プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

商品代金が回収できなく困ってます。

A社に売掛金があるのですが
期日になっても支払いが無いので
内容証明郵便で送りました。
(ただし、A社の店舗はもぬけの空です)

数日後、郵便局から郵便が届いた証明の
ハガキが着きました。(転送して受取ってます)

このため、簡易裁判所に行って訴訟手続きを
済ませたのですが、(小額訴訟ではなく通常訴訟です)
現在相手の住所も銀行口座も
分からない状態でどうなるのか不安です。

よきアドバイスございましたら宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

1回答ではなく、同様に本人訴訟した体験談です。


2簡裁で3月に損害賠償請求の本人訴訟を提起、相手が出てこない可能性もあったのですが、
第1回弁論期日に訴状だけもって相手方が来ました。結果5月2回目弁論日に裁判官の勧めで司法委員を交えて請求額の1/3でしたが、即金で相手から現金を受取り和解しました。裁判官から判決は出せるが、任意に支払わない場合、強制執行申立てをしても徴収できるとは限らない。手間・時間を考えると確実に現金回収するのが得策と思うとアドバイスを受入れた次第です。
3相手が出てくる、答弁書が出てくるなら準備書面で取引銀行口座等の開示を相手に求めることも可能です。相手が出こなかった場合の対処なども書記官に相談すればアドバイスしてくれるかもしれません。
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この回答へのお礼

体験談を語って頂いてありがとうございます。
そうなんですよね、最初の問題は本人が
出て来るのかどうかなんですね・・・
でも1/3でも回収できて良かったですね
ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/18 20:58

通常訴訟の手続きは済ませたとありますが、それは弁護士に依頼したのでしょうか?


良い弁護士であれば、回収の見込みについて説明があると思うので、ここは自分でやったと仮想してお答えします。

いくら訴訟手続きをとっても相手がいないようでは、債務名義の取得も難しくなります。

それと債権の額がいくらかは分かりませんが、訴訟手続きをとる最終目的は、相手の財産に対し強制執行をするということです。相手に強制執行をかけるべき財産があるかどうか調べる事も最優先で行うべきことです。

そして、裁判所の手続きで最大の問題点は、異常に時間が掛かるということです。従って、裁判の手続きをとったからと言って安心することなく、根気よく相手やその周りの人間を説得する努力が必要です。もちろん債務者ではない周りの人への請求は違法なので、情報提供などの協力要請は可能です。

それと、訴訟にかける費用対効果を冷静に考える事も重要です。金と時間だけかけてほとんど回収出来ないより、仕事に精を出して金を稼いだ方が精神的にも良い場合があります。どうしようもないやつのことを考えても時間の無駄ですから。

この回答への補足

説明が不足してましたので、補足ですが

本件の訴訟金額は30万以内なので
市町村の無料弁護士に一度相談しました。

相談した結果、弁護士を入れないで簡易裁判所の受付で
証拠書類を本人が提出しました。

理由として、「A社の住所が遠方である」
      「金額が小額」
      「A社の住所はすでに移転してる」
      「裁判に、来ない可能性がある」

それと通常訴訟だったら公示送達があるので
小額訴訟は断念しました。

その時に弁護士から言われたんですが
「貸倒れ引当金として欠損処理するにも、
内容証明郵便だけでは税務署が認めない
可能性が有るので、裁判した方が良い」と言われました。

当方としては、これ以上時間も費用もかけたくは無いので
せいぜい強制執行が下りたとしても、電話加入権の
売却ぐらいだと思います。

補足日時:2004/06/18 20:27
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