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専門家の皆さんに質問できる機会ということで、
ズバリ今、日本社会全体の傾向として求められている「人材の理想的な人物像」を皆さんの思うまま、考えつく限りを仔細に教えて頂きたく思います。
業種によって差はあるでしょうが、でしたら求人欲?的にHOTな業界を前提にしても構いません。

資格、経験等の条件をはじめ、プライベートにまで踏み込んだ「こういう人間がいい」というビジョンが知りたいです。よろしくお願いいたします。
あと逆にどんなに能力があっても採用不可になるようなNGポイントもあれば気になります。

質問者からの補足コメント

  • 変に専門家~などとつけてしまいましたが、気になさらずに気軽にご意見頂ければ幸いです。

      補足日時:2015/08/11 10:34

A 回答 (3件)

いい質問ですね。


「日本社会全体の傾向として求められている「人材の理想的な人物像」を皆さんの思うまま、考えつく限りを仔細に教えて頂きたく思います」
→採用面接官もしてきた経験から少し書いてみます。
「人材の理想的な人物像」はいろんな考え方があると思います。
大きな視点では、高度経済成長期に求められた人物像とバブル崩壊後の経済低迷した現在とはかなり違うと思います。
高度経済成長期に求められた人物像は、学業に秀でて、真面目で忍耐力があるということでした。
それは旧来からの知識をそのまま受け継ぐという期待です。
一方、経済低迷している現在では、旧来の知識ではなく、個性やアイデアという日本が評価して来なかった人物でしょうね。
何故ならば、日本の蒼々たる大企業を押さえ込み、世界を席巻してきた韓国サムスン電子の躍進は豊かな個性やアイデアの人材です。
ここ30年ほどのサムスン電子は、100年に及ぶ日本の日立、東芝、松下といった巨大企業をあっという間に抜き去りました。
そして、もう一つの視点はどんな時代にも通用する素養、つまり礼儀やマナーをもつ、人間性豊かな人材でしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございます。いい質問との評価、恐縮です。
伝統的な礼儀作法を堅持しつつ、低迷した景気を吹き飛ばすような革新が望まれているのですね。そうした個性を重視、尊重する気風の企業を探すのも面白そうです。

お礼日時:2015/08/11 18:44

組織の観点から、「ものわかりが良く、なんでも言うとおりに従う」のが重宝されるでしょう。


辞められると話にならないですから、「忍耐強い」のが最低限不可欠でしょう。
礼儀作法は絶対。日本社会では時として「礼儀作法」の価値は人間性や能力の価値よりも上回ります。
・・・今に限った話ではなく、昔から日本のビジネス社会で重宝される人材はこんなもんだと思いますよ。自分はこれを「皮肉」として書きましたが、「皮肉」だと気付かない日本人も少なくないかもしれませんね。

昨今は日本のビジネス界でも「能力主義」「成果主義」だとか「クリエイティビティ」「専門性」だなんてワードもちらほら飛び交いますが、「以前よりは注目されるようになった」というだけの話であって、海外に比べると全然だと思います。
今でも日本のビジネス界の本質は「努力」「根性」「右へ倣え」だと思います。それは日本人の「アイデンティティ」そのものであって、当の日本人達は意識すらしていないでしょう。

・・・これらのことを難なくクリア出来る「人間性」であれば、少なくとも日本の社会からあぶれることはないでしょうね。
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この回答へのお礼

Thank you

ご回答ありがとうございます。日本社会であるのだから日本人的であれ。現実ですね。現実であり道理ではありますが、私自身があぶれるタイプの人間ですので、個人的に批判的な目線には強く共感いたします。

お礼日時:2015/08/11 11:02

初めまして。



専門家ではなく申し訳ございません。
その類の仕事をしているので、少しアドバイスを。

会社で求人を行う場合、受ける側、求める側ともに、初対面となりますため、ほとんど相手のことを知らない状態で、面接を行います。
その際、求める側としては、まず、履歴書、エントリーシートに記載されている内容から相手のことを審査します。
その中で、学歴、職歴、資格などはもちろん審査の対象ですが、一番に注目すべき点は、受けた理由となってくるかと思います。
多数の方の中から、文面で帰なってしまう人がいれば、面接をする側としても、注目してしまうのです。

業種によって差はあると思いますが、仕事ができる、社交的といったことはもはや当たり前のことになっています。
社会で求めている人材は、今後会社に入り、どのように企業を引っ張っていけるのかといった人です。

ポイントとしては、
・履歴書、エントリーシートでは、今後もビジネスプランをアピール
・面接で、ビジネスプランを再度アピール(会社に入った際に、企画としてやりたいことなど)
だと思います。

また、採用不可になることの例としては、
・履歴書、エントリーシート、面接がマニュアル通りとなっているため、こちらからの質問に答えられない

面接を行う側としても、つねにマニュアル本は目を通しています。
そのため、常に本に載っていないことを聞くことも多いですし、質問項目がある程度決まっているので、どれだけ話題を広げ、たくさんアピールできるかが勝負となるのではないでしょうか?

私のアドバイスは、当たり前のことなのかもしれません。
しかしながら、それができない人は多いことも事実です。
あなたが今後面接を行う時に、少しでもお力になれれば幸いです。
微力ながら応援させていただきます。
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございます。「当たり前」に適格で、それに加えて柔軟で牽引力のある人材であれば、確かに自分が面接官なら採用しますね。

お礼日時:2015/08/11 10:55

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