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年末選挙で政治家さんたちは街頭に立って演説を
しています。
しかし、本当はこの寒空にやりたくはないはず、
それでもやらなきゃならない意味はなんだろう。

財務省は消費税をすぐにでも上げて、国の財政を
潤したいと思っているが、安倍首相はそんなこと
をすれば8%に上げた時と同じ結末を生む。そん
な危ない橋は渡りたくない。

しかし財務省の横槍は国会議員にささやき戦術で
「国の再生は逼迫しているから消費税は上げた方
が良い」と触れ込む。

すると国会で消費税10%増税法案が通ってしまう
から、ここは選挙で国民の意思を試そうとした。
というのが真相でしょう。

どう思いますか。この財務官僚のやり方は。

A 回答 (7件)

>すると国会で消費税10%増税法案が通ってしまう



ちょっと違います。法案は成立しており、景気条項にある取りやめを含め、すべての決定権は(8%のときでも10%のときでも)安倍さんにあります。

浜田内閣官房参与との会話でも、8%は避けるべきと知りながら、増税してます(下)。
10%増税でも、景気条項はつけてもなんら支障はないのに、はずすと断言しています。これは安倍さんが増税賛成派に心変わりしたことを示すものです。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34188?page=5
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安倍: 世論調査で5割が増税を支持するというのはね、不思議なことですよ。これではもう、この機会は絶対に逃したくないと財務省は思ってしまう。

浜田: 財務省の人には悪いけれども、地震があったからみんな支持してくれると、天災を増税の口実にしているかたちです。

安倍: これを機に財務省は増税を進めようとする。しかも日経新聞や、かなりの経済学者もそれを支持している。われわれは相当頑張らないと飲み込まれてし まって、結局財政赤字はさらに悪化していく危険性すらある。税収はそんなに伸びないどころか、ダウンするかもしれません。

浜田: そうですね。橋本龍太郎先生が総理だった時もまったく同じです。

安倍: あのときも増税で、景気が底割れしました。

浜田: 結局、景気が悪くなり、税収も減収した。法人税、個人所得税まで減収していくという状態でした。
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民主党の野田政権で増税法案を可決したことで決まっているのです。

その法案の景気条項を安倍さんは政権延命に利用したのです。政権延命が確実なので財務省は18ヶ月の延期であっても今度は必ずやることで同意したのです。だからこの選挙は消費税選挙などではないのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。消費税増税は安倍首相の判断
に委ねることになっていました。景気の変動が激しい場合
国の行く末まで影響がでますから、ここは慎重にならざる
を得ないのです。

お礼日時:2014/11/30 08:14

「国の再生は逼迫しているから消費税は上げた方が良い」と触れ込む。



政権奪回の時点では、消費税増税は時間の問題でした。しかし当初は巧くいっていたアベノミクス政策も4月以降はジリ貧から脱却できません。このまま再度増税をすれば、日本を大不況が襲うでしょう。

しかし、自民党の中にも増税派がいます。安倍首相にとっては増税反対の野党よりも、党内の反目者を排除したいはずです。ですので議席が少しくらい減るのを覚悟の上で解散したのです。
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この回答へのお礼

そうですね、この際自民党内の増税派は落選してほしい
はずです。言葉で言って分からない人は国民の審判に
委ねるしかありませんね。

お礼日時:2014/11/30 08:10

今回の解散を財務官僚が主導した・・・全く的外れ。


公約を投げ捨てて、TPP推進に全力投入。公約に無かった解釈改憲や秘密保護法、労働法制の規制撤廃、原発ロード電源宣言と再稼働推進、報道各界幹部との飲食、NHKへの介入。
アベノミクスで実質賃金の低下。裏目裏目の経済情勢。国民からの政策支持率急降下。
ここが勝負所と決めたのは総理自身。
次期総理と有力視されていた石破の力は削いだ。
谷垣新幹事長で議席が減れば、安倍政権の寿命が延びる。
計算通りに行けばの話。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。しかしどう読めば解散は
財務省が主導したと読めるんですか。
本質は、安倍総理の衆費税10%先送りを実験させる
ために国民を味方につけようとする手なんてすよ。

財務省は消費税を今すぐにでも上げたいが、安倍総理
は上げたくない。このせめぎあいです。

もう少し勉強してください。

お礼日時:2014/11/29 16:01

消費税が10%になったらどうなる。

との報道で
増税しなかった場合の影響と
増税した場合の影響の
どちらを、多く報道しているか。

判断する場合のデータを
公平・平等に報道しているのか。

財務官僚が動いているのであれば
増税しなかった場合の影響ばかりになるのでは。
でも、実際には
増税した場合の影響の報道が多いと感じています。
これは、伝える側の思惑もあると思います。

そもそも、
消費税10%は、財務官僚が今、
どうこうするまでもなく、決まっていたこと。
増税の時期の、見直しも含めてですが・・・。
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真相?



今やれば自民党が勝てるからだよ。
消費税を8%にあげたことで消費低迷が続いていますが現在のところは、国民にまだ不景気感が蔓延していない。みんなの党が解散したり党内をまとめられない民主党や橋下さんがけちをつけた維新など野党も自民党の対抗軸になりにくい。自民党快勝の構図がみえてくる。そうなれば
自民党が推進しようとしているアベノミクスが国民に認可されたことになり、これより四年間安定政権をきづいて、他の法案も通せる。

しかし、解散を送らせれば景気低迷が顕著になりアベノミクス政策に不信感が生まれ、自民党は支持を失い、選挙で苦戦する。

今戦うのが一番有利だから安倍首相は衆議院を解散したのですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
時期的に見ればそのとおりです。いまここで選挙をしなければ
自民党が負けるどころか大敗してしまうでしょう。
ですからなるべく傷が浅い内にやってしまったほうが得策です。
しかし、そう思い通りに行きますか。この2週間が見ものです。

しかし自民党が勝ったとしても数は減らします。そして消費税
の増税は見送ることで落ち着くと思いますよ。

お礼日時:2014/11/29 09:32

>~(前略)~というのが真相でしょう


「でしょう」 ってことは、まだ憶測の段階なのですよね?

あなたの書き込みのやり方も、
差異こそ有れ、似たような物なのではないですか?
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