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電池を内蔵したある機械があります。これを甲とします。
甲はUSBから充電し、充電後は単独使用します。これが説明書の使用方法です。
充電しながら使用出来るとは説明書には書かれてありません。しかしネット上の或るユーザーの情報では、その様に使ってるとも書かれてあります。この使い方は説明書上にはありません。

その機械の電池持続時間は、自分の希望より短いです。


以下は自分の責任下で行いました。

MJ-B209という所謂「モバイルバッテリー」を買いました。これを乙とします。乙のパッケージには「スマートフォン用」と書かれていますが、同時に「様々な機器のUSB充電に対応」とも印刷されています。
他に、(スマートフォンの場合は)充電しながら使える、と記述があります。

さて、甲と乙を接続して甲が充電されていることを確認後、甲の電源スイッチを操作しましたが、ONになりません。

ネット情報だから必ず正しいとは思っていませんが、残念です。

質問です。
・別のモバイルバッテリーなら、可能性はあるでしょうか。
・モバイルバッテリーの回路を改造すると、可能性はあるでしょうか。
・そうではなく、USBの0Vと5V端子に単純に5Vを加えるだけで良いのでしょうか。それともUSBの規格として、USB充電側(この場合は乙)から、外部電源であるという信号が被充電側(この場合は甲)に何らかの形で伝わるような仕組みがあるのでしょうか。その仕組みが乙に無いのでしょうか。

A 回答 (4件)

ANo.2です。



"下記にスマートフォンやiPhoneなどに充電するケーブル回路で、"D+" と "D-" に抵抗を接続する回路が出てきます。ACアダプタやモバイルバッテリで1Aや2Aの充電を行うには、回路に抵抗を等を入れる必要があるみたいです。これは、電圧レベルで制御していることになります。"
→ 全部読んでほしいものです。電源電圧は一定ですが、D+とD-に加える電圧を抵抗で制御すると言う意味ですから。添付したURLを少しでも見てもらえれば判ると思いますが......

それと、次のURLの中に書かれている、
"ここにもあるように、 言うまでもなく、USBバスパワー、 すなわちUSBポートから取り出せる電流は「限られた資源」です。 「USBポートにぶら下がるデバイスは、 設定が終わるまで(until configured) その電流消費を100mA(one unit load)か それ以下(or less)に制限すべき(shall limit)」だそうです。 また、「USBデバイスが500mAまで(up to five unit loads)消費できるのは、 そのデバイスの設定が終わってから(after configuration)」とあります。 "
→ には、大変興味深いことが書かれています。

現在問題となっている機器が何なのかが判らなければ、すべて想像でしか考えられませんので、不確かなのは確かです(笑)。
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この回答へのお礼

みなさん、返答有り難うございます

よく分かりました
今から、自分の責任で試してみます

今後もおねがいします

お礼日時:2015/03/07 06:54

No.1です。



>乙のパッケージの写真を取りました
http://fast-uploader.com/file/6981151088099/
>AOMF2822.pdf

拝見しました。
単三乾電池or充電池を4本使い800mA給電するもの、とうい事ですね。
「スマホ」といっても今やいろいろあるし、iPhoneや iPad などは 800mAでは
「使いながらの充電」には足りないんじゃないでしょうか。

No.1でも書いたうちのスマホ、もう5年くらい前の機種ですが充電器の電流供給能力は1A=1,000mAです。

複数の規格が乱立状態で、どれに合致してるのか或いはしてないのかも解りかねます。
たいていは「対応機種」を小さな文字でびっしりと印刷してあると思いますがありませんか?

詳しい説明をしてないなら、むしろ「そういう判別機構を持ってない」という現れとも読み取れます。
回答No.1で紹介した
>USBの信号線だけいじる、こういう製品もあります。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1209/28
に肩代わりさせるか、電子工作のウデがあるならたぶん抵抗器追加程度で難易度の低い
改造にチャレンジする手もあります。


No.2さんが言うネゴシエーション(擦り合わせ)は、
「まずはデジタル通信できる最小の電流(150mA)を供給し、
それにより相手がどれくらい電流を食うのかわかればそれに応じて供給能力を選択する、というものです。
充電うんぬんの問題は、そんな規格のはるか後のハナシです。

>USBポートの電圧は決まっています(+5V)ので、
と書いておきながら
>回路に抵抗を等を入れる必要があるみたいです。これは、電圧レベルで制御していることになります。
などと意味不明なこと言い放ってるので
テキトウに聞き流しといた方がいいと思います。
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USBには、ネゴシエーション機能があって、接続した機器を先ず認識します。

接続した機器がどのようなものであるかをチェックした後、電源の供給を制御します。USBポートの電圧は決まっています(+5V)ので、制御するのは電流値です。ネゴシエーションの結果で供給する電流を制御します。モバイルバッテリにインテリジェントなタイプもあるとは思いますが、普通は通信機としての機能は無く、リチウムイオン・バッテリの制御回路が組み込まれているだけだと思います。

