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私の愛用している300Bシングルアンプ。
XLR端子がついております。
これを活用してみたくなりましたが、今の環境で使うとなれば、
XLR出力がついたプリアンプやアッテネーターを購入するしかありません。
それか変換ケーブルだと思います。

でも、変換ケーブルでRCAからXLR端子にしても、端子の形状が
違うだけでメリットはないと思ってしまいます。

XLRケーブルの音質的メリットってあるのでしょうか。

A 回答 (5件)

>> 変換ケーブルでRCAからXLR端子にしても、端子の形状が違うだけでメリットはない //



その通りです。

XLRケーブル(以下、特に断らない限り3ピンのもの)は、バランス接続に使用します。すなわち、出力がバランス(差動)、入力もバランスの場合にだけ、意味があります。出力がアンバランスである以上、バランス入力に繋いでも実態はアンバランス接続のままです。

もっとも、一般家庭では、そもそもバランス接続をするメリットがありません。バランス接続が有利なのは、端的にいえばノイズ耐性が高いからです。業務用分野では数10~100m近い配線を引き回す上に、照明や舞台装置の電源が大きなノイズを出すので、バランス接続でないと実用に堪えません。

普通の家庭では、実用上問題になり得るノイズ源はせいぜい電子レンジくらいで、長さも10mに満たないので、アンバランス接続でも問題ありません。もし問題がある場合でも、まず引き回しを工夫してノイズ源から遠ざけるのが先決です。

内部の回路構成が差動型のオーディオ機器の場合、アンバランス→バランス変換の回路を省くことで最良の音質になると謳った製品もありますが、「メーカーがそう言うんだから、多分そういうものなんでしょ」としか言えません(メーカーとしてはその方が良い音だと考えていても、聞く人によっては感想が異なるでしょう)。

いずれにせよ、(真空管にはあまり明るくありませんが)シングルアンプなのでバランス入力はアンバランスに変換した上で増幅されるのではないですか? その「変換回路による色付け」に期待するかどうか、ということになります。

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蛇足ながら...

ピンの割当ては、現在では1: GND、2: HOT、3: COLDが標準ですが、古い製品の中には2: COLD、3: HOTという割当てがあります(逆相になるだけで家庭では特に問題ありませんが、業務用だとミキシングや複数スピーカーを使用する場合に困ります)。近年でも、「敢えて」3番HOTという接続をしている製品があるので(特に家庭用)、ちょっと注意が必要です。

1つのコネクタでステレオのバランス接続をする場合は、普通は5ピンのXLRコネクタを使います。というか、4ピンで2チャンネル分のバランス接続をしようとすると、本来GNDに割り当てるべき1番ピンを信号線に使うことになるので、コネクタの使い方としては「誤用」です。

アンバランス出力→(変換コネクタ)→バランス入力は、原則として問題なく行えます(前記の通り、当然ながらアンバランス接続になります)。

バランス出力→(変換コネクタ)→アンバランス入力は、原則として御法度です。出力側の回路構成によっては故障の原因になります。トランス出力、疑似バランス出力、もしくは保護回路が入っている場合は大丈夫ですが、正体がハッキリしないときは使えないものとして扱う必要があります。

バランス出力・入力をトランスで行っている場合、アンバランス接続にするとインピーダンスマッチングの問題が生じる可能性があります。

この回答への補足

私のアンプは、XLR端子をつかっても音質にメリットがないことがわかりましたが、別の疑問がでたのでまた質問したいと思います。
ありがとうございます。

補足日時:2014/08/22 17:00
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/08/22 16:57

お使いのアンプ入力にXLR端子が付いているという事は、インプットトランスでバランス受けが出来る様になって居る訳ですか、ただ端子だけでしたらアンバランス受けに接続されていますので、せっかくバランスで送っても余り意味は有りませんね。

XLRケーブルも使えます程度になります。変換しても同じなので普通にRCAプラグコードで接続した方が良いでしょう。
完全にバランス受けが出来る様になって居れば、全前回答者様の通りで宜しいでしょう。

この回答への補足

ただの端子だけです。
音質的には意味がない。っということですね。
ありがとうございます。

補足日時:2014/08/22 16:58
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/08/22 16:58

XLR通称キャノンコネクターの事ですね・・・


まず大きな特徴は衝撃に強い・・・つまり頑丈ということ
オーディオに使われることが多いですがバランス接続の時意味があります
お使いの機器についているのは3ピンですか?
マイクの入力であれば1番がコールド側2番がホット側3番がシールドです
2心シールド線を用いてバランス接続のとき真価を出せます
ステレオマイク用のは4ピンを使います

ライン接続で接続する相手がRCAのピンコードなどのときは、2番に心線
1番と3番を一諸にアースとして繋いでつかいます
2番がHOTということは国際ルールですからどこでも通用します・・・・

音質にこだわるのであれば、ドイツのハーシュマンのコンタクト金メッキ型
使わないとあまり意味ないかもしれません(プラグ・コネクタ座両方)

コネクターのコンタクトピンの決まりを心得ていれば自在に使いこなせるでしょう
要は接続の安全が目的で音のこだわりは二の次ということです

この回答への補足

コネクターのコンタクトピンの決まりを心得て入れば、自在に使いこなせるでしょう。

この部分を詳しく知りたいです。

もう一度、質問を立ち上げます。
ありがとうございました。

補足日時:2014/08/22 17:01
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/08/22 16:56

アンプの入力から出力までバランス接続であれば意味はあるかもしれませんが、そうでなくてケーブルだけXLRにすることで音が良くなるということは信じられません。


バランス接続はPAなどでかなり長いケーブルを使う場合は意味があると思いますが、これも音質というよりはノイズ対策です。わずか数m程度の長さのケーブルを変えても入口か出口かのどちらかはアンバランスであれば、効果は疑問です。
ということで私はお金をかける値打ちはないという意見です。

ちなみにXLRの説明が下記にあります。ご参考までに

http://ja.wikipedia.org/wiki/XLR

この回答への補足

XLRを家庭で使用するメリットはない。っということですね。

RCAからXLRの変換ケーブルっというのは、民生用から業務用につかうものなのでしょうか。

補足日時:2014/08/21 21:14
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/08/21 21:14

XLRはバランス転送、RCAはアンバランスなので、直接の接続は出来ません。


http://www.procable.jp/setting/23.html
http://allabout.co.jp/gm/gc/204705/

この回答への補足

RCAからXLR変換プラグやケーブルがありますが、あれでは不具合がおきることがあるのでしょうか。

補足日時:2014/08/21 21:09
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2014/08/22 18:47

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