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ご質問させて頂きます。

以下のような残業時間一覧表があります。

      4月  5月  6月  7月
営業第1部 100 200 300 400
営業第2部 50  55  40  30
営業第3部 100 88  75  60

残業時間について
どこの部署が減少傾向にあり
どの部署が増加傾向にあるのか
調べるためには
どのような計算方法で調べれば良いですか?

A 回答 (2件)

生活物価指数のように指数を出すことも考えられます。


たとえば,4月を基準にその後どうなっているかを
考えると,営業第1部の場合,基準値=1として
      4月  5月  6月  7月
営業第1部 100 200 300 400
   →  1    2   3   4
    (100/100) (200/100) (300/100)(400/100)
となります。
同じように計算すると,
      4月  5月   6月   7月
営業第1部 1    2   3     4
営業第2部 1  1.1  0.8  0.6
営業第3部 1 0.88  0.75 0.6
となります。
つまり,「4月に比べて他の月は何倍になっているか」
ということを考えるのが指数です。

そうすると,営業第1部は,残業時間が
各月ごとに2倍,3倍,4倍と増加しているが,
営業第2部は,5月のみ増加し,他の月は減少傾向にある。
さらに,営業第3部は,4月以降残業時間は減少傾向にある
と言えるかと思います。
また,7月現在,営業第2部・第3部とも
4月に比べて残業指数は0.6,
つまり,60%に減っている(40%カットになっている)
と言えると思います。
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素直に考えて引き算していけば、いいのかな?


(この引き算をかっこ良く数学用語であえて言えば「階差をとる」と表現します?)

営業第1部 100(100) 200(100) 300(100) 400
営業第2部 50(5) 55(-15) 40(-10) 30
営業第3部 100(-12) 88(-13) 75(-15) 60

括弧内が階差です。
そして階差の平均をとる(素直に足して3で割る)
(蛇足ですが、今回の場合4月~7月までで3で割りますが
 もし4月~3月(年度末)の場合11で割ることになりますね)蛇足終
(この平均をかっこ良く数学用語であえて言えば「平均変化率」と表現します?)
営業第1部 100
営業第2部 -6.66…
営業第3部 -13.33…
よって残業時間について
「営業第2部と営業第3部が減少傾向であり、営業第1部が増加傾向である」
こんなトコでしょうか。
もっとスマートでエレガントな解法があるのかもしれません。
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