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古い、ゲルマニュウムトランジスターの互換品をさがしております。日立整2SB471というタイプです。

トランジスタ互換表を見ましたが、掲載されていませんでした。

どなたかご存知の方、ご教授ください。

コレクタ、ベース -60V
コレクタ、エミッタ -45V
エミッタ、ベース -10V
コレクタ電流    -10V
エミッタ電流    10V
ベース電流     -3V
〈データシートより抜粋〉

A 回答 (5件)

大型のトランジスタはケースまたはフィンがコレクタに


なっていますのでマイカ等で絶縁しなければなりません。
ですのでこの部分とシャーシアースをさわると当然感電
します。

次にPNPトランジスタのテスターによる簡単な良否判別方法です。
かならず基板から外した状態で行って下さい。でないと
意味がないどころかテスターを壊す場合があります。

最初におことわりしておきますが一般のテスタは抵抗レンジに
したとき、リードの赤はマイナス、黒のリードはプラスが出ている
はずなので、その条件下での方法です。
(電子式テスターは違う物があるので注意)

まず抵抗レンジの倍率を×10KΩ程度にして黒リード(+)を
エミッタに、赤リード(-)をコレクタにあててください。
この状態ではまだ電流が流れません。つまりテスターの針は
ほとんどふれません。
次にこの状態を保ったままベースとコレクタを同時に
指で触ってみます。つまり人体を抵抗と見なして
ベースに電流を流すわけですね。言い換えればベースに
マイナスの電荷を与えるわけです。このときエミッタ-
コレクタ間に少しでも流れ始めればそのトランジスタは
一応生きているということが言えます。
また大型のトランジスタはその流れ方がわずかですが、
小型のものはちょっとさわるだけで、かなり急に流れ
はじめます。つまりこれが電流増幅率というものなんですね。

とまあ以上が簡単な調べ方ですが、ゲルマニウム型は
ベースにマイナスを加えなくても結構流れちゃう場合が
あることも事実です。規格表をみるとIcboまたはIceoと
いう項目がありますね。これは要するにベースオープン
状態でのC-E間の漏れ電流で、少ないほど良いとされています。

シリコン型はゲルマに比べてこの値がずっと小さいので、
このことからもシリコンの方がすぐれていることが
おわかりかと思います。

最後にNPNの場合は極性がまったく正反対になることを
加えておきます。
「トランジスターの互換品を教えてください。」の回答画像5
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この回答へのお礼

 やはり基板から外してテストするのですね!
改めてテストしてみます。不良だった場合は、先に回答いただきましたトランジスタで代用するよう検討してみます。
詳しく教えていただきまして、ありがとうございます。

お礼日時:2011/08/09 13:07

#3です。


2SB471の用途は音声増幅でなく電源ですか。でしたら
定格が上回り、かつ充分な電流が供給できる増幅率を
持っていればいいわけですね。

とりあえず替わりになる物を探してみました。
2SB471は俗にT0-3と呼ばれる金属ケースのタイプです。
今この形は今あんまり無いんですよね。あっても値段が
高いです。

私なら秋月で2SB1647を買ってこれを使います。
2SB471よりかなり大型ですが、ダーリントン接続構造
なので増幅率が下がることはありません。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-03008

モールドタイプなので取り付け方を少し工夫しなければ
なりません。でもT0-3が付いていた場所ならなんとか
なるでしょう。

大型といってもやっぱり放熱は必要です。それでどこかに
ネジ止めすることになりますが、その際裏側の金属面が
コレクタになっているので、2SB471同様絶縁マイカを
使うこと、あともちろんですが足の接続は絶対にお間違え
のないように。
「トランジスターの互換品を教えてください。」の回答画像4

この回答への補足

早速、代用品をお調べいただきまして、ありがとうございます。参考にさせていただきます!

 気になる点がありまして、現在アルミの放熱板に2ケ固定されていて、透明フィルムの絶縁物?が挟んであります。
 トランジスタということで、導通をみてみようと考え、素人ながらも、テスターの導通〈ブザーがなる〉レンジで調べました。
ケースの留めネジと、二本の足が、導通しています。これは、問題ですね??
ただ、導通を見るときに、本体から外していない状態でみたので、内部配線を経由しての導通かもしれませんが。
それと、もう一点、電源を入れた状態で、ボディーを触ると、少しビリビリときます。
トランジスタの不良により〈もしくは絶縁不良?〉不具合があるかもしれませんね??

補足日時:2011/08/08 19:12
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そのトランジスタはどのような用途に使われて


いるのでしょうか?
シリコンはゲルマニウムと比べてIcboが極端に
小さく、したがって温度による動作点の変化が少ない、
等の特性の違いがありますが、これはシリコンの
長所といってもいい部分です。

シリコンをゲルマに置き換える場合は、温度補償
などの難しい面がでてきますが、その反対はむしろ
簡単になります。だからゲルマタイプは製造されなく
なったんです。

2SB471クラスのPNPシリコンでしたら簡単に手に
入るでしょう。電源部分などでしたらそのまま
差し替えてもいいはずです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。使用箇所は、モーター100Vのものを回すための電源回路です。トランジスターの不良により、モーターへかかる電圧が正常に出ていないという見解です。

補足日時:2011/08/08 13:29
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2SB471で検索すると,alldatasheetsでNTE121が出てきます.上記の特性と同じようです.

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検索しましたが、流石にゲルマニュームトランジスターの互換品


はヒットしませんでした。
こちらのオークションに出ていました、明日までのようです。
http://www.auction.co.jp/mem1/item/mem_itm_item. …
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