日本人が日本語で日本人に説いているものばかりだという事なのです。欧米人のすし職人が、欧米人のすし職人から、これが正しい寿司の握り方だと言って教わっているような気持ちの悪さがあります。そこで、欧米のすし職人に例えるなら、日本人が書いた日本でちゃんと認められている寿司の握り方の本を読んでみたいと思ったという事なのです。

欧米のしっかりした家庭の子弟が学ぶ寄宿制の学校では、夕食はジャケットにネクタイでとるという話を聞いたことがあります。よほどテーブルマナーを重視するという事の表れでしょう。また、昔、日本人のミュージシャンがヨーロッパを初めて演奏力した時、現地のマネージャーに「テーブルマナーが悪いとまともな人間とみてもらえない」と言われて、マナーを勉強させられたという話を聞きました。

出来れば、相手の寛容ゆえに許してもらえるレベルではなく、普通に通用するレベルのものの内容を(知識としてですが)知りたいのです。

お礼日時:2014/10/11 19:51

日本でのテーブル・マナー教室とかは、日本で独特に作り上げたものをモッタイぶって教えているだけで、フランスなどの高級レストランでは通用しないマナーです。



欧米では、テーブル・マナーを教えるのは、母親の責任。誰かにお金を払って教えてもらうってようなことはしません。15歳までに、何所に出ても恥ずかしくないマナーを習得を目指しています。テーブルへの座り方、ナイフ・フォークの使い方、料理で出てくる順番、料理の一つ一つの食べ方、ワイン(子供はアルコール分なし)の飲み方、デザートの選び方、を幼稚園にはいる頃よりしつけられます。
小学校高学年くらいになると、テーブルの準備の手伝いで、さらに磨きをかけていきます。

ですから、テーブル・マナーのような本を書いても販売には結びつかず、書く人もなし。もし、あって、それを翻訳でもすると、日本のテーブル・マナー教室から海外で通じないデタラメ教えで免許皆伝しているので、潰してしまうと思います。

テーブル・マナーが悪い、即ち、躾がデタラメな家庭で育った子供ということで、一生、下働きから生活からは脱出は出来ません。今の日本からの留学生のほとんど、テーブル・マナーだけでなく、すべてが親から教わった躾が皆無のようなので、相手にもされないのばかりです。
日本での躾を親からしっかり受け取って自分のものした留学生は、異なったテーブル・マナーからなんでもかんでも素早くでき、青春を横臥しています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなりまして申し訳ありません。

テーブルマナーに関して書かれた本自体が少ないという事なのですね。私も含めて、日本人は、マニュアル好きなのかもしれません。

お礼日時:2014/10/11 19:36

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