プロが教えるわが家の防犯対策術!

例えば管の横にフラスコがついた形状について、
音圧が管内を移動しフラスコを横切るとき、
ヘルムホルツ共鳴よって、共振した周波数の音圧すべてが消音されるわけではないですよね?

フラスコの横を通り過ぎ、そのまま管内を通過するものもあれば、当然フラスコに入る音圧もある。
そのうちの一つの周波数のものが共振し、狂信した音圧がフラスコの孔の粘性抵抗によって減衰する。

という理解でよろしいでしょうか?


また共振する音圧の打ち消される量は、どのように求めるのでしょうか?

A 回答 (2件)

言葉の使い方の確認


1)音圧が移動?・・・音波が進むと言うことでしょうか?
2)音圧が消音?何のこと?
ヘルモホルツ共鳴とは逆に音が出ることを言うと思ったが、楽器の音が出る理論等
質問内容が理解できないが、多分あなたの理解は間違っている。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

1
音圧が不適切な表現であれば、圧力波でかまいません。勉強中ゆえ、失礼しました。

2
ヘルムホルツ共振による、特定周波数の圧力波の振幅を小さくする理屈について学ぼうとしています。
例えば視聴覚室の孔などが、例となります。


以上よろしくお願いします。

お礼日時:2016/03/05 20:38

kumakuman3さんが下記で以前に質問されていた回答に、ヘルムホルツ共振と電気回路のアナロジーが載っていたと思います。



↓ 具体的にはこれです。
http://www.hapis.k.u-tokyo.ac.jp/public/makino/m …

ここで、ヘルムホルツ共振を電気の共振回路に置換する方法が載っています。

これを使って、電気回路の「ローパスフィルタ―(ハイカットフィルター)」「ハイパスフィルター(ローカットフィルター)」、それを組合せた「バンドパスフィルター」ができると思います。
いずれも特定の周波数を「全て」通過・カットするのではなく、周波数に依存した特性になります(「1オクターブあたり何dB減衰」といったような)。

なお、「フラスコの横を通り過ぎ、そのまま管内を通過するものもあれば、当然フラスコに入る音圧もある」というのは、電気のインピーダンスと同じで、どこをどれだけ通過するか(流れるか)は、インピーダンスの大小で決まります。インピーダンスの大きいところには流れません。
「共振」自体もそういうことで、どの周波数でインピーダンスが最小になるか、ということです。
「共振」のエネルギーを「出力」するか、「バイパスして逃がす」かで、「増幅器」になるか「フィルター」になるかが決まります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!