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よく凶悪犯罪が起きると犯人は大人しい人なんじゃないかと言われますが、実際はどうなんでしょう?
マスコミがその意外性に焦点を当てて、報道するから印象に残り易いだけという可能性はありませんか?
単なる印象の話だけではなく、キチンとデータに基づいた統計学的な回答を望みます。

質問者からの補足コメント

  • 「犯人は大人しい人かもしれないよ」とは何の話でしょうか?

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/03/01 02:34
  • 「メディア・マスコミ」カテゴリーの話なので、マスコミがそう報道したかどうかが「大人しい」の定義です。
    もっと言うと、「そんな事をしそうにない人」と言ったところですね。

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/03/01 02:37
  • 「そこら辺りにも居そうな人」ではなく、大人しい人です。
    つまり、凶悪犯罪をしなさそうな人と言っても差支えないでしょう。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/03/01 02:41

A 回答 (7件)

「単なる印象の話だけではなく、キチンとデータに基づいた統計学的な回答を望みます」


→キチンとデータなどはないでしょう。
このような公開サイトでそれを望むのは無理でしょうね。
近所中に怒鳴り膜っている人はまれで、凶悪犯罪者とはいえ、静かに近所を歩いていると思いますよ。
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統計的に表す、というのは無理だと思います。



まず、言葉の定義の問題があります。
即ち「おとなしい人」というのはどのような人なのでしょう? 普段から、凄く賑やかな人から見れば、口数が少ないというだけでも「おとなしい」になるかも知れません。逆のパターンもあるでしょう。
また、二面性とか、そういう話にしても、人間と言うのは場面場面によって態度とか、そういうものが変わるのは当然です。職場の上司の前と、家族の前で、全く雰囲気が一緒と言うほうが珍しいでしょう。心理学上の研究などで、一定の形で出せば出せないことはないかもしれませんが、そのようなものは実施されていません。


次に「凶悪犯罪」という言葉の意味です。
警察統計では「殺人」「強盗」「強姦」「放火」を「凶悪犯罪」としてカウントしています。ところが、実は、この罪状にも曖昧さがあるのです。
特に大きいのが「強盗」です。

1.暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取した者は、強盗の罪とし、5年以上の有期懲役に処する。
2.前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする。

というのが刑法上の強盗の定義です。
ところが、実際の警察の取締りなどでは、そのあたりの扱いが曖昧なのです。例えば、「万引き犯が商品を盗んだことを察知した店員に捕まりそうになり、店員を押し倒して逃亡した」とします。この場合、「窃盗、及び、暴行」として扱うこともあれば、「強盗」として扱うこともあります。
日本では、1996年から1997年にかけて、未成年者の「強盗」が1.5倍に増えました。これは、いきなり未成年者が凶悪化したから、ではなくて、当時の警察庁長官が、少年犯罪に対して厳しく当たろう、という方針を示したことで、先に書いた万引きの事例を強盗にするようにした、などでもたらされたものです。
また、殺人は比較的定義が厳格ですが、それでも、「人を死なせてしまった」場合に、「殺人」なのか、「傷害致死」なのかは警察の態度による部分が含まれます。


質問者様が仰るように、メディアがウケを狙って、そういう部分を強調する、ということもあるでしょう。
ただ、それ以前に、「おとなしい」の定義が曖昧ですし、仮に全部の犯人が心理テストなどを受けたとしても、今度は罪状の決定自体が警察の態度によって左右されてしまうため、確実なデータを作ることは不可能であるといえるでしょう。
この回答への補足あり
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http://www.npa.go.jp/hakusyo/h25/honbun/
http://www.moj.go.jp/content/000112398.pdf

殺人事件を例にすれば、8~9割はニュース性は無いです。
すなわち、「カッとなりやすい」くらいの傾向はあるでしょうけど、まあそこら辺りにも居そうな人が加害者です。
この回答への補足あり
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普段はおとなしい→悩みを溜め込み爆発した可能性



普段はおとなしい→サイコパスに似た特徴/裏があるかも

普段から暴力的→やっぱりやると思った


「犯人は大人しい人なのではないか」←十分可能性はあります。何もおかしなことではありません。意外性とかではなく、事実そういった問題は沢山あります。
ただ大人しくない人が犯罪を犯すことも同じくあります。

だから結局全てに同じくらいの可能性はあるので。

「犯人は大人しい人かもしれないよ」という意見は別に間違いではありません。
この回答への補足あり
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そんな話し聞いたことがない(笑)

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離婚率の統計をとってほしいね。

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365日中、犯罪を行ったのが1日なら、364日は大人しかったというデータになります。

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