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鉄とステンレスではどちらが加工しやしぃですか?

A 回答 (5件)

言うまでも無く鉄です


ステンレス(以下SUS)は滅茶苦茶堅いです
その為、私の業界でも鉄はNCで抜きますがSUSはレーザーで抜きます
偶に、既製品のSUSの箱を加工する場合がありますが
その際に仕様するドリルやジグソーの刃もSUS用の物を使用します

加工後は鉄よりSUSの方が腐食性、硬化性に優れていますが
SUSは切削加工し難いのが難点です
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この回答へのお礼

ご回答誠に有難うございます

お礼日時:2014/12/28 23:19

どのような加工をするのか不明ですが一般に鉄のほうが加工しやすいですね。



ステンレスは切削加工などをする際に硬さというよりも粘りとでも言うような厄介な性質が出る場合が多々あり、刃物にこびりついて刃物をいためたり、加工面を荒らしてしまったりということがあります。

たとえばごく一般的な加工であるネジきり(ある程度の厚さの板にネジを切る作業やシャフトにネジを切る作業)などでも鉄が相手ならばある程度切削油をかけてぞんざいにやってものまずうまくいきますが、ステンレスが相手の場合はセオリーどおりに注意してやらないと、タップやダイスの刃面にステンレスが粘りつききれいな切削ができずにワークをだめにしてしまう場合があります。

また溶接などをする際にも鉄のほうが楽ですし、切断なども鉄のほうが楽ですね。
まぁ、鉄といっても炭素鋼やクロモリ鋼・クロムバナジウム鋼のように厄介なものもありますし、ステンレスの場合でも種類によっては専用の設備がなければ切削も溶接も殆ど不可能な種類もあります。

質問内容があまりにも漠然としているので回答も大雑把にならざるを得ませんが、もう少しどのような目的でどのような加工をするのかがわかるともう少し具体的に回答できるかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答誠に有難うございます

お礼日時:2014/12/28 23:18

カテゴリーから推察しますと、家庭で何かDIYで何か作るとか、補修するとかでのご質問と解釈します。


そうすると鉄はいわゆるホームセンタ等で売っているSS材とか、少し硬いSC材ではないでしょうか。
それとステンレスもSUS304のような汎用性の高いものと思います。
用途の違いはありますが、一般の家庭では鉄の方が加工はしやすいです。
ステンレスは固いので、曲げ加工、切断加工、穴あけ加工にも苦労します。
ただステンレスは敢えて塗装しなくても良い場合が多く、鉄はさびなどの関係で塗装を必要とする場合が多いですね。
参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答誠に有難うございます

お礼日時:2014/12/28 23:18

一概に言えません。


 鉄と言う場合は、化学的な鉄(Fe)-iron-ではなく多くは鋼(鉄の合金)-steel-を言います。ステンレスも鋼です。純粋な鉄は極めて柔らかく錆び難い金属ですが、それを目にする事はないでしょう。
 ステンレス鋼を除く鉄にも様々な種類があってタングステンバナジウム鋼のように極めて加工しにくいものも、快削ステンレスのように加工しやすいものもあります。
 一般的な炭素鋼(炭素を0.02%~2%含む)でも、組成、熱処理の状態で性質が大きく異なります。セメンタイトなのかマルテンサイトなのかオーステナイトなのか、あるいはパーライトなのか・・
 もっと具体的に、炭素を0.2%以下含む焼きなまし後の軟鋼と、18-8ステンレス鋼という風に具体的な素材や焼入れ状態がないと比較できません。
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この回答へのお礼

ご回答誠に有難うございます

お礼日時:2014/12/28 23:18

これは少しおおざっぱすぎる質問です。



ワタシは鉄の専門家ですが、鉄には沢山
種類があります。
硬いのから柔らかいのまで、削りやすいの
から粘いのまで、様々です。

同じようにステンレスにも沢山種類が
あります。

そういうことで、一般論ということで
回答します。

#1さんの回答通りで、鉄の方が加工しやすい
です。

ステンレスは、クロムとかニッケルなどが入って
おり粘く強靱です。
それにマルテンサイト系ステンレスといわれる
モノは、芯まで焼きが入っております。

これに対して、鉄は焼き入れしても固いのは
表面だけです。
中へ行くほど柔らかくなります。

そういうことで、加工しやすいのは鉄です。

ただ鉄にもステンレスにも快削鋼、というモノが
造られています。
これは硫黄とかカルシウムなどを混ぜて加工しやすく
したものです。
強度を要求しないモノであれば、これを使うことを
お勧めします。

ステンレスだと SUS303 が有名です。
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この回答へのお礼

ご回答誠に有難うございます

お礼日時:2014/12/28 23:19

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