電子書籍の厳選無料作品が豊富!

原文は歴代の沿革をもしらしずしては事「かくべければ也」
「」のうち「べければ」の「べし」の已然形+ば(接続助詞)と思うのですが
也は断定の也とすればは連体形接続なのですがば(接続助詞)接続ではないと思いますが
どのように理解すればよいのでしょうか
宜しくお願い致します

A 回答 (1件)

「断定(指定)」の助動詞「なり」は、


 「体言」および「体言相当格」、用言・助動詞の連体形、いわゆる形容動詞の語幹、助詞「と」「て」「ば」などに接続します。

 この場合はおっしゃるとおり「ば」という接続助詞(已然形について確定条件「原因・理由」等の意味を表す)につきます。
 「(事かくであろう)『ば』(=から)『なり』(=である)」と続きます。
 この場合の原文の文脈が分からないため「かく」は「欠く」か「書く」か分かりませんが、多分「欠く」でしょう。(事欠く)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「なり」が形容動詞の語幹、助詞「と」「て」「ば」に付くとは思いませんでした
誠に有難う御座います

お礼日時:2016/05/29 18:08

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報