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盆栽の黒松の古木ですが、昨秋ころから葉の根元から半分くらいが黄変し
ています、黄変部分を拡大してみると灰黒色の小さなぶつぶつがあります
カイガラムシかと思い冬に石灰硫黄合材を散布しました
ぼちぼち新芽がのぞくのですが遅れているようです
葉ふるい病は葉の先半分が黄変している写真が多いですが
これは何でしょうか、また対策はどうすればいいのでしょうか
お教えください

「盆栽の黒松の害虫、病気?」の質問画像

A 回答 (1件)

>黄変部分を拡大してみると灰黒色の小さなぶつぶつがあります


>カイガラムシかと思い冬に石灰硫黄合材を散布しました
>ぼちぼち新芽がのぞくのですが遅れているようです

病害虫による被害は、一般に気温が高くて降雨量の多い5月から夏場にかけてと
少し涼しくなる秋9月~10月頃の長い間に広がりますので
冬になっても一度発生した病害虫は植物組織上で生きていて
暖かくなるとまた増殖・蔓延します。
増殖・蔓延しないために、樹の状態をよく観察しながら鉢をこまめに掃除し、
ムロ入れ前と寒中の最低2回は石灰硫黄合剤などの殺菌消毒剤を散布しておく必要があります。

ただし、ムロに入れるとき、病気を引き起こす原因となる病害虫がいた木と
健康な木を一緒にしないでください。
植物組織上で繁殖し周りの葉や株に蔓延します。
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この回答へのお礼

有難うございます、葉ふるい病のようにもありますので
殺菌剤も散布しました、しばらく様子を見て新芽が伸びたら
古葉を処理しようと思います

お礼日時:2015/03/25 16:35

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