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今年13歳になるヨークシャテリア(♂)が鼠径ヘルニアになってしまいました。
1年ほど前に左脚付け根にポコっと脂肪のようなものが見られ、触るとフニフニしているので悪いものではないだろうと様子を見ていましたが、ここ2、3週間のうちに手触りは硬くなり、大きさもピンポン球ほどになってしまったので、病院に行きエコーをしてもらいました。
結果は上記の通り鼠径ヘルニア、飛び出ている臓器は腸ということでした。
腸閉塞になった場合、処置が遅れれば死に至ると言われました。しかし手術には必須の全身麻酔、老犬はそのまま目を覚まさないリスクが高い為、どうすべきかすごく悩んでいます。

当の犬は、今の所きょとんとしています。
しかしいつ急変するかは分かりません。
その時自分が外出中だったら…夜中就寝時だったら…犬の救急車って…こんなことなら手術した方がいいのか…でも麻酔から目覚めなかったら………
私が決めねばならないことだとは重々承知なのですが、考えても考えても答えがでません。

高齢の愛犬が全身麻酔を要する手術を受けた、または受けないことを選んだ、その時何歳だった、私はこうした、など、なんでも良いので体験談やアドバイスをいただけたらと思います。
それから、鼠径ヘルニア(腸)になった犬は必ず、またはかなりの高確率で腸閉塞になってしまうのでしょうか?
そこを獣医さんに聞きそびれてしまったので、もし知ってる方がいらっしゃったら教えて下さい。

長くなり申し訳ございません。宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

>それから、鼠径ヘルニア(腸)になった犬は必ず、またはかなりの高確率で腸閉塞になってしまうのでしょうか?



はい、必ずではありませんが、高確率です。
また、それ以外の原因で天寿を全うすることもあります。

それが寿命ですから
人間も同じですよ
どんなに医学が進歩しても寿命を超える事はできませんから
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この回答へのお礼

ヘルニアが誘発した「病気」で亡くなる方が、
人間の手による「処置」(全身麻酔)で亡くなるよりは
より自然的(犬らしい、野生であってもそうなる)という意味で寿命と言えるような気もします
しかし私は人間で死の概念を持ち愛犬を愛しているので、どちらを選択しても後悔する気がして怖いです。
gugutto3さんのように生命を冷静に見据える強さも時に大切なのはとても分かりますし、憧れます。私は弱い人間です。
もう少し考えてみます、回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/05/16 11:50

私の知人自体が同じ状況になりました。


老練の医師なら、開腹手術をせずに皮膚の上から腸だけを腹腔内に戻すことはできるようですが、知人はそうやって戻してもらってもまた腸が出てしまい、激痛に襲われて手術となりました。
腸を戻すだけでなく、再びヘルニアにならないようにするための手術だったそうです。

ポコッと大きくなったということは、便がそこに溜まっていっているのかもしれません。
排便の量に変化はありませんか?

脅すようで大変心苦しいのですが、私の大叔父は腸閉塞で他界しました。
大昔の話ですが、手術を受ける費用も無く、七転八倒する姿をただただ家族は見守るだけだったと。
私も犬を飼っていますので、お気持ちは十分に理解できます。
でも、七転八倒するような痛みも、年老いたワンちゃんには気の毒だと思いますよ。
やれるだけのことをやってあげた方が良いと思います。
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この回答へのお礼

御身内の方はお気の毒でしたね…死ぬほど苦しいというのは、どれほど苦しいものなのか、想像もつきません。
腸閉塞ではないのですが、今は他界した別の犬が胃捻転になったことがありました。震えてうずくまる姿は見るに耐えず、急も要するものだったのでその時はすぐに手術してもらいました。(一命をとりとめ、その後寿命で亡くなりました。)
医療が今ほど発展すると、助からなかった病気も救えるようになり、様々な選択を迫られるものですね。
人間は色々理解して自分で選択ができるのでいいなと思います。
犬自身が決めてくれたならばどんなにいいか……

でもmibuloveさんの仰る通りひどい痛みを味あわせたくはないし、やっぱり全身麻酔のリスクを考えた上でも、手術をしたほうがいいのかと思い始めています。腸の出方もかなりのものなので…
前向きな気持ちで、検討します。回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/05/16 12:10

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