映画のエンドロール観る派?観ない派?

ある心理学の書籍に、1966年 サルトルの有名な言葉として、「重要なのは、人が私をどうしたかではなく、それを私自身がどうするかである」という文章が掲載されていました。

そこで、質問なのですが、この言葉はどういった経緯で述べられたものなのでしょうか?
また、この言葉の前後の文脈がわかる書籍等があれば、教えて戴けませんか?

当方、哲学等には全くの初心者なので、可能な限り平易な言葉で解り易く教えて戴けると助かります。

尚、個人的な都合上、お返事等が直ぐには出来かねるかと思います。
その点を予めご理解いただけると嬉しく思います。
宜しくお願い致します。

A 回答 (13件中1~10件)

しつこくplapotiです。

回答番号10の撤回です。そこで挙げた日本語訳は、回答番号9の書籍の補足的なものであつて、別の書物でした。

「この言葉はどういった経緯で述べられたものなのでしょうか?」
といふ御質問ですので、回答番号11のインタビューの文章をお読みになればそれで解決だと思ひます。私が調査できるのはこのあたりまでです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

plapoti様

とてもたくさんの詳細な情報をありがとうございます。
それからお返事がまた遅くなってしまい申し訳ございません。

先ほど回答No11の参考文献の雑誌ArcをPCの機械翻訳を使って読んでみました。
(私は、外国語が情けないことに苦手なので、webで外国の言葉を読むのはPCの機械翻訳が頼りなのです (^^;ゞ )

PCの機械翻訳で読む限り、ご紹介戴いた回答No11の参考文献の雑誌Arcの中には、私が質問した言葉は、残念ながら含まれてはなかったようです。
(もっとも、PCの機械翻訳が正しければ… の話ですが… (^^; )

それから、No13での、
>結局このたびの御質問は、『ゲシュタルト・セラピストの手引き』の巻末の参考文献を御覧になつてゐなかつたといふだけのことではないのですか。たぶん日本語の訳本にも、雑誌Arcやアニー・コーエン=ソラルの本のことが出てゐると思ひますよ。

これについては、残念ながら、私が現在持っている日本語の訳本には、そうした巻末での本の紹介は記載されてはいません。
そのことも今回の質問をさせて戴くひとつの要因となっています。

No.12での
>サージ・ジンジャー氏は、アニー・コーエン=ソラルの本から孫引きしてゐるやうですので…

そうでしたか…  元々はアニー・コーエン=ソラルさんという方の本からの言葉だったのですね。
教えて戴きありがとうございます。

私も自分なりにまた「哲学の将来」についてのインタビュー記事の日本語訳や、アニー・コーエン=ソラルさんという方の本の日本語訳も探してみようと思います。

ありがとうございます。

お礼日時:2015/11/10 23:04

さらにまたplapotiです。

サージ・ジンジャー『ゲシュタルト・セラピストの手引き』について調べてみました。もとのフランス語は以下のものですね。

http://www.amazon.fr/GESTALT-LART-DU-CONTACT/dp/ …
Serge Ginger, La Gestalt: l'art du contact, Marabout 1995

そして英語訳がこれです。

http://www.amazon.co.jp/381/dp/B00582MGT8/ref=sr …
Serge Ginger, Gestalt Therapy: The Art of Contact, translated by Sarah Spargo & Sally Reeder Cojean, Karnac 2007

英訳本の一部サンプルがネット上にありました

http://www.worldcat.org/title/gestalt-therapy-th …

目次を見ると、142ページから参考文献の一覧が記載されてゐることになつてゐます。質問文に「1966年 サルトル」と書いてありますが、この142ページ以下の参考文献の1966年サルトル関係の資料を見なさい、といふ意味の記述のやうに思へます。結局このたびの御質問は、『ゲシュタルト・セラピストの手引き』の巻末の参考文献を御覧になつてゐなかつたといふだけのことではないのですか。たぶん日本語の訳本にも、雑誌Arcやアニー・コーエン=ソラルの本のことが出てゐると思ひますよ。
    • good
    • 1

ひきつづきplapotiです。

質問文のサルトルの言葉は、回答番号11に示したサイトのなかの以下の言葉だと思ひます。Arc1966年10月号サルトル特集「JEAN-PAUL SARTRE RÉPOND」、「哲学の将来」についてのインタビューです。サージ・ジンジャー氏は、アニー・コーエン=ソラルの本から孫引きしてゐるやうですので、フランス語の本と英語訳があればはつきりわかるのですが、電子書籍はみつかりません。

L'essentiel n'est pas ce qu'on à fait de l'homme, mais ce qu'il fait de ce qu'on à fait de lui.
    • good
    • 2

またまたplapotiです。

参考文献の雑誌Arcにつきましても、いろいろ情報があるやうです。

http://www.sartre.ch/sartre_in_arc.htm
http://www.amazon.com/LArc-30-Jean-Paul-SARTRE-S …
    • good
    • 0

またまたplapotiです。



http://anniecohensolal.com/writing/jean-paul-sar …
日本語訳もあるやうです。図書館ででもお読みになればよろしいのではありませんか。
アニー・コーエン=ソラル『サルトル』石崎晴己訳 白水社
    • good
    • 0

またまたplapotiです。

参考文献のAnnie Cohen-Solalによる書籍はたぶん以下のものです。

http://anniecohensolal.com/writing/sartre-1905-1 …

フランス語
Sartre, 1905-1980, 728 pp, Paris, Gallimard, 1985
英語訳
Sartre, a life, 591 pp, trans. Anna Cancogni, New York, Pantheon Books, 1987
    • good
    • 0

