
A 回答 (7件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.7
- 回答日時:
No.5です。
混乱させたみたいですね。
音質は好みということもありますので、音質抜きにしてまとめました。
バランスの特徴
○多芯線を使用(多くは2芯、または4芯)
○ホット(+)・コールド(-)の位相が明確
○グランドラインに音声信号が流れない(グランドライン無しでも音声伝送可能)
○センター電位は任意である(グランド電位~∞〔フローティング〕まで可能。この特質をコンデンサマイク等のファンタム給電に利用)
○センター電位を軸に、ホット・コールドの音声信号が逆電圧
○ホット・コールドの音声信号が逆電流
○グランドループノイズが発生する事がある。(対策として第4項目を利用したグランドリフトスイッチ付き機材も有る)
※センターがグランド電位のバランスは、アンバランス×2と考える事ができ、位相の違うアンバランス2系に分配可能。分配した場合はグランドラインに音声信号が流れる。分配例は家庭用電源配線で使われている。
アンバランスの特徴(一般的アンバランス)
○主に同軸線を使用
○位相が+-が入れ替わる(入出力で逆転する)機器もあり不明確
○グランドラインを音声信号用に使用(グランドラインがシールドでなくても必須)
○信号ラインとグランドラインの音声信号が逆電流
○グランドループノイズが発生する事がある。
なんちゃってバランスの特徴
○多芯線を使用(多くは2芯、または4芯)
○アンバランス接続の一種である
○上流機材のグランドはコールドラインに接続される
○シールド(グランドライン)は下流側でコールドラインに接続される(ケーブルに方向性が有る)
○ホット・コールドの音声信号が逆電流
○グランドラインに音声信号が流れない
○市販品は無いのでバランス用ケーブルを使って自作する必要がある。
○第3項目の関係でグランドループノイズが発生する事がある。ただ、グランドループノイズ対策の一つとして生まれた経緯もある。
ということになります。
バランス接続できる機材は素直にバランス接続し。アンバランス接続はカナレなど業務用途のケーブル(4芯)は安価ですので、これでなんちゃってバランスケーブルを作って、余った予算をスピーカーなどに当てるのが良作と思いますよ。
参考までに、フローティングバランスのアンプまで登場してますので紹介しておきます。
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/hifi- …
恐ろしい執念と技術力、脱帽ものです。
No.6
- 回答日時:
本来、バランスとアンバランスの違いは、信号を伝送する2本の導体と、アース電位に対しての関係です。
ノイズの問題とは直接は関係がありません。バランスケーブルの代表は4対のLAN用ケーブルです。アンバランスケーブルの代表は同軸ケーブルです。使い方とケーブルの設計に因って、ノイズの受け方は違ってきます。
UTPのLAN用ケーブルはシールドはありませんが、100MHzまで使えますが、使用時にノイズを受けないような配慮も必要です。TV用のアンテナ線は同軸ケーブルですが、高周波ばかりでなく、レコードプレーヤーの様な極小信号を守るためには同軸構造の方が適しています。
スピーカーケーブルの様な信号レベルが大きいものにはシールドは必要がなく、シールドを施すことで音質は劣化する可能性が大です。
ご質問の件はオーディオ機器での配線ですが、多くの場合、オーディオ機器を接地して使用されている方は少ないと思います。接地するとアースループノイズを受ける場合があり、録音スタジオでも機器を接地をしていないところもあります。質問者のオーディオ機器は接地していないと思います。この場合、ケーブル構造のバランス、アンバランスを気にするより、質問者のセットで好みの音質が得られるケーブルを選択するのが良いと思います。
No.5
- 回答日時:
こんにちは。
>この程度の長さでバランス・アンバランスをきにする必要性はあると思いますか?
