準・究極の選択

現在高校生なのですが、スポーツが大の苦手です。
体力測定ではそこそこの結果がでるのに、スポーツとなると全くできなくなります。
そこで運動神経を鍛えるために部活に入ろうとおもっています。
サッカー部とバドミントン部どちらに入部しようか迷っています。
どちらのほうが、スポーツができるようになると思いますか?
ちなみに、うちの高校はあまり部活は活発ではありません。
現在、どちらも女子だけで(私も女子です)サッカーの方が少し部活時間が長いです。

A 回答 (3件)

運動神経を鍛えることは不可能です。

スポーツの最終的な差が運動神経の違いなわけですから、努力でどうなるものではありません。
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単純な体力測定(握力、反復横飛び、50m走、ハンドボール投げ等)といわゆるスポーツは違います。


スポーツ(Sports)の直近の語源はフランス語の"desport"で「楽しむ」とか「遊ぶ」という意味の言葉です。
言ってみればスポーツは楽しむことを目的に考えられたものですから、あなたがどちらをより面白いと思うかが大切です。
好きこそ物の上手なれという言葉があるように、好きなこと、興味があることのほうが伸びるものです。
「スポーツが出来るようになる」というのはとても曖昧な言葉で、サッカーだろうがバドミントンだろうが上達すれば楽しくなり、楽しくなった状態を「出来るように」なったと言えるのです。

なぜ体力測定では結果が出るのにスポーツでは上手く行かないか。
スポーツの要素にはいろいろありますが、まず「考える」ということが必要になりますよね。そこが体力測定との違いです。
特にバドミントンやサッカーのような競技スポーツでは刻々と変わる状況に応じた判断をしていかなければなりません。つまり判断力(より多くの選択肢を持ち、瞬時に最適な行動を選ぶ判断の速さ)がスポーツには必要だという事です。

この判断という観点でバドミントンとサッカーを比較すると、1vs1か11vs11かという競技人数の違いによる選択肢の幅の違いが挙げられます。当然、チーム競技は個人競技よりプレーの選択肢は多くなります。

一方判断のスピードに関してはチーム競技よりも個人競技のほうがより速さが求められます。もちろん本来はどちらもより速いほうがいいに違いないのですが、個人競技での判断の遅れやミスが即失点になり易いのに対し、チーム競技ではある程度誤魔化しが利くのです。

もう一つ、個人競技とチーム競技の違いを挙げるとすれば、それは一人か大勢かということです。当たり前ですけど。
この違いを要約すれば、コミュニケーションの有無ということになります。
チーム競技、中でもサッカーはコミュニケーションが不可欠です。チームとして次にどういうプレーを選択するかを意思統一しなければならないからです。

さて、体力測定とスポーツの違い、個人競技とチーム競技の違いを述べてきましたが、どちらを選ぶかは、最初に述べたとおり、あなたがより興味を持てそうなほうというのが第一です。

その上で、もう一つ参考意見として言っておきたいのは、やはりスポーツには種目ごとに向き不向きというものがあるということです。
バドミントンなら持久系よりも瞬発系の運動に秀でていなければならないですし、動体視力も必要です。お遊びでやるのと違って競技ではシャトルコックは物凄いスピードで飛んできますからね。
サッカーでは持久系の人も瞬発系の人も自分の特徴を生かせるポジションがあります。
もしあなたが瞬発系(幅跳びやシャトルラン)が得意ならどちらの競技を選んでもいいでしょう。
瞬発系は苦手ということならサッカーのほうが活躍できる(楽しめる)場所を見つけやすいと思いますよ。
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どちらもあなたが考えている以上に技術が必要で


あなたが考えている以上に体力が必要な競技だし
あなたが考えている以上に反射神経が必要な競技です。

どちらがよいかは
どちらが好きかなんじゃ
ないですか?
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