バリマックス回転って簡単に言うとなんですか?
分かりやすく教えていただけると幸いです。
どうかお願いしますm(_ _)m

A 回答 (3件)

専門家じゃないので、感覚的に理解していることを書いてみます。



 因子分析の回転は、2因子をイメージするのが一番分かりやすいです。2因子だと軸が2つなので、x軸とy軸の、小学校や中学校でよく見たグラフのイメージです。あるいは相関を出す時の、散布図でもいいです。とにかく2次元のグラフをイメージします。で、何が回転するかというと、そのグラフのx軸とy軸が交わっているところ、つまり一般の0になっているところを中心に、ぐるっと円回転します。もし因子分析をやったことがあるなら、一般に回転後のほうが負荷量が大きくなっているのを見たことがあると思います。ここでまた相関の散布図をイメージしてください。この散布が右上に集まっているとします。その時に軸が45°くらい時計回りに回転したら、軸と散布がすごく近づきますよね?(というか、散布の中を軸が通ることになるかな)。これが回転の原理です。負荷量は軸との距離のことですので、軸が回転してデータの散布位置に近づくほうが、負荷量は大きくなります。
 それからバリマックス回転などの直交回転と、斜交回転の違いですが、普通、グラフではx軸とy軸が90°で交わっています。このx軸とy軸を直角にしたまま回転させるのが直交回転です。斜交回転ではx軸とy軸が直角でなくてもいいとします。だからx軸とy軸はそれぞれ別に動いて、負荷量が最適になるような位置に回転します。

 あと蛇足ながら、私は因子分析を習う時、まずは斜交回転をするように言われました。バリマックスがよく目にする方法はありますが、因子間の相関があるかどうかは、確かめてみないと分かりません。検証もせずに、はじめから因子間相関はないとして直交回転をすることには?です。因子間相関が高かったとしても、実際にその因子の間に相関があるのかは別問題ですが、まずは因子間相関を確かめることで、新たな知見を得られることもあるはずです。


勉強するのなら、

ユーザーのための心理データの多変量解析法―方法の理解から論文の書き方まで
山際 勇一郎 (著), 田中 敏 (著)

が良かったです。
    • good
    • 4

私も因子分析を習ったときのイメージは、


下の方が書いておられるような感じでした。
現役学部生なのに、詳しいことは全くわからないのですが・・・(汗
回転について簡単に図説してあるHPがあったので、
リンク張っておきます。

参考URL:http://psy.isc.chubu.ac.jp/~oshiolab/tokai/02.html
    • good
    • 0

え~と、私も全然詳しくはないのですが、レスがつかないようなので、おそるおそる回答してみます。



バリマックス回転というのは、因子分析において用いられる回転法のうちの1つです。回転法にはいくつかの種類があって、バリマックス回転は因子間相関を想定しない場合に選択される回転法です。直交回転とも言われます。一方、相関を想定する場合には、クワーティミン回転(斜交回転)を使うことになります。
それにしても、なにが「回転」してるんだろう?と私も思っています・・・
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Qバリマックス回転とプロマックス回転

バリマックス回転の場合は下位尺度間に相関がないことを前提に行うとのことですが、とある学術論文ではバリマックス回転を行ったあとに下位尺度間の相関を求め、その結果相関が見られていました。
バリマックス回転を行った結果、下位尺度に相関が見られた場合には必ずプロマックス回転に変更しなければならないのでしょうか。それともこの学術論文のようにさほど気にしなくてもいい問題なのでしょうか。

Aベストアンサー

こんにちは。私自身は,心理学を専門にしていますが,研究の方法論として統計法に関心を持っている者です。

既に幾つかの回答があるように,現在の心理学研究で因子分析を用いる場合には「まずは斜交回転から」が常識となっています。おそらくは,1990年代(後半)頃からこのような風潮がでてきているように感じられます(あくまでも私感です)。

質問は「相関があるデータに対して直交回転をしてもよいのか?」というものですが,現在では「望ましくない(はじめから斜交回転を適用せよ)」という回答が一般的でしょう。
ただし,その分析者が斜交回転を使いこなすことができるならば,という条件がつきます。

現在,斜交回転の法が望ましいということが叫ばれているにもかかわらず,なぜそれほど浸透していないかというと,その大きな理由の一つとして,「斜交回転は結果の解釈が,直交回転のそれに比べて,難しい」ということが挙げられます。無論,表面的に「使う」ことはそれほど難しくありませんが,じっくり結果を考えて使う場合は難しくなります。
直交回転であれば「因子負荷量の行列」の結果しか出ませんが,斜交回転では「因子構造行列」と「因子パターン行列」の二つが算出されます。どのように使い分ければよいのでしょうか? また,因子の数をいくらにするかの基準の一つとなる「固有値」について,全体の固有値に対する割合が,斜交回転ではでてきません。因子をいくらにすべきなのでしょうか?……
このように,実際に使うとなると,意外と難しいために,斜交回転が普及していないように思われます。
あるいは,相関有りデータに対して直交回転を使った論文とは,古い論文なのか,あるいは,分析者が斜交回転を使いこなす技量がなかったのか,などという推測がされます。

追記:質問者No4様の回答の最後の段落「そういった意味で『プロマックス回転』を使用することは……」とは『バリマックス回転』の誤りではないでしょうか?

