都道府県穴埋めゲーム

ボートの船外機のオイルフィルターを交換しようとしたら、
サービスマニュアルに締め付けトルクなるものが書かれていました。
締め付けトルクは、締め付けるの力の量で強すぎればネジが折れる
弱ければ、緩まって外れる、ということは分かるのですが
力量が書かれていても、それをどのように計測して、締めればいいかがわかりません。
レンチにそれらしき記述もないし、そもそも力で個人差がありませんか?
14N・m{1.4kgf-m} とはどういう意味なんでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます。その2.4kgの力というものの計り方がわかりません。縦であれば、2.4kgの何かを載せればいいかもしれませんが、まわす方向が横なんです。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/06/06 14:17

A 回答 (9件)

こちらのサイトが分かりやすいかもしれません。


http://www.hozan.co.jp/cycle/support/repairhelp/ …


ビーム式トルクレンチで考えれば分かりやすいかもしれませんね。



オイルフィルターなら、締め付けが弱いとパッキンが外れてオイルがジャンジャン噴くことになりますので、分からないなら悩むよりトルクレンチを買ってしまった方が良いと思いますよ。
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#6補足。



忘れがちな人が少なくないけど、トルクレンチは工具であると同時に精密な測定器具。

取扱が雑だと測定精度が低下するため、ケースに保管し、使用時にも(特にヘッド部に)衝撃を与えない、ハンドルの正しいところを正しく握るなど、適切な管理が必要。
また、プリセット型の場合には、”カチッ”1回で測定すること(適正トルクを検知したときの反応で、繰り返すと増し締めすることになる=トルクレンチでカチッカチ・・・だと、どんどん増し締めしてしまう)。

トルクレンチは”使えば良い”という単純なモノでは無く、適切に管理・使用しないと手締めの方がマシだったりするのでご注意を。
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本業(本職)の中でネジ締めもやっている職人(それも我流ではなく、きちんと訓練された職人)であれば、いちいち締め付けトルクを測らなくても腕で覚えていておおよそ所定のトルクに収められます。

ネジ締めするときにいちいちトルクなんて測っておれませんから。でもしっかり管理しようと思えば「トルクレンチ」を使って締めます。トルクレンチの説明は、他の方の回答を参照ください。素人が(素人でなくても)締め付けトルクを守ってネジ締めするのには、「トルクレンチ」を使うしかありません。

14N・m(ほぼ1.4kgf-mと同じ、正確に言えば9.8倍だけ違う)のNはニュートンという力の単位です。リンゴが木から落ちるのを見て引力があることに気が付いたニュートンの名にちなんでいます。1.4kgfのfはforce(力)の略で、1.4kgが重さではなく力であることを意味しています。そのネジに1mの長さの棒を付け、その先端で1.4kgの力でネジを回すネジ締めの強さを指します。ですが、現実にはこんなことをしてネジ締めする人はいません(いれば事情を知らないど素人か、特別な意図がある場合です)。

ということで、締め付けトルクを正規に管理するのには「トルクレンチ」を使ってネジ締めすることです。
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精密機械の組み立てなら、規定トルク厳守なんだろうけど、オイルエレメントだったら、そこまで緻密に締め込む必要性は低いでしょう。



普通の工具だけでも”許容範囲内”で締め付けることは可能・・・緩める時の手応えを”手に覚えさせる”だけのこと。
「適当に回せば外れる」ようなアバウトな作業をしかしていなければ難しいかもしれないけど、普段から意識していれば自然に身につくもの(ワタシ自身が、ホイルナット限定だけど誤差の範囲での手締めが可能になっている)。

あと、クルマのエレメント交換作業では、狭いエンジンルーム内でトルクレンチを使えないコトが多く
  Oリング(パッキン)が接触してから3/4回転(270°回す)・・・手でギュッと回す
ことで済ませている人が多かったりする。

エレメントのパッケージに
  10~14N・m(100~140kgf・cm)
  Oリング接触後に3/4回転
と並記しているモノもあったりする。
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こんなの買ってください。



http://store.shopping.yahoo.co.jp/garagecom/h037 …
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トルクレンチというものがあります。

入手しやすいとなると車/バイクの工具関係です。ネットですぐに出てくるだけでもいろいろな種類がありますからご検討ください。
http://www.astro-p.co.jp/product/1018/

今回のケースですが、オイルフィルターのゴムパッキンの入っている部分ですよね?
これはゴムの摩擦で正確なトルクを測るのが難しいので・・・・ゴムの潰れ具合を感じながらというのが理想だったりします。(汗)

簡易的には家庭用の秤などで指定荷重(レンチの柄の長さで計算)を練習して掌の感触で締めるというのもあります。
ぶっちゃけこれでだいたい何とかなっちゃっているのが現状でもあります。
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トルクレンチを使えば、1.4kgに設定して締めれば、1.4kgまで締まって、それ以上になるとレンチが開放されて締まらなくなります



http://www.tonetool.co.jp/products/search/torque …
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締め付けトルクについてはNo1の方の回答の通りです。



>レンチにそれらしき記述もないし、そもそも力で個人差がありませんか?

はい、一般のレンチやスパナ、ボックス類にはトルクの表示などはありませんが
「トルクレンチ」という特別なレンチがあり、工具屋さんなら必ずあります。
このトルクレンチはどのくらいで締め付けているかメーターがついており
わかるようになっています。
1.4のところまで針があがったらそこで止めればきちんとしまります。

さて、今回の場合オイルフィルターですよね。
エンジンのボルト、ナットの中でどうしてもトルクレンチを使わなければならないのは
2箇所だけです。
あとは適当でも大丈夫です。

一つはピストンロッドをクランクシャフトに取り付けるときの締め付けるボルト。
もう一つはエンジンヘッドポルトです。
この二つだけはトルクレンチで測りながら締めますが
他の部品は経験値でキュッと締めておきます。
それで壊れることも故障することも調子が悪くなることもありません。
街の自動車屋さんも機械屋さんもどうしてもトルクレンチが必要なところだけしか
使いません。
マニュアルに締め付けトルクが書かれていてもそんなもんまったく無視、
かといって外れるような力でもないしねじ切ってしまう、あるいはウケ
が傷ついてしまうほど締めません。あくまで適当です。

今回の場合はフィルターカートリッジになっているオイルフィルターでしょうから
あんなの手でぎゅっと締めておいても大丈夫なくらいです。
緩みが心配だったらレンチでさらにキュっと締めておけば
緩むことはありません。
シールのゴムが漏れを防ぎ同時にゆるみ止めとなっていますので
ギューギュー締めることはまったくありません。

取り外した時の力を思い出してください
あるいは取り外す時に使う力を覚えておきましょう。
それを覚えておいて新しいものをつけたら一度緩めてみればいいんです。
はずした時と同じくらいの力で緩むのならそこが適当な位置です。
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フィルターを回すレンチの回転軸中心から1メートルの位置で1.4Kgの力で押して締める力です。


実際のレンチはそんなに長くないと思いますので50センチの長さがあれば2.4Kgとなります。
この回答への補足あり
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