
燃費不正の三菱自動車が、下請け企業に打撃を与えたり、軽自動車製造部門社員を自宅待機させています。
三菱自不正、下請け7800社を直撃 地域経済や雇用に影響
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160428-00000 …
三菱自の水島製作所従業員、4割弱が自宅待機に
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160427-OYT1T5 …
かつて巨大企業や巨大銀行が自らの不正によって存亡の危機に立たされた時に
「この企業が潰れると影響が大きすぎるから」
という理由で「公的資金投入」という名で税金で助けてやる、ということが多数ありました。
三菱自動車は過去に何度かリコール隠しなどの悪質な不正が発覚しましたが、その際はグループ企業である三菱重工や三菱系の銀行が手助けしてやりました。しかし今回もまた
「軽自動車界は燃費競争が激しく、他社との競争に勝てなかったので」
という理由で法に反した検査方法をしていた、という聞いてあきれるような理由の不正であり、巷間では
「今まで手助けしていた三菱系企業も"もう面倒見切れない"と、今度は見捨てるらしい」
との噂も流れています。
不正を起こした企業が市場から消え去るのは当然ですが、前述のニュースのように、多数の下請け企業や多数の社員に迷惑がかかっており、死活問題となっているところから、やはり三菱自動車も
「公的資金投入」
で政府が助けてくれるんでしょうか?
A 回答 (6件)
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No.4
- 回答日時:
つぶれずに、海外企業に身売りが規定路線といったところでしょうか。
何処かで誰か……何かが、サプライズを起こすかもしれませんが……。

No.3
- 回答日時:
潰れることはないでしょうから、補償もするでしょうし、まだまだ資金力はありますから、いざとなれば、グループが手助けするでしょうから!これが天下のthree diamond groupの力です!あとは下請けや、代理店への補償ですが、これも最悪グループ力で乗り越えるでしょう!納得されるかが問題ですが!リコールが多過ぎる事から、内部体質改善がこれからの存続を左右するのでは!これで最後にする覚悟で挑まないと!
ただ万一の時は、従業員、下請け、代理店他のことを考慮すると、政府は助けざるを得ないでしょう!
No.2
- 回答日時:
まぁ99.99%ない
確かに、今まで存続するのはかなり厳しい
かといって一気に無くなるようなレベルでは無い
となると、不採算・余剰の工場や部門を閉鎖や売却した上で、どこかに買収される可能性はある
それが、外資系(中韓含め)か、三菱系の他の企業かというのはまだまだ先の話だが
取りあえず今回の不正行為ともしかしたらあるかも知れない他の色々に関して
全部洗いだして膿を出し切った上で無ければ、誰も救済には乗り出さない
本体は資金もあるので、事業を休止しても持ちこたえられるが
下請けとか関連企業はダメージ大きいだろうね
休止期間が長くなれば、関連企業が破綻してしまい
業務を再開したときに、肝心なパーツが手に入らないなんてことになることだけは避けなければならない
※まぁ代替の効かないようなモノはそうなのはそうないだろうが
ざっと考えてみると、今の経営陣は総辞職した上で
軽自動車部門とそれ以外の部門に会社を分割して、持ち株会社の下にぶら下げる
その上で、軽自動車に関する事業を日産に譲渡して、大型とか海外事業を外資系に譲渡する
或いは、大型関係の事業は重工の部門として、再度吸収し直すという可能性はあるとおもう
今の三菱自動車という社名や企業体そのままでは、消費者には受け入れられないだろうねぇ
一度ならず二度までもでは
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