プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は、真空管アンプが大好きで、CAV T-88と、
元上司が作ってくれた300Bシングルと、
オーディオマニアの方が作ってくれた6BQ5プッシュプル
それとお店の方から譲っていただいたエレホビー6BM8シングル
を持っています。

300Bシングルと6BQ5は、空中配線ですが、
CAVは整然と基盤に部品が並んでいます。
たぶん、エレホビーも空中配線だったと思います。

元上司から、基板がなぜ音が悪いのか。
っというのを昔聞かされたことがありますが、
ネットで調べても同じようなことが書いてあります。
「電流の流れる面積が小さい」が主な理由だと思っています。

同じ回路で、基板を使用して作ったものと、空中配線をして作ったものでは、
どのような音の違いが現れるのでしょうか。
基板を使用するとパワーがないとか、ノイズが乗りやすいとはあるのでしょうか。

あと、気になるのは、CAVは真空管ソケットが基板に直付けされています。
真空管の抜き差しの時に基板が曲がったりしないか。っということです。

基板についている部品のハンダが割れる原因になったりするのでしょうか。
CAVの真空管のソケットはものすごくキツイです。
真空管を外すのに一苦労です。
なので、真空管を変えて遊ぶっということもしていません。

ソケットを緩くする方法なんてあるのでしょうか。

A 回答 (3件)

高電圧小電流の球アンプではあまり変わらないと思いますが。

電流が多いといっても出力管1本あたり100MA程度がせいぜいでしょうし。その辺はドライバー回路は基板で出力管周りは空中配線といった様に工夫されている物もあります。関係あるとしたらパターン間の静電容量位かと思います。(問題になる様な容量とも思えませんが)
基板にソケット直付けは当たり前ですが抜き差しするのにこじったりしますのでその時に基板が歪み半田にヒビとかパターンの断は有りがちなことです。スムーズに抜き差し出来るソケットも有りますが大変高価ですし基板取り付けは無理な様です。そのきついのがタイト製(中国製?)でしたらモールド製(国産)に交換するとある程度は改善は出来ます。(もともと頻繁に抜き差しするものではないのですが)
有名メーカーでもプリント基板化されている物が多いですねL社なんかもそうですし、復刻版と称する外観だけが同じで中身の配線がプリント基板になっているというのも有ります。
基板を使用すると云々は設計が悪いだけです。

この回答への補足

基板と空中配線ではそれほど差がないのですね。
なるほどです。

基板にソケットがついているアンプは、あまり無理して真空管を抜き差ししない方がいいのですね。
私のは間違いなく中国製だと思います。CAVは中国の会社ですので・・・。
それにしても異常にキツイです。

そういえば、復刻版はM社、L社もだしていますが、今じゃすっかり基板が当たり前に使われておりますね。

補足日時:2015/01/16 22:45
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/01/16 22:45

はじめまして♪



空中配線と基盤
全く同じ回路で、同じパーツを使っても、わずかに音が違う、と言われます。
(どちらが 良い/悪い という簡単な事では無い。)

この違いに付いて、いろいろな考え方や意見が有るのですが、私が一番納得した理由としては、「振動」の違いだろう。という意見です。

コイル、コンデンサー、抵抗、真空管、どれも振動の影響を受けます。
このため、固定方法に依って振動モードが変われば、音も微妙に差が出て来ても、なんら不思議では無いと思うのです。

スピーカー工作が好きなのですが、ネットワークに使うコイルやコンデンサー類、がっちり固定するのが定跡です。実際に超高級機の一部にはネットワーク部を別の箱に収めている、という製品すら有ります。

案外、ジャックやプラグ、ケーブル類の音の変化なんかも、ケーブルから筐体に伝わる振動の影響、という側面も大きいのかもしれませんねぇ(憶測ですけれど。)

ソケットを緩くするには、適合した性に津ドライバー等で、穴をアオレば緩むでしょう、ただし、緩くし過ぎて接触が安定しない、なんて言うのは本末転倒です。
逆に、キツイという事は頑強に固定され、振動も変わっている、という考え方も出来そうです。

この回答への補足

基板と空中配線ではわずかに違うのですか。
でも、良い悪いの問題ではなくて、あくまでも若干違うっということなんですね。

電気の流れとかではなく「振動」ですか。

ネットワークは、ガッチリと固められている製品がありますね。
振動対策で、外にネットワークがある製品はありますね。
振動はそれくらい悪影響を及ぼすのですね。

ケーブルの類の音の変化も「振動」ですか。
次の私の質問に通じる内容でございます。
HALTWO様も同じことを回答してくださっています。

ソケットは下手に手を出さない方がいいかもしれませんね。
緩くなりすぎると元に戻せませんから・・・。

補足日時:2015/01/17 16:54
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/01/17 16:54

現実(最近)は、その様な事は有りませんが


昔は、基盤がベーク盤でしたので、放電や絶縁不良になった事でしょうね。(真空管は扱う電圧が高い。また、回路のインピーダンスが高いため絶縁不良になると、バイアス等が変化し、歪や焼損する)

今では、其れなりのアンプは基盤がガラスエポキシ盤になっているので強い。
また、部品自体も良くなっているので、それ程心配はいらないと思います。

ただし、一部のマニアは、基盤を嫌う人は多いですね。 私は、回路による使い分けをしています。

ソケットの件は、甘くなると接触不良で、ノイズやバイアス変化による歪等の原因になります。
もっと良いシッカリしたソケットに変えるマニアもいますよ。

この回答への補足

そうなんですよね、自作をする人は基盤を嫌う方がいらっしゃいます。
昔の基盤が今のものよりも優れた素材ではなかったからなのでしょうか。
今はそれほど気にする必要はないのですね。

ソケットが甘いよりは、固めのほうがまだいいのかもしれませんね。

補足日時:2015/01/16 22:51
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/01/16 22:51

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