またまたplapotiです。

さきほどのサイトのなかに、

What matters is not what has been made of me,
but what I do myself with what has been made of me.
(Jean-Paul Sartre)

といふサルトルの言葉とされる英訳がありましたので、1966年10月のインタビューとして挙げられた参考文献に含まれてゐるのではないでせうか。雑誌の記事を引用した1985年の書物からの孫引きのやうですから、信頼度は低くなりますけれど。

この情報をもとにして、英語やフランス語の得意な人などが資料を見つけてくださるとよろしいのですけれど。質問なさつてから1週間以上経過してゐますから、新たにこのページを見る人はほとんどゐません。外国語カテゴリにでも新規に質問をなされば、また何らかの情報を出してもらへるかもしれません。何度も言ひますが、質問者が情報の出し惜しみをしてゐたら、進展しません。
    • good
    • 0

回答番号5,6のplapotiでございます。



>気づかなかったこととはいえ、度重なる失礼をお許しください。

ここは不特定多数参加のQ&Aサイトです。馬鹿だの、失礼だの、そんなことを気にしてゐたら、解決できません。大勢が自分のもてるものを出して、互ひに協力することで進展してゆきます。語学の得意な人、哲学の好きな人、心理学に詳しい人、などなど多くの投稿のつながりで成り立ちます。

たちまちは「Serge Ginger sartre」で検索しましたら、

http://sergeginger.net/resources/Is+GT+chemother …
Interview to the Arc magazine, Oct. 66. In Sartre, by Annie Cohen-Solal (1985).Pantheon Books, New York

といふ記述がありました。まだ読んでゐませんが、これから見てみます。回答番号4の方がインタビューではないかと推測なさつてゐましたが、これかもしれません。
    • good
    • 0

丁寧なお返事をいただき、ありがたうございます。



>不快な気持ちにさせていたのであれば申し訳なく思っています。

感情的な意味で不快といふわけではありません。このサイトで一般にいへることですが、ひとの言葉をとりあげるときに、出典を示さないことが多く見られます。学術論文ではありませんから、詳細かつ厳密に記載する必要はありませんが、ネタ元を参照できる程度にはしておいてもらいたいものです。出典記載のないものは、ほとんどが口からでまかせの内容だと私はみなしてゐます。実際ネット上の名言集サイトはガセネタのウケウリの山です。今回のご質問もあひかはらず「ゲシュタルトの基本構成概念をまとめて紹介する項目のところの独自性を重んじる権利を集約するものとして紹介されていました。」とお書きになるだけで、だれのどの本の何ページなのか明記なさるおつもりがないやうです。他人に出典をたづねておいて、ご自分は出典を書かないのですか。

私はたとへばこんなふうに質問してゐます。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/9102055.html
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/9092109.html
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/9074422.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

Plapoti様

早々のお返事を下さりありがとうございます。
気づかなかったこととはいえ、度重なる失礼をお許しください。

それでは、私が読んだ書籍について記載をしておきます。

「ゲシュタルト・セラピストの手引き」
著者: サージ・ジンジャー
監修者: 佐々木雄二
訳者: 柴田 和雄
発行者: 矢部 敬一
発行所: 株式会社 創元社

言葉が掲載されているページ p151 です。


こんな感じでよろしいでしょうか

お礼日時:2015/11/04 20:05

直接の回答がつかないやうですので、アホの私が少しだけ。

サルトルにつきましてはまつたく調べてゐません。

初めにこの御質問を拝見したとき、釣り質問だと思ひました。ケネディ大統領の有名な演説のパクリに見えます。「重要なのは、国家があなたをどうするかではなく、国家をあなた自身がどうするかである」

http://www.ushistory.org/documents/ask-not.htm
うしろから3番目の段落
And so, my fellow Americans: ask not what your country can do for you ? ask what you can do for your country.


4:00から

たとへば行方不明の子供の捜索依頼をするときに、「ある都市で消息を絶ちました」なんて言ひますか。どこでゐなくなり、年齢はいくつで、体格はどんなで、その時の着衣は何で、とかを具体的かつ詳細に記述するのではありませんか。質問文には手がかりとして「ある心理学の書籍に」などといふふざけた記載しかありません。探しものをする姿勢ではありません。回答番号1の一部と回答番号2が削除されてゐますが、私はこの回答者の主張は当然のことに感じます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

plapoti様

先ず、お返事を下さりありがとうございます。
それから、もし私の質問をさせて戴いた内容について、失礼があったのであれば、謝りたいと思います。
当方こうした場所を利用させて戴くこと自体が初めてなので、もし知らず知らずのうちにご不快な気持ちにさせていたのであれば申し訳なく思っています。

それから、回答No2の方の内容については、先程こちらを開いて見たばかりですので、残念ながら私は読めてはいません。

また、今回の質問をさせて戴いた内容についての捕捉情報については、先程回答No4の方にお伝えした通りです。
元々の情報が殆ど無い状態では、現時点での私が話せる内容については、それ以上ないのが現状です。

したがって少々失礼かとは思いましたが、此方でお訊ねさせていただきました。
それから、心理学の本の名前を記載しなかったのは、今回の質問をさせて戴いた内容について、そこまでの重要さはないかと思い、記載致しませんでした。

こうした経緯を、もしよろしければご理解戴けると私としてはとても助かります。

お礼日時:2015/11/04 02:57

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す


おすすめ情報