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大学の実験で、真空蒸着をやりました。
その時、真空装置にガイスラー管があって、真空度を調べるのに利用したのですが、実験が進むにつれ、あまり光らなくなってしまったのです。
ガイスラー管の光り方が鈍くなる原因は何でしょうか?
教科書を読んでも、それに該当する答えが見つかりません。
知っている方がいたら、ぜひ教えて下さい。

A 回答 (1件)

こんにちは。

別に知ってるわけじゃないですが・・・m(__)m

ガイスラー管が光らなくなる原因としては、リークで真空度が低下し放電が停止した、真空度が高くなり電子流が衝突する気体分子が無くなり、発光量が減ったなどが考えられます。

蒸着の実験ではかなり高度な真空度が要求されますので、後者ではないでしょうか?

また、蒸着では金属を蒸発させる際、気化した金属が残留した空気など、特に酸素などと反応して酸化物として析出、真空度の上昇に寄与する事があります。

この現象は、高真空を得る為の方法として応用されており、真空管の頭が銀色に光っているのは、カソードゲッターと呼ばれる真空度維持用の金属をバルブ形成時に加熱して蒸発させて残気を吸収させた残りです。

以上、的を得ているかどうかはわかりませんが、参考までに。m(__)m
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!
ちゃんと的を得ていて、わかりやすかったです♪
すごく参考になりましたm(_ _)mペコリ
物理は高校の授業でなかったので、全然わからないんです^^;
これからも質問する時があるかもしれないので、その時はまたぜひ、よろしくお願いします。

お礼日時:2004/06/06 23:43

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