「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

常温で気体の状態の物質を2つ混ぜて数百度に加熱すると、沸点が常温より少し高い新しい液体の物質ができるという合成では
加熱した後に冷めてくると、突然新しい液体が現れるのでしょうか?

A 回答 (2件)

質問の状況がさっぱりつかめません。

要らない言葉を消去すると
>常温で気体の状態の物質を2つ混ぜて、・・・反応させ・・・物質をつくる
>その物体の沸点は常温より高い
 反応が起きるという事は、化学反応のエネルギー収支
_/\
反  \   生成物
物    \____
物      
  より、通常はあまったエネルギーが温度を上昇させるため気体のままであることが多いでしょう。
 そのため気体の生成物が出来ますが、温度が下がると液体に戻ります。

 水素と酸素--どちらも気体ですが、火花放電などで点火すると、爆発的に反応して水になります。
 2H₂ + O₂ → 2H₂O
 反応熱が大きいため気体の水蒸気ですが、冷めると結露して水に戻ります。透明ホース内で行なうと管の内側に水滴が付く。

 この今後気体は爆鳴気と呼ばれ火炎(伝播)速度は音速を越えますので、衝撃波が発生し大きな音がでます。---理科で必ず実験に触れたことあるのではないですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
水素と酸素の実験を見て、こんな感じで水になるということが想像できました!
もう一度よく見てみたら、気体と液体の実験でした。申し訳ございません。

お礼日時:2015/06/14 16:20

なにか誤解があるようですが「物質を2つ混ぜて数百度に加熱する」そんな事をしたら多分両方の物質とも分解してしまいます。

さらに全く違う化合物になります。この場合、ただ混ぜるだけで良いのです、均一になる場合も不均一の場合もあります。不均一の場合の典型は「水蒸気蒸留」です。均一の場合の典型は「エタノールの濃縮」(一般名アゼオトロピー)です。これらを「二成分系の気液平衡」と呼び、化学工学の基本なので、化学工学の教科書(巨大だけど)をお読み下さい、もちろん微分方程式が分からないとチンプンカンプン、さしあたりWikipediaでも見て下さい。なお混ぜると沸点が上がってしまう例もあるのですが、これは余り意味が有りません、片方の純物質が先に留出し、それが終わると他方が出る、多段精留と言う奴を二回繰り返せば、飲用以外もんだい無し。
ご質問を読み直すと、上記とは全く違うことに気付きました、済みません。だが「沸点が常温より少し高い新しい液体の物質ができる」これもかなり悲しい、そもそも「沸点が常温より少し高い」を常識的に読むと出来たものは沸点40℃位の物質が出来る事になる。多分「常圧下、沸点が原料のそれより少し高い」の事でしょう。
「加熱した後に冷めてくると、突然新しい液体が現れるのでしょうか?」今度はおっしゃりたいことは分かるが、そんな事は起きません。断言出来るのです、これも熱力学的な常識で、上記より簡単な「気液平衡」になり気相から液相へと少しずつ移動します、そして沸点付近でほとんどが液相になります。ただしあなた様の「系」は閉鎖系、開放系いずれでも、訳の分からない混合物が出来るので、あなた様の欲しい物質が主成分である可能性は推測し難く、その物質が熱力学的に常圧下もっとも安定なら主成分になりますが、さもないと地獄。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
もう一度見てみたら、液体と気体でした。申し訳ございません。
分からない言葉があり、少しずつ調べながら理解できたらいいなと思いました!

お礼日時:2015/06/14 16:08

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