大人になっても苦手な食べ物、ありますか?

彼の乗っている車は高い。
彼が乗っている車は高い。
この2文はどう違うのですか?

A 回答 (9件)

前段で彼の生活環境の紹介がああり、その「彼が乗っている・・・」なら十分あり。


前段でそんな紹介なしで、「彼の乗っている・・・・」、その先を聞きたくなります。
これが文学作品なんかでの評価の別れ間になるのかも。
彼が・・・・、単純に事実関係の描写、だからその時限りもあり得ます
彼の・・・・後述の「高級車」、話者が世間で言われる、「それにふさわしい」、という彼に対する評価を持ったうえでの発言なんです。
日常会話で、そのレベルの人にとっては同じと受け取っても、内容からして何の問題がないのも確かもしれません。
でも、そんな説明に対しても「なせ」と疑問を持ち、自分なりに納得できるまで追求するのが本当?の勉強になります。
自分が納得するまで→他人が言うことを鵜呑みする必要ありません。
面白い、興味がある部分だけを拝借、結論は焦る必要ありません。
参考になる内容を持ち続けていれば、一つのヒントで一挙解決もあり得ます

  1)僕ノ好きな彼女ノ住んでいる町
  2)僕ガ好きな彼女ノ住んでいる町
  3)僕ノ好きな彼女ガ住んでいる町
  4)僕ガ好きな彼女ガ住んでいる町
まず助詞に具体的な意味を求めるのが間違い
4)に至っては、主格が二つ、文学作品では比較の候補にも上がりません
1)は町が表現の主体
2)は住んでいるが表現の主体
3)は彼女(主格)が表現の主体
これだけの例ではこれだけのことなんです。
でも前後の内容を含む文章の中で使われるときはその前後の内容といかにマッチするか、違和感なく理解できるか、大きな違和感が出るかで相違が出ます。
米英国の有名大学の入試の模擬的にやっていました
審査担当に合否の分かれ目?「教えがいの有無」と言っていました。
教えてた内容、丸暗記→教えがい、丸でなし
部妙な・・・云々を追求しない→教えがい、丸でなし
参考になる内容を持ち続けている人→教えがい、ありますね
自分が教えた内容がヒントになり一挙解決もあり得るかもしれないと思えば。
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「同じ」と考えて構わないでしょう。


 これは「ガノ交替」(ガ・ノ交替、ノガ交替などとも)と呼ばれる話で、ネット検索すると難解な論文などが多数ヒットします。ノを使ったときとガを使ったときのビミョーなニュアンスの違いを主張する意見も見聞しますが、それは少数派で、趣旨がはっりしません。単なる主観という気がします。
 そんなことにこだわるよりも、もっと考えるべきことがあると思います。
 詳しくは下記をご参照ください。
 一番大切なのは、前後の助詞などによって、{ノ/ガ}を使い分けることでしょう。
【助詞の話──「ノ」と「ガ」 Yahoo!知恵袋〈1〉~〈3〉】mixi日記2011年03月18日
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12690530204.html 

===========引用開始
 とりあえず辞書をひく。『大辞泉』の記述はわかりにくいので、『大辞林』にする。

(略)

 表現は微妙に違うけど「主格(・対象語格)を表わす」ってことでいいだろう。
 現代文で、辞書の例文のなかで{ノ/ガ}の両方が使えるものを見る。
  ぼく{ノ/ガ}読んだ本
  お酒{ノ/ガ}飲みたい人
  先生{ノ/ガ}書いた本  

 意味も用法もほぼ同じ。ニュアンスの微妙な違いを指摘する人もいるが、無視していいと思う。
 ただ、まったく同じというわけではない。ビミョーな違いを見ていく。

(略)

