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ミクロ経済学の質問です。
リンゴ市場について需要関数Q=-2P+1000、Q=P-200であるとする。Qが取引量でPが価格である。このときリンゴの取り引きに際し、従量税90が課せられるときの買い手の実質支払い価格と売り手の実質受け取り価格を求めよ
という問題です。
答えは430と340なんですけど、どのように求めるのか分かりません。
グラフの書き方なども含めて計算の仕方を教えて下さる方がいればよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

あなたは、y=x+200という一次関数のグラフをxを横軸に、yを縦軸にとって表すことができますか?(たぶん、高校(1年生)あるいは中学3年のとき習うはずですが。

。。)縦軸(y軸)の切片が200で、傾きが1の直線です。つまり、縦軸の200のところから出発する、右上がりの45度線です。
経済学では、P(価格)は縦軸に、Q(数量)は横軸にとることが慣例になっているので、需要曲線と供給曲線はそれぞれ
P = -Q/2 + 500
P = Q + 200
と書く(確かめよ)。これらをそれぞれ逆需要曲線、逆供給曲線と呼ぶ。
いま、従量税が90だけ課されると、(逆)需要曲線はそのままだが、(逆)供給曲線が90だけ上方へシフトする。間接税(従量税)があると、生産者(売り手)が受け取る価格(売り手実質受け取り価格)Psと消費者(買い手)が支払う価格(買い手実質支払い価格)Pbとの間にギャップができ、
Pb = Ps + 90
となる。そして上の2つの式は
Pb = -Q/2 + 500
Ps = Q + 590
と書ける。これらの3つの式をPb,Ps,Qについて解けばよい(3元連立一次方程式)。
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