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将来ノーベル物理学賞に匹敵する研究の成果をあげたいです。宇宙(の法則や現象)に関する理論の構築、ミクロな世界に関する理論の構築、物性に関する理論の構築、次元、空間構造に関する理論の構築などいろいろなことに挑戦したいです。いろいろな装置で実験したり思考実験したいです。
自分はいま岩手大学の機械化の低学年です。中の上くらいの成績です。宇宙船やエネルギー機器に興味があったので入りました。革新的なエネルギーシステムや素子の開発にも興味があり、将来は理論と工学を融合させた研究成果をあげたいです。夢は持続、安全、健康を保証する世界の実現です。
今後どのような進路を選択し、努力をしていけばよいかアドバイスを下さい。
できれば大学院はそのまま岩手大学院に進学したいという気持ちもあります。

質問者からの補足コメント

  • 自分は何を専門にしたいか悩んでいます。興味がいろいろあって専門を持ちたくないくらいです。天文学系や材料系がいいのかなとも思うのですが機械科からそのような進路へいく道があるのか気になります。また、研究者は自分の研究環境をどの程度自由に変えられるのかも気になります。
    以上の3点について何か知ってることやアドバイスがありましたら教えて欲しいです。
    どのような道を渡るにしても最終的に到達したいのは持続、健康、安全が保証された世界です。

      補足日時:2015/09/05 14:11

A 回答 (6件)

専門分野を悩むくらいで、持続、健康、安全が保証された世界を目指すのであれば、道はありそうです。


まずは、経済学。ほとんどの経済学者は近い未来も予想できていません。テレビや新聞に出ている人も結果が出て、それに沿った学者を呼んでいるだけです。ちょっと前も数百年間のデータを分析したピケティが注目されました。経済学の学者が科学者ぐらい勉強と努力をすればまだまだ新しい業績があるでしょう。空想(思考実験)ばかりで、実証に基づく研究が遅れてます。近い未来が予想できるようになればノーベル賞級です。
地震、火山についても同じで全然予想ができてません。歴史的データがあまりなく、少ない研究費で地震学者がコツコツと地質調査をしてるだけです。大規模に地質データを集め、文献、石碑、地名を分析すれば、精度は上がってくるはずです。ラジオの電磁波を拾って予測する等、画期的な方法もあるかもしれません。研究費がないならアメリカの大学に行って資金集めをすれば、集まるかもしれません。1ヶ月前に地震の発生日や火山が噴火する日がわかれば、かなりの業績です。
ポイントは、学問が細分化されてきているので、文系、理系関係なく貪欲に吸収、交流、発信していくことかなと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
僕がノーベル賞ではなく健全な世界を夢見ていることを理解してくれてうれしいです。
地震や火山による被害が心配しなくていいくらい安全な世界になればいいですよね。
そのポイントを忘れずに学生生活を過ごしたいです。

お礼日時:2015/09/11 23:16

ご質問から受ける印象はですね、どうも科学、特に物理学や天文学の研究に関する知識が全然ないんじゃないか、ってこと。

現在、どこで誰が何をどんな風にして研究しているのか、というぐらいは、とりあえず広く浅くでいいから、掴んでないとな。いやそれどころか、科学、特に物理学や天文学に関する知識も、かなりpoorなのではなかろうか。科学に関するノーベル賞を受賞した研究全部について、その概要を説明できるぐらいの知識は最低でも持ってないと。

> ノーベル物理学賞

 ノーベル賞って割と下世話なもので、「確かに広く役に立つ」かどうかが重要。それからユニークな研究であり、確固たる裏付けがあり、スウェーデンの学会に沢山投稿していること。
 「癌は感染症だ」なんて珍説に賞を出しちゃったりした失敗の反動で、実証がしっかりしてないとなかなか出さないんです。アインシュタインが相対性理論ではノーベル賞取ってないのを見ても分かるように、純粋に理論で取るのは非常に難しく、すなわちその理論が実験的に充分実証された、と言える時まで長生きしないと話にならん。ちうわけで、(受賞者の年齢と成果とをチェックしてみれば)「誰も予想しなかったようなスゲエ物(なり方法なり)を発明・発見して確かに広く使われている」というのが一番早道であろうかと。ですから、

