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この度は大変お世話になりますm(__)m
数多い質問の中からお選び下さいまして有り難う御座います。

さて、タイトル通りのことで伺って宜しいでしょうか??
実は、私は、現在、早歩きのペースで踏台昇降をしております。

 目的というのはダイエットでありますので、
心拍数を60~80%の間に計測しながら挑戦中なのですが、
先日、マスクを着用していつもの同じ感じで取り組んだ所、
呼吸が辛くて、ドンドンと脈拍が上昇してしまいました。

 ということは、逆に、発想転換をすれば
“息苦しくする代わりにスピードを普通の速度にすればいい”
となって、意味合いとして同じだと考えたのです。

 そこで、当方の考え方というのは正しいのかどうか、
折り入って、有識者の方にご教示いただきたく存じます。

 お忙しい所、お手数をお掛けして恐縮なのですけれども、
差し支えなければ、ご返答たまわります様お頼み申し上げますッ。

A 回答 (1件)

レブナマスクで検索すると出てくるんですが、呼吸しにくくすることで心肺機能を強化するトレーニングギアはあります。

よくマラソン選手が酸素が薄くて呼吸が辛くなる高地でトレーニングをしますが、格闘技やってる人なども高地トレーニングは敷居は高いけどジムとかでレブナマスクを使ったりします。

で、これは一応脂肪の燃焼効率を上げるという話も聞いたことはあります。
レブナマスクは鼻呼吸を強制する高度な造りになっていますが、まあ普通のマスクでも呼吸しにくくするという点では似たような効果はあるんじゃないでしょうか。


ただし・・・。
脂肪の燃焼効率を上げるという事が、痩せる効率が良くなるのと同じではないことも多いです。
だから期待はしないほうがいいです。

例えば、あなたがまさに書いているファットバーンゾーンてありますね。
ほとんどのカーディオマシンにファットバーンゾーンというのがありますが、心拍数をそこにおさまるようにして有酸素運動するのは、実は痩せるためには何の意味もないです。ホント、なんの意味も無い。



>心拍数を60~80%の間に計測しながら挑戦中なのですが、

心拍数を60%未満で運動していた人が、その心拍数まで上がるように頑張るということなら、痩せる効果はあがりますが、もっと激しく運動できるのにあえて心拍数を60~80%にして脂肪が多く落ちるという事はありません。仮に頑張れば心拍数90%で運動し続けられるなら、そちらのほうが圧倒的に体から脂肪は減っていきます。単純に心拍数が上がれば上がるほど体脂肪は落ちると考えてOKです。

運動中に発揮する力が大きかったり、速度が速かったりなど、運動が激しければ激しいほど、消費カロリーが高いというのはわかると思います。
そしてさらに、消費するエネルギーの内訳について。
運動強度が低いうちは中性脂肪を優位に燃やしますが、運動強度が上がるにつれて(心拍数があがるにつれて)、脂肪ではなく糖質を優位に消費するようになるというのも聞いたことがあると思います。

その二つを踏まえ、脂肪が一番効率よく燃えるのは、適度に激しくて、適度に心拍数を抑えた強度だと考えられた、、、これがファットバーンゾーンです。激しすぎるとすぐ疲れて運動し続けられないというのもあるでしょうね。

しかし、最近わかってきたことですが、現実には運動が激しすぎると脂肪が燃えないという事はありません。また、運動し続けないと脂肪が燃えないという事もありません。

確かに運動している最中に計測すると、無酸素運動では糖質中心に燃えているんですが、運動後の代謝も測ると最終的に体から減るのは体脂肪なんです。糖質を消費して足りなくなれば、結局は皮下脂肪を分解して充てるしかないのだから当然です。

しかも無酸素運動や激しい運動には脂肪を強力に分解する成長ホルモンの分泌量を高める働きがあるため、ダイエットの経過でみると、糖質を消費する運動のほうが圧倒的に体脂肪が減っていくんですよ。

糖質制限すれば脂肪が燃えるってのはご存知ですよね?糖質減らせば脂肪が減る。そのことからも運動も別に脂肪優位に燃やす必要はないってわかりますよね。どんどん脂肪優位とか考えず単にエネルギーを消費すればいいし、むしろできるなら糖質が燃えるような運動をしたほうが効率がいい。激しくて疲れるなら休み休みやっても問題ない。


だから某ラ○ザップなどでも有酸素運動などいっさいやらせないで指導内容は食事制限と週2回の筋トレだけ。それであんなふうに中年のおっさんおばさんでも、皮下脂肪のうすい体になるんです。
ファットバーンゾーンとかで運動していると、どんなにやっても効率よく体は引き締まりません。

あと、運動時間が長いほうが脂肪が落ちるとか、20分以上必要だとかいう事もありません。1分しか続かないような激しい走り方で、休み休み運動するのをインターバルトレーニングと言って、これも劇的に皮下脂肪が減ります。

つまりファットバーンゾーンというのは、「運動中に計ったら脂肪が効率よく燃えていた」というだけの心拍数であり、その心拍数だと効率よく痩せたとか、体脂肪率が下がったとか、皮下脂肪が減ったという実用的なものではないんです。


話が大幅にそれました。
脂肪燃焼効率だとかいうのは、ある条件の下での実験においては正しくても、痩せるという実用的なことには何の利用価値もない場合も多いので気をつけましょうということです。


マスクをつけて心拍数が上がったとしても、それで踏み台昇降の速度をゆっくりにしたら、昇降回数、つまり運動量は確実に減るわけですよね?

ウォーキングやランニングで言えば、速度が遅くなるという事は、走る距離を減らすという事です。運動量が減るのに消費するエネルギーが同じになるなんてちょっと考えにくいですよね。

マスクをしても今までと同じ速度で昇降するということなら、やる価値はあると思います。痩せる効果が上がるかどうかはわかりませんが、少なくとも心肺機能は今までよりも鍛えられ、ちょっと激しい運動やランニングでも息が乱れにくくなると思います。心肺機能鍛えると運動に自信がつきますから、そういう意味ではメリットあるかもしれません。
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この回答へのお礼

nicofoto

お礼日時:2015/11/21 19:36

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