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臥位を1としたときの座位のエネルギー消費はどれくらいですか。

A 回答 (1件)

消費エネルギーの少ない体位を「安楽体位」といいますが、これは健康な人の場合は無意識で取れる体位ですが、患者さんを対象とした場合は、その患者さんの状態によって変わります。

例えば、長期臥床、麻痺の有無、疾患の部位などを考慮して、関節や筋肉に余分な負担ガからないようにするのがその患者さんの安楽体位と言えます。 座位でも臥位でも、長く同じ姿勢を保つ事は患者さんの余分なエネルギーを消費する事になるわけで、患者さんの状態に合わせた体位を小まめに変換していく必要もあります。ちなみに、健康な人の場合は、重心が低く安定した体位がエネルギー消費が少ないといえます。つまりは臥位という事になりますね。ただそれは個人差があります。座位の方が安楽としてとらえる人もいますから一概にどちらがということは言えません、よって人によっては座位のエネルギー消費が2倍であったり、3倍であったりと、まちまちですね。
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