> 将来は理論と工学を融合させた研究成果をあげたいです。

という狙いは間違っていないと思う。出口まで見通したテーマを選定するってことです。なお、理論と実践の両方が必要なのは当たり前で、「実験的実証とはかけ離れた超高尚な理論(i.e., 形而上学)です」だとか「いろいろやってみたらたまたま出来ちゃいましたが、さて何が出来たのかもよくわかりません」じゃ駄目だろう。
 あれもこれも沢山の発明・発見をやるより、ひとつ凄いのを緻密に仕上げることが重要なのですが、でも、その「ひとつ」と狙い定めたのが高い確率でコケる。コケたら方向転換しなくてはならない。だから、あれもこれもぐらいのことすら出来ない程度の人が凄いのを掴むことはなかなかないだろう。

> 最終的に到達したいのは持続、健康、安全が保証された世界

 世界はさておき、ご自身については、持続、健康、安全を獲得するのは相当難しかろう。人生棒に振ってもいいやという覚悟と執着がないと、「誰も予想しなかったようなスゲエ物(なり方法なり)を発明・発見」するところにまではなかなか行けず、さらにこれを実用化し普及するのにも政治力(実績がこれを作るんですが)がいる。もちろん、ただ粘ればなんとかなるというものでもないし、運不運だってある。そんな物狂おしい執着を許してくれる環境を持つためには、多少小粒でもいいからコンスタントに成果を出し続ける必要がある。単線ではやっとられんです。

> 自分は何を専門にしたいか悩んでいます。興味がいろいろあって専門を持ちたくないくらいです。天文学系や材料系がいいのかなとも思うのですが

 「専攻(そればっかりしか勉強してません)」と「専門」とを混同なさっているのではないか、という気もします。ところで「××系」だなんて既に確立してしまった分野の垣根なんか、ノーベル賞狙ってる人がなぜ気にするんだろう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
自分はほとんど科学の知識がないので、早いうちに様々な研究に関する深いところまで知って斬新なアイデアをひねり出せるくらいにまではなりたいです。

コンスタントに実績をあげて理想の研究環境を手にしたいと思いました。

お礼日時:2015/09/11 23:01

まず岩手はダメだ、誇るのは宮沢賢治くらい、気が狂う程磨かれないと使い物にならない。

東大、東工大、京都大の理論物理の院の研究室しか駄目。今残されているのはTOE(万物理論)つまり場の量子論と重力理論の統一、私はその位しか知らないけど、非常に筋が悪い、私はアインシュタインが重力加速度と無重力加速度を等価と置いたことは非常な慧眼で、さもなければ一般相対論は出来なかったけどそれ間違っているんじゃ無い?などと気楽な事を言っています、一般相対論は加速度がヘソ、無重力加速度と重力加速度の区別は着かない(本当か?)
なおTOEだけがテーマではありません、私はFund則にこだわっています、酸素分子が三重項である所からはじまり白色矮星の成立までFund則は「些末だがさっぱり分からない」
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
東大の理論物理の研究室に入れたらいいなと思いました。ですが岩大出身ですごいことするのも面白いと思いました。アインシュタインは大学院に行ってないのにすごい理論を構築したので僕も家の中で理論をたてることをしてみたいです。
僕は最近宇宙核物理の専門的な本を読みましたが意味が分かりませんでした。なのでもっと精進したいです。

お礼日時:2015/09/11 23:38

>天文学系や材料系がいいのかなとも思うのですが機械科からそのような進路へいく道があるのか


これは、やる気になれば、普通に可能です。

よく言われることですが、とくに専門分化がすすんだ現代の研究者が一生に取り組ぬことができる課題の数は限られています。
私は、とくに研究者志望の大学生・大学院生は自分が何を研究したいのか本当に良く考えろ、ということを学生時代に何度も言われましたし、私自身そう思います。