こんにちは。私自身は,心理学を専門にしていますが,研究の方法論として統計法に関心を持っている者です。

既に幾つかの回答があるように,現在の心理学研究で因子分析を用いる場合には「まずは斜交回転から」が常識となっています。おそらくは,1990年代(後半)頃からこのような風潮がでてきているように感じられます(あくまでも私感です)。

質問は「相関があるデータに対して直交回転をしてもよいのか?」というものですが,現在では「望ましくない(はじめから斜交回転を適用せよ)」という回答が一...続きを読む

QSPSSの出力の見方(主因子法・バリマックス回転)

こんにちは。因子分析についての質問です。

 質問紙調査(20項目+18項目+25項目の3尺度・全て4件法)のデータ結果をSPSSで主因子法・バリマックス回転にかけました。
 7つ因子が出てきたんですが、固有値・スクリープロットなどから因子を4つに決定しました。

 肝心の各項目を各因子に振り分ける作業をしたいんですが、振り分け方がよくわかりません。
 
<疑問(1)>本を読んだところ出力の「回転後の因子行列」で+-に関係なく.500以上のものにマークと書かれていますが、1番大きい値が.500に満たない物はどうしたらいいんでしょうか。

<疑問(2)>4因子と決定したので5,6,7因子の欄は基本的に見なくていいんでしょうか。数値の高いものにマークしている時、逆転項目でないのにマイナスのものが1番数値が高いとおかしいのかな?と思ってしまいます。

<疑問(3)>1つの尺度だけ回転に失敗し、回転後の因子行列が出てきませんでした。この場合は因子行列を見て項目を因子に振り分けていけばいいんでしょうか。

質問が多くてすみません。
よろしくお願いします。

こんにちは。因子分析についての質問です。

 質問紙調査(20項目+18項目+25項目の3尺度・全て4件法)のデータ結果をSPSSで主因子法・バリマックス回転にかけました。
 7つ因子が出てきたんですが、固有値・スクリープロットなどから因子を4つに決定しました。

 肝心の各項目を各因子に振り分ける作業をしたいんですが、振り分け方がよくわかりません。
 
<疑問(1)>本を読んだところ出力の「回転後の因子行列」で+-に関係なく.500以上のものにマークと書かれていますが、1番大き...続きを読む

Aベストアンサー

<疑問3>について、#1さんの疑問に回答します。

SPSSで回転後の因子行列が出ない場合、
経験的には2つの可能性が考えられます。

一つは、#1さんのおっしゃるように、一因子構造であった場合。
自分で1因子を指定してわざわざ回転を指定することはないと思いますが、
デフォルトでは「最小固有値が1以上」を因子とする設定になっていますので、
第2因子以降の固有値が1を切る場合、
勝手に1因子構造を指定して計算します。
この場合は当然、回転できませんので、
「回転できません」というメッセージが出ます。

もう一つの可能性としては、計算の反復回数です。
SPSSで回転方法を決める際、
「収束のための最大反復回数」を設定する部分があります。
ここはデフォルトでは25回になっていますが、
被験者数が少なくて因子数が多い場合などには、
25回の計算では収束しないことがあるようです。
このようなときには
「収束に失敗しました」というメッセージが出たと思います。
この場合、最大反復数の部分を50とか100とかにすれば、
一応、結果は出してくれます。
ただし、因子のまとまりが弱く、
寄与率も信頼性も低くなりがちですが・・・。

おそらく、
質問者さんの<疑問3>で回転に失敗したというのは、
反復数の設定が適切でなかったのが原因と推測します。
そもそもどのような因子分析を行っているのかが謎ですが、
とりあえず、「最大反復数」の値を上げてみてください。
ちゃんと回転してくれるかもしれません。

なお、この回答は、
SPSS for win の ver.11.0に準拠しています。
これ以外のバージョンのSPSSの仕様は憶えてませんが、
大差なかったと思います。

<疑問3>について、#1さんの疑問に回答します。

SPSSで回転後の因子行列が出ない場合、
経験的には2つの可能性が考えられます。

一つは、#1さんのおっしゃるように、一因子構造であった場合。
自分で1因子を指定してわざわざ回転を指定することはないと思いますが、
デフォルトでは「最小固有値が1以上」を因子とする設定になっていますので、
第2因子以降の固有値が1を切る場合、
勝手に1因子構造を指定して計算します。
この場合は当然、回転できませんので、
「回転できません」と...続きを読む

