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去年は新聞やフリーペーパー等の媒体で、「ハイレゾ音源はCDより音が良い」という記事を沢山目にした一年でした。しかし一点疑問点があります。ハイレゾ音源が「CDと比べて音が良い」という記事は沢山見かけたのですが、「レコード(いわゆるアナログ盤)と比べても音が良い」という記事は目にしませんでした。ハイレゾ音源は、レコードと比べても音が良いのでしょうか。レコードには、CDでは大幅にカットしてしまった音域が存在するので良い音だと昔から知っていましたが、最近登場したハイレゾ音源も、CDよりも幅広い音域を有するという事は、ハイレゾ音源とレコードには共通性があると思うのですが、それでもやはりレコードと比べてもハイレゾ音源の方が良い音質なのでしょうか。もしレコードよりもハイレゾ音源の方が良い音質の場合、具体的に数値上で言うとどのくらいの差なのでしょうか。微々たる差なのでしょうか。それとも圧倒的な差なのでしょうか。

またこれとは別に、数値上はCD<レコード<ハイレゾ音源の順に音が良いとしても、音声信号の種類はCDとハイレゾ音源は「デジタル音声」なのに対しレコードは「アナログ音声」ですが、聴こえ方と言いますか、聴いていて快感に感じるのはハイレゾ音源とレコードのどちらなのでしょうか。もちろんこれには個人差もあると思うので一概に言えないと思いますが、この点も併せて御回答お願いします。

A 回答 (12件中11~12件)

測定器による数量的比較は出来るでしょうが、実際の再生音を人間の耳で聞き分ける定性的比較は難しいです。

LP再生にはプレーヤーの性能が大いに影響するからです。プレーヤーはターンテーブル、アーム、カートリッジの組み合わせです。安いものは数万円からありますが、高性能のものは数百万円します。スピーカーもアンプもそれにあわせた性能(値段)のものを使うはずです。安いものとは音がまったく違います。普通の人がハイレゾを聴く場合、そこまで金はかけないでしょう。そうだとしたら、違いは分かりません。同じようなものでしょう。少なくともLPはCDより音がいいです。私の経験では。差はあなたの言う「快適に感じる」です。ハイレゾとの比較もそうなるでしょう。
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一般的な人の可聴域よりも広い可聴域を持っているのであれば


レコードのほうが良いでしょう。(周波数22kHz以上の高音域など)
192kHz/24bitでサンプリングされた音を少しでもステップ状に聞き分けられるのであれば
レコードのほうが良いでしょう。(CDは44.1kHz/16bit)

アナログレコードも高音域での再生を忠実に行えるプレイヤーは存在しませんので(限りなく近づけることはできますが・・・)
まあ、どちらも同じといえなくはありませんけどね。

192kbps/24bitサンプリングなんて、アナログ音源と比較しても普通は雰囲気でも判断できませんから
明確な違いを示すことのできる人は極わずかでしょう。
一般人にはアナログ音と聞き分けることなんて無理ですよ。

そんなわけで
  CDの音では物足りない
という人向けなのがハイレゾ音源です。
アナログ音源とは明らかに異なりますが、
  差を聞き分けられるような人はデジタルの世界には入ってこないでください
とお断りしても良いレベルのモノです。


そもそもレコードに記録された音を忠実に再現できるプレイヤーとアンプを所持する人なんて
今では限られているので比較対象にしちゃいけないと思うんです。
しょぼいプレイヤーなら探せばいくらでも出てきますけどね。
そんなわけでCDよりも音質は上がった・・・くらいの認識で良いと思いますよ。
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