チワワが自分で出産できず、帝王切開をした後亡くなりました。夜の８時くらいに陣痛がきたのですが、な

チワワが自分で出産できず、帝王切開をした後亡くなりました。

夜の８時くらいに陣痛がきたのですが、なかなか産まれず、０時くらいに病院に連絡してもでないため、朝方に病院に連れていきました。
その時には、緑の液が出ており、熱も40℃近くあったため、緊急で帝王切開になりました。
赤ちゃんはダメだろうとのことでしたが、赤ちゃんはダメでも母犬だけでもと思っていました。
夕方に無事手術が終わったとのことだったので会いに行ったら、うちの病院にいるより家に帰ったほうが休まると言われたので、麻酔で全く目が覚めていない犬を連れて帰ってきました。
目が覚めたら水を飲ませた方が麻酔がとれやすいとのことで、目が覚めるのを待っていました。
しかし、5時間経っても目が覚めず、途中目を開けて首だけ動かしてたのですが、口は全く動きませんでした。
それからちょっとしたら、全く反応しなく、呼吸して心臓が動いてるだけ。
不安になって病院に連絡しても出ない。
まだ麻酔が覚めないのかなと思い、名前を呼びながら暖かくして待っていたら、うんちをしました。
今までの経験で、もうダメかもしれない…と思いましたが、たくさん呼びながらさすりました。
ちょっとして、舌を出しながら、夢の中で走ってるような動きをしてビクンビクンと動いていて、目はずっとちょっと開いたままだったので、急いで心臓の音を確認しながら病院に連絡しても出ないので病院に向かいました。
向かう前には、また動かなく、心臓の音も微弱だったので、ずっと名前をよんで、なかなか出てこない先生をずっと呼びました。
その頃には、ほんとはわかってました。
動いていないこと、心臓も呼吸も。
でも、もしかしたら…なんて気持ちもあり、泣きながら呼んだら、やっと出てきて、みてもらえました。
やはり心臓は止まっていました。
心臓麻痺かな。といわれましたが、私は悔しさと悲しみでずっと泣いていました。少し落ち着いてから考えました。
なぜ麻酔から目が覚めなかったのか。
ほんとに心臓麻痺なのか。
手術前に、若いから心臓強いのだけが取り柄だね。と言われたのを覚えています。

個人病院だったので、やはり、きちんとした病院だったら、術後もきちんと診ていて貰えたのかな。など、いろいろ思ってしまいます。

私達がきちんとした準備をしなかったのが一番の原因ですが、どうしても麻酔から覚めなかったことが気になってしまいます。

赤ちゃんが２匹入っていて、大きかったために自分で出せなかったのをもっと早く気づいていれば良かったのですが、今までたくさんの犬を飼ってきて、みんな自然分娩で産まれてたので、意識が足りなかったのもあります。
ほんとに後悔ばかりです。

チワワのロングコートで、２キロくらいの1歳半の女の子です。

麻酔について、手術についての説明もなく、混乱しています。

No.1 ベストアンサー 回答者： hinat 回答日時： 2015/12/07 04:58

ロングコートチワワを飼育しています。

動物看護師です。

心中お察しいたします。
悲しい結果になってしまわれて、飼い主様もさぞ心を痛めたことでしょう。
私の知識だけでお話させていただきます。


＞今までたくさんの犬を飼ってきて、みんな自然分娩で産まれてたので
チワワの分娩経験もお有りだったのでしょうか？
体格が小さい犬種になればなるほど難産（帝王切開）の可能性が高く、小さい犬種が未経験の方だとかなり難しいかと思います。
その子にもよりますが、メスが2kg未満だと帝王切開の可能性が大きく、メスが1.8kg以下はお産に耐えられない事から交配はさせません。
特にチワワの場合は股関節が広めでしっかりしている子のがお産に向いているので、交配させるのであればそういう子が望ましいと思います。
因みに交配相手のオスがメスより大きい場合、子が母犬の股関節より大きくなり難産になる可能性が高くなります。



人間でもそうですが「命を産む」という行為である出産は、本来母親にとっては命懸けの行為です。
チワワに限らず、分娩に際しては自然分娩であろうが、様態が急変した時の対応をきちんとかかりつけの医院と相談して、準備を事前にしておく必要があったかと思います。


そして麻酔に関してですが、一般的に1000頭に１頭の割合で最悪な結果になると言われています。
それだけリスクがあるという事を理解してください。
特に麻酔のかけ始めと覚醒時は注意が必要で、呼吸困難などの副作用の危険が一番ある時です。

そういった面も含めて、きちんと信頼できる病院、信頼できる獣医師を探しておく事はペットを飼う上で一番重要だと思います。
ご自身の愛犬を守れるのは、飼い主である貴方様以外にいません。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

ほんとに知識不足だったのが思い知らされます。

今まで、チワワやマルチーズなどの出産を見てきました。
みんな安産だったので、大丈夫。と思い込んでたのだと思います。

もっときちんと勉強して、早め早めの行動を取っていれば３匹の命は救えたのだなと後悔しかありません。

きちんとした病院をきちんと準備しなかったこと、相談もしなかったこと…。
危なくなってからではだめですよね。
冷静になればわかることなのに行動出来なかったことがとても悔やみます。

麻酔によって、最悪の場合があるのを知りませんでした。
最後、呼吸困難になったのかもしれません。
苦しませてしまったこと、きちんとした病院なら無事だったかもしれないのにと何回も思います。

やはり、動物を飼うということは命に関わることなんですよね。
人間の勝手な都合や思いで苦しませてはいけないですよね。
大きな犬も1匹いるので、大事にしたいと思います。
そして、ま心の準備ができたらまたチワワを飼いたいと思います。

この先、同じ間違いを起こさない様に、絶対に小さな命を守りたいです。

ありがとうございました。

お礼日時：2015/12/07 11:15

No.3 回答者： oesky 回答日時： 2015/12/13 00:50

獣医師です。

残念でしたね。

小型犬の出産は自然でも自然でなくてもリスクが高いです。

いまさらかもしれませんが、質問者様は準備不足で、病院は説明不足ですね。

犬の出産は通常は深夜が多く、初産の小型犬であれば難産が予想されるので、

質問者様が、夜間救急で帝王切開可能なところを事前に探しておいたほうがよかったです。

20時から陣痛がきていたとすれば22時には帝王切開すべきだったと思います。


個人病院で夜間の帝王切開はかなりきついです。

手術はともかく、胎児の数によりますが、摘出した胎児の蘇生で２，３人はほしいので計4-５人は必要です。

私の病院は院長含め２人なので、胎児が３頭以上だった場合は他に行くのをお勧めします。

スタッフいても深夜に来れる（物理的には来れても常識的に夜間にスタッフは呼ばない）のは難しいからです。



自分の子は大丈夫って思ってしまうんですよねー。

うちは人間の嫁さんが難産で大変でした。