アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

配管設備の接続部において平行ネジとテーパーネジの双方がある理由を教えて下さい。
配管接続部は一般的にテーパーネジなので締める程に隙間は少なく、緩まらない様に固く締め付ける事ができます。
一方、平行ネジは軽い力でいつまでも回り漏れや緩みの可能性が高いと思います。
しかし、水栓金具(蛇口、ボールタップ)の接続部は殆ど平行ネジで作られています。
漏れや緩みを考えればテーパーネジの方が良いと思うのですが、何故 平行ネジなのでしょうか?

A 回答 (4件)

確かに水栓金具は平行ねじです。



理由はたぶん。
好きな位置で止められる。
テーパーだと止まる位置が一か所しかないので、
いい位置で止められない場合、
シールテープを増減して何回も着脱の必要が。

対して、平行ねじは好きな位置で止められる。
但し、シールをうまくしないと漏れやすい。
ま、水道は圧力がさほど高くないので、何とかなる。

実際に蛇口の交換を何回かしましたが、
シールテープの巻き方で、漏れます。
結構微妙でした。
プロは液体シールとシールテープを併用するとか?

理想は、テーパーねじですが、
恐らく、大昔から平行ねじなので、
互換性や、作業性もあるのでしょう。
一度決めた規格は変えるのは困難ですから。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとう

平行ネジであればねじ込み過ぎとかは気にせずに自由度が高いのは確かですね。
ただ圧力が弱いとは言え、やっぱり水漏れには弱いですよね。
ご解答有り難う御座いました。

お礼日時:2015/10/01 16:54

水止の方法が異なる。


平行ネジをテーパーの雌にねじ込む事はほとんどありません。平行ネジは別途パッキンを用いて止水します。
 良く分かるのが、ユニオンジョイントで、両側はテーパーですが接続部は平行ネジですね。

 ただ、混合栓のクランクは左右の高さ調整が必要なために平行ネジになっています。一般の蛇口もテーパーだと位置決めができないことがありますので平行ネジになっています。テーパーネジは締めるほど密着するということは、逆に言うとそこまでしめないと漏れるということです。
 ボールタップはパッキンを使いますので平行でなきゃならない。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとう

ユニオンジョイントの説明は分かりやすいです。確かに中心接続部は平行ネジのパッキンですね。
ボールタップはトイレのロータンクで使用する場合はほぼパッキンによるナット締めなのですが受水槽に使う場合は逆に、ほぼテーパー雌ねじにボールタップの平行ネジが取り付く様になっています。
蛇口と同じ考えで左右の高さ調整が必要だという事なんでしょうね。
ご解答有り難う御座いました。

お礼日時:2015/10/03 03:10

下記サイトはご参考にならないでしょうか。


http://www.parkerkuroda.com/japan/faq/info_other …
専門用語があるので、わたしには良く理解できませんが、締め付け状態に長所があるようなことが書かれています。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとう

平行ネジやテーパーネジについて書いてありますが確かに理解できないですね。
なんとなく基準があるんだというのは分かりました。
ご解答有り難う御座いました。

お礼日時:2015/10/01 17:12

相手に目地溝が切ってあれば(金属など)平行ネジ、


相手にネジ山がない場合(木材など)にテーパーネジです。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!