QSPSSの主因子法・バリマックス回転・α係数・ピアソンの相関係数の結果の見方

はじめまして。統計法初心者です。3つ質問があります。

(1)SPSSを使って主因子法・バリマックス回転を行ったんですが、出てきた結果の見方がさっぱりわかりません。ちなみに3つの尺度をそれぞれ因子分析にかけました。先行研究ではそれぞれ3~4因子なのに、私の結果は回転後でも6~7因子ですが、いいんでしょうか。

(2)尺度の信頼係数が3つとも0.3と異様に低いです。でも、数値の低い項目を削除したと仮定した時の値を見ても、あまり変わらないんです。どうしたらいいんでしょうか・・・

(3)ピアソンの相関係数に3つの尺度全ての結果を一度にかけたら、40ページも表がズラズラと出てきました。どこを見ればいいのかさっぱりわかりません。ちなみに3つの尺度の項目数は全部で65項目ぐらいです。

たくさん質問してしまってすみません。
回答よろしくお願いいたします。
 

Aベストアンサー

補足です。

>明らかに4つめぐらいからグラフはほぼ直線を描いています・・・
 結論から言えば、4因子と決めても構いません。
 
 因子分析は、ご存知の通り、探索的因子分析と確認的因子分析がありますよね。今回の場合は、先行研究からの尺度の引用ということもあり、確認的因子分析となると思います。そうであれば、先行研究と同じ因子数を設定し、因子分析(もしくは主成分分析)を行ったものを結果に表記すればよいでしょう。
 
 因子数の決定は、
 ・固有値1以上
 ・固有値が急に落ち込む所
 ・分析者が推定している数

 と、上記3つの基準で行います。上記の基準なら、どれでもいいわけです。因子分析での因子数の決定は、どうしても分析者の主観が入りやすいところですから、私は因子分析なんぞは、一種のセレモニー的なものと考えています。言ってみれば、項目の数だけ因子数も存在するわけです。分析者は、その中でも、最も単純構造しているものを選択することが大切なのです。

 あとは、じっくり基本的な統計の本などを読み、ご自身が納得した上で、分析を進めてください。SPSSの処理に関しては、参考URLにあるシリーズの本が使いやすいと思います。では。

参考URL:http://www.tokyo-tosho.co.jp/kikan/01/

補足です。

>明らかに4つめぐらいからグラフはほぼ直線を描いています・・・
 結論から言えば、4因子と決めても構いません。
 
 因子分析は、ご存知の通り、探索的因子分析と確認的因子分析がありますよね。今回の場合は、先行研究からの尺度の引用ということもあり、確認的因子分析となると思います。そうであれば、先行研究と同じ因子数を設定し、因子分析(もしくは主成分分析)を行ったものを結果に表記すればよいでしょう。
 
 因子数の決定は、
 ・固有値1以上
 ・固有値が急に落ち込む...続きを読む

Qブルーの由来?ってなんですか

ブルーになる、のブルーってなんでブルーって言うんですか?今日友達と話しててそういえば何でだろうと思いました。すごいくだらない質問ですけど知ってるかた教えてください!

Aベストアンサー

こんにちは!
日常で使っている日本語で、考えてみると???って思う言葉がたまにありますよね~。外来語=英語って感じが良くしますけど、結構フランス語だったりとか、和製英語だったりとか...
で、本題の「ブルー」ですが、前の方が言われている通りなのですが、
私も英語の意味そのままだと思います。

ジーニアスより抜粋ですが
Blue→ <略式>時にthe blues 憂うつ
使い方は Monday morning blues [feeling]
意味は  月曜の朝の憂うつ となり

アメリカでは月曜日は Blue Monday と呼ばれ、労働者にとって一週間のうちで最も憂うつな日というわけです。
私達もMonday Holiday なんて、遊びすぎた週末の後の月曜の朝に言ったりしませんか?
他にも Marriage Blue などがありますよね。

参考になれば...
そして、気がつかせて下さって、ありがとう

    

Q心的器官てなんですか?

精神分析学で言われる、心的器官てなんですか?
器官は身体的なものではないんでしょうか?
それは特に心的なことに関わる器官ということでしょうか。器官として具体的に局所化できるのでしょうか。

Aベストアンサー

身体の運動や組織の運動に関っている器官を身体器官と呼ぶのに対して、言語や思考、感情、理性などを司っている器官を心的器官と呼ぶ。

言語に関る心的器官、認知に関る心的器官、思考に関る心的器官、怒りに関る心的器官、悲しみに関る心的器官、・・・など色々考えられ、脳のどこかであろうと想像できるが、特定されてはいない。

局所化できるまでには医学も科学も及んでいない。
局所化するには、実験での再現性と普遍性を見つけないといけないが、心的器官は「主観の座」「意識の座」であるから、再現性と普遍性とは程遠く、多分永遠に局所化できないと思う。


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A

人気Q&Aランキング

おすすめ情報