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少額訴訟を起こされた被告です。
通常訴訟へ切り替え、本人訴訟で望みます。
まずは第一回口頭弁論日には答弁書の提出による擬制陳述ですまそうと思っております。

当方は原告の主張を否定出来るであろう証拠がいくつかあります。
弁護士の先生からもアドバイスを貰い用意しました。
この証拠は最初の答弁書で全て出したほうが良いでしょうか。
それとも、戦略として奥の手?は次の口頭弁論などに取っておいたほうが良いのでしょうか。

例えば、相手の主張を退けられる証拠が複数あるのですが、どの証拠1つとっても真っ当な主張で、
原告はその証拠に対する反論をするのは非常に大変だと思っています。

なので、一度に全てぶつけて次の公判までに全ての反論を用意されるよりも、
小出しにして相手の労力を使わせるほうが戦略としていいのかなと思うのですがいかがでしょうか。

ドラマなどでもとっておきの証拠は最後に出したりしますが、ドラマと現実はやはり違うのでしょうか。

実際に本人訴訟を起した経験の有る方や弁護士の方からの体験談を聞きたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

「通常訴訟へ切り替え、本人訴訟で望みます。

」と言うことであれば「第一回口頭弁論日には答弁書の提出による擬制陳述ですまそうと思っております。」はまずいです。
第一回口頭弁論日までには答弁書を提出すべきで、その才に「本件につき通常訴訟の手続きに移行されたく願う。」としなければ、第一回口頭弁論日後では遅いです。(民事訴訟法373条)
「小出しにして相手の労力を使わせるほうが戦略としていいのかなと思うのですがいかがでしょうか。」と言う部分については、正にその通りと思います。
ただし、法廷戦術と言うのは高度な駆け引きです。
これができるようならば弁護士でも一流とされています。
素人は素人らしくすべきですが、原告の主張のポイントをよく把握すべきで「そうであるなら違う。」と言う部分だけの証拠を提出すべきです。
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>この証拠は最初の答弁書で全て出したほうが良いでしょうか。



 答弁書とともに全て出すのが良いです。

 証拠を小出しにすると、準備書面の提出や期日を余計にしなければならないので、裁判所からすると迷惑以外のなにものでもありません。

 裁判所からすると手間がかかるというだけでなく、遅れて提出された証拠は「偽造」の可能性があるということで、証拠の評価が低くなることがあります。
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