いちばん失敗した人決定戦

現在24歳、 小学校低学年の頃に読んだ本の題名が思い出せずずっと心に引っかかっています。非常に曖昧な記憶なのですが、万が一ご存知の方がいればと質問させていただきます。

◼︎兄妹4人(欧米人・人数は不確か)が何らかのきっかけでお城を訪れます。お城(というか石造りの建築物)には見事な威厳と美しさがあり、誰もいないのか城内は静まり返っているため、4人は探検を始めることにします。
お城の雰囲気がとにかく幻想的なので、現実にはない世界に4人が来ている可能性もあります。(+歩いていたら偶然お城が目の前に現れたような非日常性)

◼︎かなり不確かですが、お城の中にご馳走が置いてあったような?4人が魔物的な存在に遭遇したような?。 あと風景描写が細かく、文中にトネリコの枝という単語が出てきました。お話のタイプが『ナルニア国物語』や『砂の妖精』に似ています。

◼︎本そのものは分厚く、装丁や挿絵もしっかりしている記憶があったので福音館書店ではと検索しましたが、キーワード不足で見つけられませんでした。読んだ当時は小学1~2年生、ちなみに近い時期に『マリアンヌの夢』を読みました。

記憶が頼りなく恐縮ですが児童書にお詳しい方、心当たりのありそうな方がいればいいなと思います、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

もしかしたら、「魔法の城」(イーディス・ネズビット・冨山房)かもしれません。


イーディス・ネズビットは、「砂の妖精」の作者です。
私も「マリアンヌの夢」と同じ時期に読みました。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
ぴったりその本でした、心から感謝しています。イーディス・ネズビットは砂の妖精も書いているんですね。
彼女は他にもC・S・ルイスやダイアナ・ウィン・ジョーンズなど私の好きな作家に影響を与えた人らしく(Wikipediaより)、自分の原点に戻れた気がして嬉しいです。

お礼日時:2014/10/15 19:47

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