電子書籍の厳選無料作品が豊富!

上の立場(幕府とか藩)に対して、下の者が何か陳情する場合。
二回拒否されて、三回目の陳情をすると殺されても文句は言えなかったというのは本当ですか。

A 回答 (1件)

歴史書等で見たことはないのですが、以前TVドラマで見たことはあります。


かなり昔のことなのでいささか記憶があいまいなのですが、NHKで放送していた赤穂事件を扱った大河ドラマ「峠の群像」でやっていました。30年も前のことですが、小生、何故かこの3度の願いの場面だけは覚えています。確か大石内蔵助を緒方拳が演じていました。
赤穂藩が取り潰され城の受け取りに来た某藩の侍に内蔵助が藩の存続(再興)を願い出る場面です。
1回目は座敷で正式な交渉の際で聞く側も冷静に聞いていました。
2度目は会食か何かの場面だったと思います。相手は激怒。
3度目は庭を散歩している際だったと思います。内蔵助が土下座して願うのですが、相手は何も聞こえなかったふりをして無視。
番組のナレーションで「同じ件を3度願うと無礼討ちになった」と解説。相手が聞こえなかったふりをしたのは武士の情けでしょうね。
内蔵助の3度の願いが赤穂事件の際に史実としてあったかどうかは知りません。しかしNHKがやっていたことでもあり一般論として3度の願いが無礼であったことは間違いないでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/09/03 19:41

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!