振り逃げについて

ランナーが1塁にいて、2アウト以外では振り逃げは成立せず、バッターは即アウトですが、バッターが振り逃げは成立すると勘違いして、キャッチャーが逸らしたのを見て1塁に走りました。キャッチャーもそれを見て、うっかり1塁に送球したところ、それが暴投になってしまい、塁にいたランナーが進塁してしまった場合、ルール上どう処理したらいいのでしょうか。またキャッチャーの送球が、1塁に走ったバッターランナーに当り、そのボールがボールデッドの地域に入ってしまった場合はどうなりますか。

No.2 回答者： ganjagoo 回答日時： 2016/05/26 11:25

下の回答の方の言うとおりですね。

＞成立すると勘違いして

と言うように、打者の勘違いです。
打者として三振扱い、走者として成立しないため
一塁走者の動きはルールに従われるのではと思います。

但し、送球がその勘違い走者に当たってしまった場合は
そもそも振り逃げが成立していない時点で打者がそこで
走っていることに対する守備妨害が適用されるのではと・・・・

No.1 回答者： tsuyoshi2004 回答日時： 2016/05/25 09:42

少年野球や草野球ではありがちな状況だと思います。

結論としては、スリーストライクの時点で打者はアウトなので、あとは単なる捕手の送球ミスです。
したがって、一塁走者は進塁可能です。
打者走者（厳密にはアウトなので打者走者ではありませんが・・・）に捕手の送球が当たったとしても、打者走者が故意に送球に当たったのではなければインプレーでしょうから、ボールデッドゾーンに入った場合もルール通り一塁走者に進塁をさせます。
（おそらく捕手が投球を後逸した時点で２塁へは進塁していると思うので、３塁に進めることになるのではと思います。）