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重回帰分析の交互作用について

重回帰分析の交互作用についての参考書の図についての解釈を教えて頂けると幸いです。
重回分析分析の交互作用を含めたモデル式は、

y=β0+β1x+β2z+β3xz+e…(1) z=調整変数

と表すことができると思います。

参考書の説明では、(『』の部分は参考書より引用)
○交互作用効果がない場合
『zの値に関わらず、xの効果は等しくなり、(1)の式ではβ3=0を意味する。図8.3(a)では交互作用効果がなく、xの主効果のみがある状態を表している。図8.3(b)では、交互作用効果もxの主効果もなく、zの値によってyの水準が異なるだけの状態である。』と説明がありました。

図(a,b)を見てみると、z=1,z=2を例に直線を引いており、xのどの水準においても、z=2のときよりも、z=1の方がyの値の直線が高くなっています。個人的には、xのどの水準においても、z=2の時のほうが、z=1よりも高くなると思うのですが、なぜこのような図になるのでしょうか。

浅学かつ勉強中のため、わかりやすく説明して頂けると幸いです。
よろしくお願いします。

参考文献
三輪・林(2014)「SPSSによる応用多変量解析」『オーム社』

「重回帰分析の交互作用の図について」の質問画像

A 回答 (1件)

その図は、たまたま、zの係数β2が負の数のときについて書いてあるだけです。


確かに、説明図を載せるなら、β2が正のときの図を描いておけば、余計な混乱を招かないのに、、とは思いますが。。。

その図は、z=1とz=2の二つの線が交差していない、ってことだけが重要であって、z=1とz=2の線との上下関係にはとくに深い意味はありません。(そもそも単なるイメージ図なんで、あんまり突っ込まれても困るんでしょうが)
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この回答へのお礼

返信遅くなりました。
申し訳ありません。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/14 00:44

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