1つだけ過去を変えられるとしたら?

NATOは欧州の多くの国が加盟しており、隣接した双方の国が加盟していることも多いです。
東アジアで例えれば、日本、韓国、フィリピン、台湾が軍事同盟を結び、共同で中国と北朝鮮に対抗しているようなものだと思いますが、これらの国の間にもいろいろ問題があり、そう簡単に同盟が組めない事情があります。
ヨーロッパでもイギリス、フランス、ドイツあたりは成熟した国際関係を築いているように思いますが、トルコとギリシャとか、新しく加盟した東欧の国家などは互いに問題を抱えていそうです。

A 回答 (2件)

デタラメな回答に騙されないようにしましょう



まずNATO加盟国間での国際紛争に関しては、原則は、安全保障分野であれば、NATO枠内での委員会での調停などが行われます
仔細は、NATO条約ですが、専門家の領域ですから割愛しておきます
(一応、説明できますけどね)

NATO条約上に想定されえない国際紛争的なものは、当時国間での政治的解決が大前提になり、別途、EU枠での調整がなされます
あくまでもNATOが担うのは、NATO条約及びNATO綱領において想定される事案に限られます

http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents …

整理すれば

① 当時国間での政治的協議及び第三国介入の調停

② ①が不調になり、かつ当時国同士がNATOの諸委員会に問題を付託した場合において、NATOの専門機関などの調停

③ ②も不調であれば、常設理事会へ回付され、NATO加盟国含めての全体協議による勧告処分

④ ③でも不調であれば、NATOは当時国に対して国連付託などの勧告
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アメリカの判断に従うでしょう。

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