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「震源から遠いほうが予想よりも早くつく」とはどういうことですか?

A 回答 (4件)

No.3さんの解答の補足をします。


地震波はいろいろな経路を通って様々な地点に伝わります。
地表を通るもの、地殻を通るもの、マントルを通るもの様々です。
ここで注目すべきものはマントルと地殻の間を通るルートです。
ここを通る地震波はなぜか地表を通る地震波よりも伝播速度が早いのです。
理由には諸説ありますが解明されていません。
一定の距離を過ぎると地表を通る地震波よりも
ここを通る地震波のほうが早く到着します。

下記URLを参照していただければイメージがわかると思います。

この面を発見者の名前を取ってモホロビチッチ不連続面といいます。

モホロビッチというように名前を間違えて覚えがちなので
気をつけてください。

参考URL:http://www.hc.keio.ac.jp/earth/mat/ppt9708/
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地震波は通常、地殻(地球の表面地殻の岩盤などを構成している部分)を通って伝わります。



しかし、巨大地震では、地殻を伝わるよりも、地殻の下のマントルを伝わって地震波が伝わることがあります。

つまり、ショートカットして地震波が伝わったことになります。

そのため、震源から遠い方が地震波が早く到達することがあります。
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「予想」するにあたり想定していた波の速度よりも


早い速度の波が存在する。

ということでは?・・
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その一文だけじゃなんとも(^^;



一連の文章の中で出てきたのであれば,そのあたりも
付け加えた方が回答がつきやすいと思います。
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