A 回答 (5件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.5
- 回答日時:
■気候要因
ロシアの国土面積は広いのですが、その大部分が永久凍土で
まともに作物が作れません。
ロシアとウクライナにまたがる黒土地帯では小麦の生産が盛んですが
小麦は米に比べて人口扶養能力が低いので、東南アジアのように
人口稠密になるのは難しいです。
■社会要因
共産主義の失敗で社会が混乱して、平均寿命が激減しました。
ソ連崩壊直後は平均寿命が57歳でした。現在は64歳くらいですが
寒いので酒を飲みまくって短命なようです。治安も悪く、自殺率もかなり高い。
他にも出生率の低さ、離婚率の高さが顕著です。
国連の人口予測によると、ロシアは2050年に1億2600万人(14位)、
2100年に1億200万人(22位)と、今後も減少を続けて行くと見られています。
http://10rank.blog.fc2.com/blog-entry-246.html
ロシアが何か新しい社会体制や科学技術の開発に成功して、人口が3億になるのは
考えにくい、というのが現状です。
No.4
- 回答日時:
> 経済が良くなれば人口三億も夢では無いのでしょうか
⇒ 経済が活性化するならば、人口は増加するし、人口が増加するならば、経済活動も盛んになると思います。
> 気候が寒いので広い割にあまり収穫を得られないということですか
⇒ 気候のこともあるし、灌漑や肥沃さの加減のことも影響していると思います。
ただロシアは穀物輸出の大国です。 収穫が少ないために、人口を多く抱えることができないのではないと思います。
http://www.globalnote.jp/post-1279.html
(p21/46参照)http://www.marubeni.co.jp/research/report/indust …
> 人口は一億ちょっとでしかも減少しています
⇒ 人口が減少している国は、日本もそうですが、他にもいくつかあります。
人口が減るのは、耕地が少ないとか、耕地開発の余地がなくなったとか、土地の穀物生産性が下がっているとかではないと思います。
> 単に社会が混乱しているので人口が増えないというだけですか
社会が混乱した状態になると、そのままでは長期安定的に人口が増えるということにはならないでしょう。 しかし、社会的に混乱が発生すると人口が増えないということはないでしょう。 多くの人口増加は、社会が流動化し(部分的には社会の混乱や文化的社会状態が大きく変わる状況で)起きるようです。 とても安定した社会状態だと人口もなかなか増減しなくなるように思います。
No.3
- 回答日時:
歴史的に(朝鮮のように)良い政治家に恵まれなかったというのが決定的だと思いますが、領土が広すぎて、しかも多民族国家であり、うまく治めることが難しいということもあると思います。
なのでずっと西欧のような真の意味での安定した先進国になれないまま今になったということだと思います。>気候が寒いので広い割にあまり収穫を得られないということですか?
確かにうまく経営したら世界的な穀倉地帯になったはずですが、ソ連時代から水利事業などでも計画のずさんさから大きな湖を干上がらせたりして無残な状況です。社会の混乱ということではユダヤ民族の迫害などがひどい地域でもあり、ロシア国内は少数民族の差別がひどいです。寒さもあってウヲトカなどの強い酒を多くのみ、アルコール中毒での早死にが平均年齢を押し下げているといわれます。国内の産業も栄えず、あまり勤勉な民族ではないのでしょう。
No.2
- 回答日時:
昨今の石油価格暴落で困っていますが、売るほど石油は出るし、ほかの資源だって少なくはなかったと記憶しています。
中国と地続きなんですからレアアースだってそこそこあるんじゃないでしょうか。やる気があれば、工場を作って加工して売るだけで今の何倍も稼げます。寒くたってできます。
「世界番付」というテレビ番組だったと思いますが、出演したロシア人女性が、「ロシアの男性の○○%、女性の××%がロシアから出たいと思っている」と言って出演者をビックリさせていました。私もビックリ。
(○○には90という数字が、××は70くらいの数字が入ったような。但し自信なし)
まったくの余談ですが、このロシア人女性は世界番付のディレクター・・・ 当然日本人の男・・・ 結婚したんじゃなかったかな。本人自身がロシアから出たいという願望を実践して、またまたビックリ。
多少は私の記憶違いもあるかもしれませんが、私は「ロシア人はロシアが嫌いなんだ」と思っています。だから、国をよくしたいとか、ロシア国内でがんばろうとかいう動機が生まれないのだと思っています。
なんで嫌いなのかというと、共産主義革命の名の下で圧政を敷かれてしまい、がんばってもがんばらなくても同じ、無能なヤツが上に行く、みたいな体制を体験してしまったせいではないかと思っています。
一応現在は共産主義ではないことになっていますが、政府と癒着したような企業が利権をむさぼり、政権にとって都合が悪くなると投獄されたり資産を没収されたりするのは珍しくないようです。