私の持っているスマートフォンやタブレットでは、モバイルバッテリから電源を取っている場合でも普通に使えます。モバイルバッテリを接続した場合に使えないと言う状態は、機器側の問題ではないでしょうか。もしくは、充電に使っているケーブルの問題かも知れません。普通のUSBケーブルを使っている場合と、充電専用ケーブル(通信ラインがつながっていないケーブル)ではどうなのか等、どちらがその機器に合っているかは判りませんが............。

"別のモバイルバッテリーなら、可能性はあるでしょうか。"
→ あるかないかは、別のモバイルバッテリを試してみないと判りません。質問者さんは、"甲" も "乙" も開示されていませんので、答えようがありません。このような質問サイトでは、隠さず公表した方が、対象機器を検索で調べられますので、より的確な回答が得られるでしょう。それに、公式文書みたいでとっつき難いです。

"モバイルバッテリーの回路を改造すると、可能性はあるでしょうか。"
→ リチウムイオン・バッテリの場合、改造作業は危険が伴います(発熱や発火の恐れ)ので、やらない方が良いでしょう。また、どのような改造をしたら可能なのか判らなければ、そもそもできないでしょう。

"USBの0Vと5V端子に単純に5Vを加えるだけで良いのでしょうか。"
→ これは、大丈夫でしょう。ACアダプタタイプの充電器は、沢山あります。スマートフォン用やiPhone用の充電器を選択することをお薦めします。

"USB充電側から、外部電源であるという信号が被充電側に何らかの形で伝わるような仕組みがある"
→ たぶん逆、充電される側からモバイルバッテリに対して何らかのやり取り(上で言っているネゴシエーション)を行い、充電電流等を決めている(できる場合)のだと思います。充電中に機器側の電源がONにならないのは、その機器の挙動であると思います。理由は判りません。メーカーに問い合わせて下さい。

下記にスマートフォンやiPhoneなどに充電するケーブル回路で、"D+" と "D-" に抵抗を接続する回路が出てきます。ACアダプタやモバイルバッテリで1Aや2Aの充電を行うには、回路に抵抗を等を入れる必要があるみたいです。これは、電圧レベルで制御していることになります。
https://www.google.co.jp/search?q=usb%E5%85%85%E … ← 過去の質問で調べました(笑)。各種改造が出ています。

ちょっと難しいですが、下記が参考になるかも知れません。
http://www.wheel.gr.jp/~dai/hardware/usb-port.html
http://www.maximintegrated.com/jp/app-notes/inde …
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>MJ-B209という所謂「モバイルバッテリー」


検索してもみつからず、詳細不明。

>何らかの形で伝わるような仕組みがあるのでしょうか。
あります。

本来、USB2.0規格だとUSBホストからUSB機器への給電電流は最大0.5Aです。
しかし充電にUSBコネクタを使う例が増え、機器の消費電流も増え0.5Aでは足りなくなってきました。

各社はUSB規格を越え各様に電流を増やしたりして対応しました。
しかし、USB通信をする時などは相手(USBホスト)は充電器でなくPCだったりして
最大0.5Aしか供給できないので、
USB機器も「無条件で大電流を食う」わけにもいかず、相手を判別する仕掛が必要でした。

今ではUSB規格も充電の為の仕様が発表されています。

仕掛の種類と内容を正しく理解してないので、説明は省きます。
この仕掛の内容が一致してないとか、一方が未対応だとか、
USBコードがムカシの「充電専用」で信号線が繋がってないとかの
事情があるとうまく機能せず、充電電流が0.5Aだったりします。
当然、充電完了まではそれなりの時間がかかります。

以下は推測ですが、
充電と同時に使用する場合、使用するだけで0.5A近くまたはそれ以上必要だったりして、
PCからの充電時は無理なので電源ボタンの操作を無視するように作られてるんでしょう。

USBの信号線だけいじる、こういう製品もあります。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1209/28 …
一見、「給電側の充電電流を増やす魔法のアイテム」のようにも見えるので要注意。


>その仕組みが乙に無いのでしょうか。
断言できませんがその可能性もあります。
或いは、付属の充電コード内で信号線をいじってる可能性もあります。
「充電には付属の専用コードを使うこと」と書かれてたらそういう事情があったりします。

過渡期の機器だとどっちつかずな仕様だろうし。
買い換えたからって新型のものが対応してるとも限りません。

ウチのスマホはそんな具合です。
付属コードで直結すれば大電流で短時間で充電しますが、
正体不明なコードに替えたりすると小電流での充電となり、使いながらだと充電が一向に進みません。
(同時使用は一応可能)
こういう機器を使うと今の電流がわかり便利です。
https://www.google.co.jp/search?q=USB+%E9%9B%BB% …
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この回答へのお礼

返答有り難うございます

ご提示の内容を、今から自分でも調べてみます。

乙のパッケージの写真を取りました
http://fast-uploader.com/file/6981151088099/
AOMF2822.pdf

更なる御意見を頂ければ幸いです。

お礼日時:2015/03/06 07:48

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