充分にありますので、気にしてください。
アンバランスって、一般に単芯の同軸ケーブルになりますね。
バランスは、芯線が2本。この芯線が寄り合わせてある物(ツイスト線)を使ってください。ツイスト線をシールドが取り囲んでいる構造です。
バランス接続できない端子には、「なんちゃってバランス」という手段があります。
シールドは上流側はオープンにし、下流でコールドに接続します。これで「なんちゃってバランス」の出来上がり。
2本の芯線には逆向きに同量の音声電流が流れる事になります。
また、ツイストする事により電磁誘導障害を受けにくくなります。
「なんちゃってバランス」を使うようになると、同軸シールド線って音悪かったんだと認識するようになるかも知れません。同軸シールド(つまり単芯ケーブル)はツイスト(拠り合わせ)できませんからね。
また、「なんちゃってバランス」のシールドはオープンサーキットなのでシールドに音声電流は流れません。
同軸アンバランスとは、構造上、以上の違いがあります。

No.4
- 回答日時:
3mと短い距離であればアンバランス接続で十分でしょう。
それでノイズを拾う等の問題が出たとしても
ケーブルの配置を変える、ノイズ原から遠ざけるなどの対策で解決できるはずだからです。
家庭内と限定するならばよほどの特殊な事例でもない限りバランス接続は不要です。
放送機材、業務用機器を運用する現場では10m、100mのケーブル敷設もあり
やむなくノイズ原の直近に音声ケーブルを配置することも多々あるようです。
現場ではケーブルの配置換え、遠ざけるなどの小手先技を利かせる余地が無いのです。
そのような場合にはバランスケーブルが必須となります。
プロ御用達に憧れるオーディオマニアは多いのでバランス接続を標榜する人は多いですね。
ノイズ対策というよりも単にバランス接続だから音がいいとおっしゃる方もお見えです。
雑誌の煽り記事の影響もありますが個人的には眉唾物ですね。
~ヘッドホンやスピーカーといった再生側を気にしたほうが懸命(賢明?)~
使用環境、聴取環境が御家庭内であればそのお考えの通りです。
No.3
- 回答日時:
はじめまして♪
バランス(平衡)と、アンバランス(不平衡)接続は、あくまで機器同士の設計による、と考えておきましょう。
(ケーブルは、単に機器に適した物を使う、というダケです。)
音質最優先とした高度なピュアオーディオ機器であれば、アンバランス接続が前提で、プロ機器のバランスにも対応出来るというオマケ機能を備える事が在る。
プロ機器は、いろんな環境で安定動作が最優先、音質は3番目くらいかな?という感じなので、このような機器では接続の多様性として、アンバランス接続にも対応させる、という方向が多いようです。
利用している機器が、バランス接続を基準とした設計同士なら、バランス接続が好ましいでしょう。
片方がアンバランス接続を優先とした機器なら、迷う事なく、アンバランス接続を用いましょう。
最終的には、接続方法の多様性があるなら、それぞれ試してみて、自分で納得出来る方を用いれば良いのです。
ピュアオーディオ界では、業務音響機器、プロ仕様が、より良いはず、という感覚に成っているケースも少なくありません。
実は、そんなのは多くの製品カタログに書かれた営業系の表現だったりします(笑)
なお、一番好ましく無いのが、バランス専用機器と、アンバランス専用機器、この組み合わせに対して、安易な変換ケーブルで済ます、という場面です。
伝送方式としての入出力回路を多少は理解しませんと、稀にガッカリな結果に成る事も有る。
まぁ、そんなモノです。
一般論としては、通常の再生機器(高級オーディオ)では、アンバランス伝送が基本なので、業務用機器を混在させない限り、アンバランス接続を優先しておけば良いと考えておきましょう。
No.2
- 回答日時:
no.1様の回答にすべて書いてあるように思います。
なので、私が回答する意味はないんですが・・・。
私は知識は全くないのですが、
完成度の低い自作のRCAケーブルを使用しています。
しかも1個10円っという安物プラグに、1m200円もしなかったと思いますが、
カナレのケーブルを使用しています。
この自作おんぼろケーブルをプリとパワーの間に5m使用しておりますが
全く雑音はでてないです。
私の自作のケーブルでもノイズがでないのですから、
既製品はもっと信頼性があると思います。
No.1
- 回答日時:
一般的には3m程度ならば、バランス接続は不要ですが、
たとえば接続コードの近くに強い電界があったり、
ノイズが混入する要素があったりと、音質面に
聴感上の違和があれば、バランス接続は有効な
選択だと思います。
長さでは、わたしは10mを超えるくらいからバランス接続の
必要性を感じます。
バランス接続のためのXLR入出力端子(たとえばキャノンコネクタなど)
を装備しているのはPA用やプロ仕様のスタジオ機器になり
一部の高級機以外はあまり見かけませんね。
ノイズ対策でバランス接続にしたくてもバランス対応の
機種が少ないのでできないのが現状なのではないでしょうか。
