プール大好きの皆様に質問があります。

プール大好きの皆様に質問があります。
質問と言うよりも問題提起です。
プールに入る際、多くの人、いえほとんどの人はロッカールームで水着に着替えてシャワーを浴びてからプールに入ると思います。
当然水着の下（下腹部）は洗わずじまいです。
そこで質問ですが、そんな皆さんは家のお風呂では浴槽に入る前に下腹部を洗いますよね。
なぜ、プールに入るときは下腹部を洗わないのでしょうか？
お風呂とプールに違いはありますか？
私が,現在通っているスポーツクラブのプールに入るときは、プール手前のお風呂で全身を洗ってから水着を着ます。
とはいえ何を隠そう、私自身も子供のころは水着に着替えたらそのままプールに飛び込んでいました。
それが当時の慣習であり、疑問にも思っておりませんでした。
しかし、下腹部を洗わない人が次から次へとプールに向かう姿を見て疑問に思ったのです。
そんな中にも水着に着替えた後、シャワールームで水着をずり下げて下腹部を洗っている人がいました。
こういう人は大好きです。
多くの人は、薄々分かっているけれども見て見ぬふりをしていませんか？
あるいはお風呂に入る際は下腹部を洗うという理性が働いても、プールではその理性が思考停止していませんか？
いかがでしょう、皆さん。
このようなろう習は変えていきませんか。
せっかく、極東の小さな島国ではありますが、高度に文化文明が発達した日本に生まれたのですから。
皆さんの意見をお聞かせください。
ただ、「汚いと思ったら行かなきゃいいだろう」的な後ろ向きな意見はご遠慮いただけますか。
また、プールの塩素濃度は十分に保たれているので細菌はいないとか、フィルターでろ過しているから大丈夫とかいう意見も来そうですが、きれいな水＝細菌のいない水ですが、細菌のいない水＝きれいな水とは限りません。
説明するまでもないですよね。
また、ファイルターの件ですが、フィルターの能力を過信している人が多いですね。
プールの水全量をファイルターで濾過して別の容器に入れ、それを元のプールに戻すのであれば話は分かります。
が、ろ過した水をそのままプールに戻す循環方式では・・・・・・。
それに、完全に水に溶けてしまったものはフィルターでは取れません。鼻水とか、水溶性分泌物とか。
フィルターで取りきれるのは、浮遊性固形物のみです。
賛成、反対どちらが多いのか全く分かりませんが、前向きなご意見お聞かせください。

「プールに入る前に全身を洗いましょう」運動が広まることを希望する人より。

No.3 回答者： gldfish 回答日時： 2016/06/02 14:43

フランス人がトイレの後に洗わないって話は、勿論「手」のことですよ。

書き損じててすみません。

スポーツクラブはよく知りませんが、駅や商業施設などの一般的な公衆トイレにおいて、多くの男性は手を洗っていると思います。（ある年齢以上の年輩除く。）自分が見ている限りはそう見えるってだけですが・・。

「高度に文化文明が発達した」をどう捉えるかというのもありますよ。
文化が発達しているから「様々な習慣や制約が多くなっている」とも言えますし、文化が発達しているからこそ「無駄な消費を無くして、環境や人の生活を守っている」とも言えます（今の世界的な潮流としては後者か？）。それから、除菌・抗菌・殺菌がゆき過ぎれば人の免疫力が低下するといった科学的な見解もあり、これは医学が高度化したからこそ出てきた話です。
何も「洗う」ことだけが人の文化ではないのではないでしょうか。

No.2 回答者： gldfish 回答日時： 2016/06/01 13:57

まず、なんの為に洗わなくてはならないのか？、ってのがありますよ。

例えば、フランス人の殆ど（男性のほぼ全て、女性も半数近く）はトイレの後に洗わないって事実もあります。確かにそう言われれば、何のためなのか？というのもあります。衛生的にそこまで致命的な問題があるわけではなく、もう「気分」だけの問題です。（ちなみに私は必ず洗っていますよ、「気分」の問題で。）
私達が当たり前だとかマナーだと考えていることが、実は当たり前ではないのではないかと考えてみるのも、人として、良いことなのではないかと思います。

もう既に慣習としている根付いているものは仕方無い（無駄だから変えようとか主張したところで誰も聞く耳持ちゃしない）ですが、衛生の為ならもっと他にやるべきことがあると思いますよ。そもそも公共のプールに入らないとか。股間を洗ったからといって別段衛生面は何も変わりませんが、そっちの方が「衛生的」にはよほど意味があります。

