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閲覧頂きありがとうございます。
現在就職活動中の大学3年生です。
履歴書についての項目で悩んでいるのですが、私はサークル活動等はしておらず、大学時代はゼミの分析活動とアルバイトに力を入れてきました。
ここで質問なのですが、自分をアピールできる話題は上記の二つしかありません。
履歴書には、学業で取り組んだ内容、自己PR、学生時代に学業以外で取り組んだこと の三項目を書かなければならないのですが、使用する話題は三項目とも違うものにした方が良いのでしょうか?
例えば、学業で取り組んだ内容と自己PRにゼミナールの活動の話をし、学生時代に学業以外で取り組んだ内容にアルバイトを書いたりしても良いのでしょうか?

長文で申し訳ございません。
回答いただける方よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

ビジネスを運営し、人を雇う側としてお答えいたします。


読み手としては実は何をやったかという事よりも、どう表現し、それをどう応用し、どう経験を身につけているかに興味があります。

もちろん人とは違う特別な何かをやっていればそれは注目すべき事ですが、約8割以上の学生は皆同じような状況レベルでしょう。

ですからその同じレベルの経験集団を比較する場合にはその同じレベルをどのくらい面白く説明でき、自分の生活に応用しているかがポイントになります。それをうまくできる人間は「使える人材」だからです。

書く前に自分で理解し、整理し、ストーリー性をもった内容に仕上げます。これがきちんとできていなければ履歴書ではちゃんと書けていても、面接で話がちぐはぐになるからです。

例えば、ほとんどの学生が学生時代にアルバイトをしていますから、内容的には同じレベルになります。それで普通はこんな感じで書くと思います。

「大学時代に○○でアルバイトを2年間行い、パソコン等でエクセル、ワードを使いこなす作業に従事しました。」


まあ、言ってみればアルバイトでコンピュータを使ったのでスキルがあります!というアピールなのですが、そういう学生は山ほどいます。ですからあなたを採用する理由にはつながらず、単なる「候補」になったにすぎません。

そこで自分の経験を思い出し、こう書き直します。

「大学時代に○○でアルバイトを2年間行いコンピュータースキルを学びましたが、それと同時に指導管理経験や問題解決力が身に付きました。」

コンピュータースキルはあって当たり前の時代ですからそこは読み飛ばすのですが、「指導管理経験や問題解決力が身に付きました」という部分には目がとまります。なぜならビジネスは人間と人間の付き合いです。人をどう動かし、どう問題を解決できるのかが重要で、社会ではそれがこなせる人材が求められます。


このような事が書いてあると、担当者は「会って話が聞きたい」と思うようになります。そこで面接でこの部分を取り上げ「ここに書いてある指導管理経験や問題解決力が身に付きましたとはどういう意味ですか?」と尋ねてきます。このとき、自分のかでうまくストーリーが組み立てられていて、実際の経験を簡潔にまとめて説明できれば「できる人材」として認められます。

履歴書を書くときに重要なのはそこに書く内容で、面接、就職まで一環した自己PRができるように書くという事です。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございます。
非常にわかりやすくポイントをまとめていただきありがとうございます。
shlalbubu様のおっしゃっているとおり、話題よりも内容を重視したいと思います。
ありがとうございます!

お礼日時:2016/02/06 11:02

> 使用する話題は三項目とも違うものにした方が良いのでしょうか?



人が人を選ぶと言うことにおいて、「これが正解」ってのはありませんよ。
たとえば、質問者さんと逆に、各種活動を意欲的にこなした点をアピールしても、それを「意欲的,社交的」などと好意的に捉えるか、「多芸は無芸」「一つのことに集中できない」など悪く捉えるかは、相手次第なので。

言い換えれば、そういうのは「好みの問題」なので、履歴書段階では、余り問われません。
履歴書で落とすとすれば、まず学歴(職歴)と健康状態。
次いで、自己PRなどで、文章がおかしいとか整合性が無いなど。
あるいは、誤字,脱字とか・・・余りにも字が汚いくらい場合くらいです。(笑)

尚、言うまでもないですが、国籍や性別も。
最近は男女雇用機会均等法などの影響で、たとえば「女性事務員」などの募集は出来ませんので、明らかに女性事務員を募集する内容を記載しても、男性が応募してくる例もありますので・・。

私など趣味欄に、「読書,スポーツ,音楽」と、目立とうと思い、敢えて「ギャンブル(麻雀,パチンコ)」も書き加え、前職(一部上場のかなり大手)に採用されましたよ。
面接では、人事マンに「珍しい。なぜ書いたの?」と問われ、待ってました!とばかりに、「そりゃギャンブラーですから。(笑)」と答え、狙い通り大ウケでした。

私の場合、機転とか面白さ,ユニークさなどがアピール出来たのでは?と思っていますが、就職活動では、何が幸いするか、何が災いするかなど紙一重の世界です。
私も、全ての会社に出す履歴書に、「ギャンブル」と書いたワケではなく、お堅そうな会社には、お利口さんな履歴書を出しました。

一つだけアドバイスしますと、質問者さん自身の学生生活に、自信を持つことです。
すなわち、「これをやったから良い」「これをやらなかったから悪い」などではなく、「私なりに、これを一生懸命にやった」が重要で。
それを精一杯アピールして、それでもダメなら、運命とか縁が無かっただけの話で、クヨクヨしても仕方がないです。
今は、その一生懸命さで、自分なりに最高と思える履歴書,自己PR文を作成して下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ご自身のエピソードもふまえて回答していただき、大変わかりやすくまた納得いたしました。
自分がしてきたことに自信をもって自分が最高と思える履歴書作りに取り組んでいきたいと思います!
ありがとうございました!

お礼日時:2016/02/06 11:09

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