2)前後の助詞によって使い分けるべきへの加筆

 たとえば次のような文の場合。
  僕{ノ/ガ}好きな彼女{ノ/ガ}住んでいる町
 4つの組み合わせが考えられる。
  1)僕ノ好きな彼女ノ住んでいる町
  2)僕ガ好きな彼女ノ住んでいる町
  3)僕ノ好きな彼女ガ住んでいる町
  4)僕ガ好きな彼女ガ住んでいる町

「ノ」と「ガ」ではニュアンスが大きくかわると主張する人は、4つの文はそれぞれ違う意味だと主張するのだろうか。当方は同じ意味だと思う。
 どれでもそんなにおかしくはないと思うが、やはり1)と4)は避けるべきだろう。同じ文の中にノが2回出てきたりガが2回出てきたりするとまぎらわしいから。理由はそれだけ。
 2)と3)は、ほぼ同じ。お好きなほうをどうぞ。
 厳密には、1)~4)とも「僕」が好きなのは「町」ととれなくはないけど、そういうひねくれた考え方はやめましょう(笑)。
  5)僕ノ彼女{△ノ/ガ}好きそうなデザイン
  6)僕ガ彼女{ノ/△ガ}好きそうなデザインを選んだ

 同じ理由で、5)は「彼女ガ」のほうが自然で、6)は「彼女ノ」のほうが自然。
 むずかしいニュアンスの違いを主張する気はない。  
===========引用終了
 ノは「所有」などを表わすことが多いのですが、「ガノ交替」の場合は「主格(・対象語格)を表わす」と考えられています。
  お酒{ノ/ガ}飲みたい人
  彼女{ノ/ガ}好きそうなデザイン
 などでは「所有」と考えるのは無理があるでしょう。

 今回の例文で考えると……。
  彼{ノ/ガ}乗っている車は高い。
 ならどちらを使っても同じようなものです。
 少し書きかえます。

A 妹ノ彼{ノ△/ガ}乗っている車は高い。
B これガ彼{ノ/ガ△}乗っている車だ。
 Aは直前にノがあるので、ガを使うほうが自然でしょう。
 Bは直前にガがあるので、ノを使うほうが自然でしょう。
 これくらいならどちらを使っても誤解はされないでしょうが、もっと複雑な文になってノやガが何回も出てくると、文脈によって適切なほうを選ぶ必要があります。
 こういう自由な選択ができるのは、「同じようなもの」と考えているからです。ヘンにこだわると、文章がわかりにくくなってしまいます。
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彼の乗っている車は高い。


所有格と取れば、所有し、車に乗り、運転するときは専らその車を使用している、その車は・・・・・。
彼が乗っている車は高い。
その時のみの表現でも十分あり得ます。
専らその車を使用している、という内容は含みません。
彼が【いつも】乗っている車は高い、とすれば、ほぼ同じ表現になるのかも?。
表現力の差が出てしまうところです。
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一般には違いはありませんが、「の」の場合は主格と連体格の区別がつきにくいと思います。

つまり「彼の」が掛かる先が車なのか乗るなのか紛らわしいということです。
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意味は似ている。

彼のという場合は車の持ち主が彼ということですね。
彼がの場合は彼が乗っている車ということで、乗る人が彼ということになる。
まあ、車の値段を示す表現としては似ていますね。
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少し補足しておきます。



言語は話者の認識の表現で、同じ対象でも捉え方が異なれば表現が異なり、意味が異なります。

助詞、助動詞は客体自体ではなく、話者の主観を直接に表す語で、同じ客体でも捉え方、判断が異なると、それを明確にするために使い分けられるということです。■
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>>「彼の」が車にかかっていると考えるということでしょうか?



はい。
所有・所属の関係を表す格助詞です。■
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*彼の乗っている車は高い。



格助詞「の」で車の属性を表しており、重点が車にあります。


*彼が乗っている車は高い。

格助詞「が」が主格を表しており、個別の「彼」に重点があります。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
上のは、「彼の」が車にかかっていると考えるということでしょうか?

お礼日時:2024/08/28 21:03

先はSが車、彼の依りは弱い



後はSが彼に依り係る
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