この回答へのお礼

gldfishさん
早速のご回答ありがとうございます。

＞私達が当たり前だとかマナーだと考えていることが、実は当たり前ではないのではないかと考えてみるのも、人として、良いことなのではないかと思います。

まさにおっしゃる通りです。なので、下腹部を洗わずにプールに入ることが当たり前だと思っている人たちに、実は当たり前ではないのではないかと考えてみてほしかったのです。

＞なんの為に洗わなくてはならないのか？
＞衛生の為ならもっと他にやるべきことがあると思いますよ。

この件に関してはムニエルさんへのお礼で述べたとおりです。汚れと穢れの違いです。
gldfishさんは「気分」で洗っているとの事ですが、それとなく穢れを感じておられるのだと思います。

ちなみにフランス人の件ですが、トイレの跡に洗わないのは手ですか？それとも下腹部ですか？
私の通っているスポーツクラブはロッカールームに面してトイレのドアがありますので、トイレ利用者が手を洗う様子がそれとなく見えます。
しかし、手を洗う人はほぼ皆無です！
私が知る限り手を洗う人は、数人です。
日本人もフランス人なみになってしまったのでしょうか。
ありがとうございました。

お礼日時：2016/06/02 14:02

No.1 回答者： ムニエル 回答日時： 2016/06/01 13:39

はじめまして。

私は洗っていませんでした。

ご遠慮願われている意見が反対意見そのものなので　反対しようがないのですが・・・(笑)

除菌ブームの昨今、あまり過敏すぎても・・・とは思います。

が、これを見て私は次から洗おうと思いました。まわりにも伝えていきます。

　おそらく　してもしなくてもほぼ変わらないでしょうが、プールに限らない何かに意識が結びつくと思います。


この問題提起が10年後20年後には当たり前になっているかもしれませんね。

ただ

プールは広いですからお風呂のような捉え方よりも、海に近いのかもしれませんね。

この回答へのお礼

ムニエルさん
早速のご回答ありがとうございます。

＞これを見て私は次から洗おうと思いました。まわりにも伝えていきます。

ご賛同、感謝します。

＞おそらく　してもしなくてもほぼ変わらないでしょうが、

おっしゃる通りです。物理的汚染、化学的汚染、生物的汚染に関しては今のままでも人体に問題はないでしょう。
ただ、私の質問が言葉足らずのせいでもありますが、私の本意はここにあるのです。↓
＞せっかく、極東の小さな島国ではありますが、高度に文化文明が発達した日本に生まれたのですから。

日本人が感じる汚染には２種類あります。汚れと穢れです。物理的、化学的、生物的汚染は汚れで、精神的に忌み嫌うものが穢れです。
先代の三遊亭円楽師匠の得意噺の「長命」に長屋の亭主と女房とのこんなやり取りがあります。外から帰った亭主が「おっかあ、腹減ったから飯にしてくれ」女房はそばの茶碗に飯を盛って亭主にさし出す。亭主「おい、これは猫の茶碗じゃないか」女房「いいだろ猫の茶碗でも。あんたが食べた後きれいに洗っておけば猫も文句を言わないよ」
さすがに猫は文句を言わないでしょう。でも、いくら猫の茶碗をきれいに洗って無菌状態にしてもそれでご飯を食べる人はいないでしょう。
また、海外駐在をされた方の話ですが、中国人のメイドが雑巾でテーブルを拭いていたと嘆いておりました。きれいに洗った雑巾ならテーブルを拭いてもそれなりにきれいになるでしょう。しかし日本人ならＮＧですよね。
猫の茶碗も雑巾も、それは汚れていなくても穢れているからです。
たとえはまだまだあります。他人が使用した箸、大震災に見舞われた被災者たちへの支援物資として贈られた古着・・・。これらも殺菌してあれば問題なく使用できますが、日本人にとっては穢れたものなのでしょう。
特に古着に関しては送り主に批判が殺到してましたね。
ある作家の方がテレビで「日本は穢れの文化である。」と言ってました。
話を戻しますが、現在のプールはどこに行っても衛生上問題ないと思います。が、大勢の人々が汚れた体でプールに入れば、合理性優先の世界の文化ではＯＫでも、日本の文化ではその水は穢れていると思います。
長くなってしまいましたが、これが私の問題提起の根底にあるものです。
ありがとうございました。

お礼日時：2016/06/02 13:17