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ゴルフ用語のオルタネートとスクランブルの違いを教えてください。

A 回答 (1件)

競技方法の違いです。



プロの競技のほとんど、あるいは一般的によく知られた競技方法は
ストーロークプレーとマッチプレーですね。
そのほとんどは個人戦で行われます。

しかし、競技は個人戦だけではありません。
団体戦というのもあります。
この団体戦で用いられるのがオルタネートとスクランブルです。

まずスクランブルから。
プロアマやチャリティー・コンペなどで良く採用される競技方法で、3人か4人 にプロを入れて
4~5人のパーティーで行われます。
プロ一人VSアマチュア四人、とかで戦います。
アマチュアのほうはそれぞれのプレーヤーがティーショットを打ち その中から最も良いボールを選び、そこから、また全員が打つという方法で ホール・アウトまでプレーを続ける。
2打目もベスト・ボールを4人が打っていくし、ボールをプレースして良いライから打つことが出来るし、パットも四人なら4回トライできるので、大変良いスコアになるのが普通。
それに対してプロは一人で普通に回ります。
それでマッチプレーをします。
(プロのほうはスクランブルではありません)


オルタネート方式、というのは
ライダーカップやプレジデンツカップなど対抗戦で採用されるもので2対2で行われます。
2人が組になり一つのボールを交互に打っていきます。

普通、1番を4打で上がれば
2番のティーショットも1番でティーショットした人が打つ事になりますが
主催者のルールで、1番、2番とティーショットを交互に打ち、なおかつホールアウトまで
交互に打っていくこともあるようです。

要は交替で打っていくというのがオルタネートです。

暮れの3団体(シニアツアVSレギュラーツアーVSレディースツアー)の競技を
やるときなどこれを用います。

この場合は変則で
ティーショットだけ二人とも打ちこのベストボールを交互に打っていくという
ことをやっているようです。

たとえば
青木中島組VS石川松山組VS森田イ・ボミ組、6人がワンパーティーとなり
ラウンドします。
青木中島両選手がティーショットを打ち
ベストボールが中島のものだったとすればそのボールを今度は青木が打ち
グリーンに乗らなければ中島がアプローチ、青木が第一パット、という具合に
打っていきます。
これもオルタネートといえばオルタネートですね。

ちなみにこれも、ホールバイホールのマッチプレーやポイント制で行われます。

3組で行われる場合にはポイント制にする場合が多く
そのホールで一番よかった組が3ポイント、2番が2ポイント3番が1ポイントで
18ホールの合計で勝負します。

全組同スコアの場合は2ポイントずつ
一組だけ良かった場合はそこに3ポイント、あとの組は1.5ポイントづつ。
一組だけ悪かった場合は良かった2組が2.5ポイントつづ、悪かった組が1ポイント。
といった具合に一ホール6ポイントを奪い合います。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2015/01/05 17:58

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