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2点あります。

1.国の歳入のうち間接税の割合が高くなるとなぜ、消費が減り、所得の低い人の税負担の割合が高くなるのですか。

2.排他的経済水域について正しい選択肢を選ぶ問題で、海岸線から200海里までのすべての範囲であるという選択肢を選んだら、間違っていました。なぜでしょうか。また、排他的経済水域とはどの国でも水産資源や鉱山資源を自由に利用できるという選択肢もあったのですが、これも間違いでした。この場合は、ある国の経済水域を他国も自由に利用できると言ったニュアンスなのでしょうか。私は、自分の国の経済水域であれば、どの国も自由に利用できるという意味で理解してしまいました。私の理解の仕方がおかしいのでしょうか。どちらの意味でも解釈できる気がします。

長々となってしまいましたが、回答お願いいたします。

A 回答 (3件)

「1」の回答については、NO.2の方が回答されているとおりです。




「2」については、
海岸線の外側に「領海」があり、その外側に「排他的経済水域」があります。
そして、「領海」と「排他的経済水域」を合わせて200海里(約370キロメートル)と定めています。


「領海」は、それぞれの国により異なってきます。
日本は12海里(約22.2キロメートル)です。
つまり、「領海」により「排他的経済水域」も違ってくるわけですが、合わせて200海里ということです。


当然「領海」はその国のものです。
「排他的経済水域」内での水産資源や鉱産資源は、その沿岸国のものとされています。他国は水域内を通過はできますが、勝手に資源を取ることはできないとされています。


水産国である日本で遠洋漁業が減少した原因はこの点にあります。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなってしまい申し訳ありません
詳しく教えていただきありがとうございます。
とても分りやすかったです!!

お礼日時:2015/01/18 18:12

1.間接税の代表である消費税は貧富に関係なく一律にかかるからです。



2.「すべての」が引っかけです。隣国との間が400カイリ無い場合は原則中間点までが排他的経済水域になります。「どの国でも」という言葉を、あなたは「その排他的経済水域を持つ”どの国”でも」という意味に解釈したのでしょうが、設問者は「その国の排他的経済水域に限定されることなく、どこの国でも」という意味で出題したものと思われます。
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この回答へのお礼

なるほど!
確かに裕福な人にとっては負担は軽いかもしれませんが、貧しい人にとっては負担は重いですね。
言葉の一つ一つに注意して選択肢を選びたいと思います。
日本語って難しいですね。
とても分りやすい回答を頂きありがとうございました。

お礼日時:2014/11/04 16:16

そんくらいならここで聞くよりネットで検索したほうが早い。

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この回答へのお礼

すみません。
すぐ知りたかったのでここに頼ってしまいました。
回答していただき、ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/04 16:10

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