アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

1/xの関数の漸近線なんですが、限りなくx軸にちかずくと習ったんですが、このことは最終的に無限大のかなたではどうなるんでしょうか?平行ではないからまじわる??

A 回答 (4件)

数学では、ふつう、そういうのは定義しないと思いますが、イメージすることはよいことですね。


「接する」か、または「(X軸と無限小の間隔で)平行になる」というイメージでよいのではないでしょうか。

グラフの傾きは、微分でわかります。
1/xの微分は、-1/x^2
x→+∞のとき1/xだけでなく微分もゼロに近づきます。

ですから、無限遠点では「接する」。
あるいは、傾きがゼロという意味では、「平行」。

なお、交わるか否かについては、xが正の時は、1/xは正ですから、交わらないことがわかります。
(交わるというのは、この場合、X軸を越えてマイナスのほうまで突き抜けることを言うので。)


ところで、ご質問の文章の冒頭部分ですが、漸近線が主語になってませんか。
「漸近線が近づく」でなくて「近づく先が漸近線」だと思うんですが。
    • good
    • 0

もし「無限大のかなた」という点があるのならば、そこでは 1/x の値は 0 になります。


しかし、実際にはどれだけ大きな x の値をとっても必ずそれより大きな x の値がありますので「無限大のかなた」という点は存在しません。
関数の定義域である <実数> とは
(負の)無限大のかなた <x<(正の)無限大のかなた
という範囲だと思ってもらえばいいでしょう。(≦ではなく<)

たとえば、x の値を 2,4,8,16,・・・と2倍2倍に大きくしていけば、
このとき 1/x の値は 1/2,1/4,1/8,1/16,・・・とどんどん半分になっていきます。値はどんどん 0 に近づきますが、けして 0 にはなりません。
したがってグラフと x 軸との間隔も、どんどん 0 に近づきますがけして 0 にはなりません。
    • good
    • 0

無限大のかなたとはいったいどのような状況を指すのでしょうか?


極限値という言葉をご存知であればイメージができると思うのですが、1/xの関数の場合 x→+∞ における極限値は0です。つまりxが大きくなればなるだけ1/xは限りなく0に近づいていくわけなのでそのかなたではほとんど0になるのだろうということです。ただ、実際の座標平面上では無限大のかなたというものは存在しません。なので限りなくx軸に近づくというのが正しい表現になると思います。
    • good
    • 0

要するに0に近づくだけです。


無限の彼方でも、限りなく0に近づくだけで決して交わりません。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!