音質面のみに眼を向ければ両者の優劣はないと見てよいと思います。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- イヤホン・ヘッドホン・補聴器 オーディオ関係で質問です! 今、walkmanのa300シリーズを使っています。 普段の生活では主に 1 2023/06/26 07:51
- スピーカー・コンポ・ステレオ SD-500HDのDAC,DDC機能を使用して音楽を聴きたい 2 2022/07/14 10:11
- Wi-Fi・無線LAN 無線LANあるいはWi-Fiって、月々の支払いが必要なのですか? 11 2022/07/06 14:15
- イヤホン・ヘッドホン・補聴器 4極3.5mmプラグイヤホンを足元に置いてるデスクトップpcに繋げたいのですが長さが足りません。(5 2 2022/12/13 18:42
- ルーター・ネットワーク機器 WN-G300TVGR有線速度が遅い 3 2023/08/03 06:55
- 電気工事士 ケーブルの延長に関する質問です。 VAケーブルを、盤から換気扇までボードを貼られる前に事前に配線した 5 2023/04/22 19:57
- スピーカー・コンポ・ステレオ スピーカーについて 家を片付けてる時にスピーカーのauxケーブル?みたいなケーブルがあったのですか接 3 2023/02/08 12:25
- その他(生活家電) インターフォン交換での配線工事費用について 7 2023/01/29 18:10
- iPhone(アイフォーン) iPhone端末について質問です。 2年くらい使っているiPhone12の充電口(ライトニングコネク 2 2023/04/04 00:51
- LANケーブル・USBケーブル USBの給電 7 2022/09/16 08:27
おすすめ情報
- ・漫画をレンタルでお得に読める!
- ・「それ、メッセージ花火でわざわざ伝えること?」
- ・ゆるやかでぃべーと すべての高校生はアルバイトをするべきだ。
- ・【お題】甲子園での思い出の残し方
- ・【お題】動物のキャッチフレーズ
- ・人生で一番思い出に残ってる靴
- ・これ何て呼びますか Part2
- ・スタッフと宿泊客が全員斜め上を行くホテルのレビュー
- ・あなたが好きな本屋さんを教えてください
- ・かっこよく答えてください!!
- ・一回も披露したことのない豆知識
- ・ショボ短歌会
- ・いちばん失敗した人決定戦
- ・性格悪い人が優勝
- ・最速怪談選手権
- ・限定しりとり
- ・性格いい人が優勝
- ・これ何て呼びますか
- ・チョコミントアイス
- ・単二電池
- ・初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時
- ・「これはヤバかったな」という遅刻エピソード
- ・ゴリラ向け動画サイト「ウホウホ動画」にありがちなこと
- ・泣きながら食べたご飯の思い出
- ・一番好きなみそ汁の具材は?
- ・人生で一番お金がなかったとき
- ・カラオケの鉄板ソング
- ・自分用のお土産
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
ケーブルの先端がこのように曲...
-
RCAケーブルの三色の違いは?
-
ACアダプタの延長加工について
-
5mを超える光デジタルケーブ...
-
COAXALとRCAケーブル...
-
SUB OUT端子について教えてくだ...
-
AUX接続でのiPod車載についての...
-
コンポーネントケーブルは、R...
-
テレビの音をコンポから出す
-
外付けスピーカーの音が片方か...
-
デスクトップPCにスピーカーを...
-
マザボのサウンド「RS-Out CS-O...
-
ステレオ出力ジャックにモノラ...
-
パソコンから「ポン」という音...
-
スピーカーケーブルとアンプの...
-
ステレオイヤホンジャック(3.5...
-
プラグのハンダ付けプラス・マ...
-
パソコンのHDMI出力をオーデオ...
-
オーディオインターフェースを...
-
オーディオケーブル ステレオ...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
ケーブルの先端がこのように曲...
-
RCAケーブルの三色の違いは?
-
COAXALとRCAケーブル...
-
SUB OUT端子について教えてくだ...
-
ACアダプタの延長加工について
-
5mを超える光デジタルケーブ...
-
テレビの音をコンポから出す
-
バランス(平衡)接続とアンバラ...
-
同軸の映像ケーブルと音声ケー...
-
ローランド MA-20D と パソ...
-
KORG X50とパソコンの接続について
-
パソコンの音源をMTRで録音する...
-
コンポーネントケーブルは、R...
-
ウォークマンからミニコンポへ...
-
USBDACとアクティブスピーカー...
-
CDプレーヤーから二股ケーブル...
-
オーディオ製品⇒「5ピンDINケー...
-
ケーブルのバランスアンバラン...
-
CDとプリ間のバランスとアン...
-
ケーブル・壁コンセントによる...
おすすめ情報