逆に、体制変化による影響は、年金の減額みたいな形で現れており、共産革命以来「ダメだ、こりゃ」状態の諦めが蔓延しているのではないかと思っています。
生まれ変わるならまた日本人に生まれたいと何十%でしたっけ、思っている日本人とはエライ違いですが、そんな日本でも減っているのですから、推して知るべしでしょう。
> 経済が良くなれば人口三億も夢では無いのでしょうか
本当の民主政治になれば、夢ではなくなると思いますが、体制が今のままなら経済が良くなっても「形だけ」「いつ奪われるか分からない」ということで、三億人は夢だと思います。
No.1
- 回答日時:
カナダ
3516万 人口
9,985,000 km²
一人あたりGDP
52,037.15
ロシア
1.435億
17,100,000 km²
一人あたりGDP
14,591.33
カナダと比較して、一人あたりGDPによって人口(密度)が大きく違うわけではない。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/8985.html
平均年齢が短いから人口が少ないくなっているんだろうなぁ。
平均年齢65歳のロシアで62歳のプーチンは
平均年齢80歳の日本だと75歳くらいの老人なのか・・・
麻生太郎74歳(参考値)
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
- ・漫画をレンタルでお得に読める!
- ・人生のプチ美学を教えてください!!
- ・10秒目をつむったら…
- ・あなたの習慣について教えてください!!
- ・牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?
- ・【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード
- ・街中で見かけて「グッときた人」の思い出
- ・「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!
- ・幼稚園時代「何組」でしたか?
- ・激凹みから立ち直る方法
- ・1つだけ過去を変えられるとしたら?
- ・【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集
- ・【あるあるbot連動企画】フォロワー20万人のアカウントであなたのあるあるを披露してみませんか?
- ・映画のエンドロール観る派?観ない派?
- ・海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?
- ・誕生日にもらった意外なもの
- ・天使と悪魔選手権
- ・ちょっと先の未来クイズ第2問
- ・【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?
- ・推しミネラルウォーターはありますか?
- ・都道府県穴埋めゲーム
- ・この人頭いいなと思ったエピソード
- ・準・究極の選択
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
秋山好古の身長
-
なぜ白人は老けるのが早いので...
-
7から始まる電話番号
-
なんで領空侵犯した中国機を撃...
-
海外の画像掲示板を探しています。
-
独立してる国とそうでない国、...
-
世界一田舎の国ってどこですか?
-
外人(男)との友情は成り立ち...
-
ロシア語はなぜマイナー?
-
北方領土を購入することは可能...
-
クロアチアの国別コードが「HR...
-
北米大陸に野生の猿がいないの...
-
白紙講和とは何ですか?定義を...
-
【何も悪いことをしていない善...
-
ロシアに旭川市あげませんか?...
-
ロシアが新潟や東北を侵攻して...
-
ウラジーミル・プーチン大統領...
-
東南アジアはよく聞くけど北ア...
-
世界統一ディジタル通貨ψ
-
日本はウクライナよりロシアに...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
なぜ白人は老けるのが早いので...
-
世界で嫌われている国ランキン...
-
ウクライナのクルスクやベルゴ...
-
秋山好古の身長
-
なんで領空侵犯した中国機を撃...
-
7から始まる電話番号
-
ロシアにとって、日本の鈴木宗...
-
いよいよウクライナは連合国と...
-
日本は世界一、変態の多い国っ...
-
白紙講和とは何ですか?定義を...
-
この日本人義勇兵が、ロシア側...
-
護憲派の方は、どうしてウクラ...
-
ウクライナ軍のロシア越境攻撃...
-
ハリス大統領になったら
-
共和国とは?日本は共和国?
-
ウクライナ軍が今ロシア領土内...
-
習近平さぁん。今ね、ロシアの...
-
ゼレンスキーの財産が突然膨ら...
-
至急!!!BRICSの加盟国は覚え...
-
ウクライナのクルスクやベルゴ...
おすすめ情報