一方で、
>興味がいろいろあって専門を持ちたくないくらいです。
これもよくわかります。私も同感です。
そして、この世の中分かっていないことばかりでして、「現在の人類の知識は半径半年くらい」なんていわれてます。
これは、どの分野でも絶対に必要となる数学・物理の基本知識(だいたい大学2年くらいまでの知識)を前提知識として持っていれば、
どんな分野であろと、完全な門外漢から半年くらい必死に勉強すると、世界の最先端まで追いついてしまう、という意味です。その先は、未知です。
(もちろん、知識として追いついくことと、新しい発見を未知の部分を少しでも埋めることは全く別です)
というわけで、研究者が、途中で研究対象を大きく変えることも可能ですし、実際にそういう人もよくいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
数学や物理の基礎知識はどの分野でも必要で、これを身に付ければ半年で他分野にシフトできることを知り、大学の勉強もしっかりやっていこうと奮い立たせられました。研究者が研究対象を大きく変えることがあることを知り、大きく励まされた気がします。 疑問を解消してくれてありがとうございます。

お礼日時:2015/09/06 14:44

夢を持つのはいいことですね。

興味が湧くことがたくさんあるなら、あえて道を決めずに挑戦し、だんだんと道を絞って行けばいいのではないでしょうか。

あたりまえのことですが、ノーベル賞や、それに匹敵する成果というのは、最初から狙って取れるものではないと思います。例えば、ノーベル賞の過去の動向や、物理学の最近の動向を調べ、解決が望まれているテーマや、解決すればノーベル賞確実だと思うテーマを見つけ、その分野に進んだとしても、自分の興味がそこにあるかわかりませんし、あったとしても、その研究が今の環境でできるかもわからない。できたとて、指導者ととの相性や出会い、運、才能、努力など、結果を出すには限りないかずのパラメータがあります。さらに、ホットな話題にはライバルもいるので、先に研究成果を出さなければ、99%答えにたどりついても、ノーベル賞は取れません。

なので、ノーベル賞、お金持ち、偉い人・・・・などとういう漠然とした目的は、自分が努力をし続けるための、前提条件のような形で持ち続けるのがいいかと。その上で、出会ったものを一生懸命こなしながら、自分が命をかけて取り組むものを見つける努力をすべきです。命をかけて取り組むというのは、ノーベル賞が取れそうなテーマに取り組むという意味ではありあません。ノーベル賞がとれようととれまいと、結果が出ようと出まいと、それを実行することにコミットする、後悔しないようにする・・・そう、信じられる仕事を見つけるという意味です。専門をもたない人が、ノーベル賞をとる可能性はないので、そういう気持ちで頑張ってみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
だんだんと道を絞っていけるように全力で努力をしたいと思いました。
ノーベル賞にこだわらず自分のやりたい研究、これだと信じられるものに没頭することが大切なのですね。

お礼日時:2015/09/06 14:32

大変アクレッシブで、頼もしいと思います。



 ノーベル賞とか、大金持ちとか、そういう「結果のさらに先にあるもの」ではなく、まずは「世の中、社会に役に立つ、貢献する、困っていることを解決する」ということをモチベーションにして進めば、結果と「その先にあるもの」は自然について来ると思います。

 ただし、実際の世の中では、「役に立つが採算が取れない」とか、「困ったことを解決するが儲からない」という「ビジネスの視点」が常について回ります。ご自分のモチべーションと、そういった経済的発想とを如何に同調させるか、折り合いをつけるか、という点も、常に考え続ける必要があると思います。
 その意味で、「専門バカ」に陥らず、「世の中・社会全体の視点」で物事を考えられる科学者・エンジニアになる努力も必要です。専門分野だけでなく、「政治・経済・社会」などについても、その裏に隠れたものも含めて、常に目を向け続ける必要があると思います。

 高い視点、広い視野、長い目で、社会に貢献して行かれることを期待します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
科学リテラシーのほかにも金融リテラシーなども備えたいと思いました。コストに関する考慮もしなければ発明したものも世の中に普及しないですよね。
専門にするのは、天文学系や材料系がいいのか悩んでいます。自分は機械工学を専攻してしまいましたが、電子電気や化学などに関する素養も深めていきたいです。

お礼日時:2015/09/05 13:52

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